【GW・祝日マーケットへの備え】祝日も世界相場は止まらない。CFDなら株式指数 / 米中個別株 /金/原油 も一口座で取引

日本が祝日でもグローバル的には眠らないマーケット。
あなたは、祝日・連休に世界のマーケットで売買する手段、或いは、株価が急激に下落したとき、日本株下落のリスクをヘッジ(カバー)する手段をお持ちですか?

祝日は国内の証券取引所での国内株式・投信は売買はできません。しかし、世界市場では日本の株式指数はCFDなどで動いています。

FXと同じく差金決済ができるCFD口座と資金を用意しておけば、休日も海外相場で売買したり、相場の急変時にヘッジ対策ができます。取引できる銘柄も、主要国の株式指数から、GAFAMをはじめとする米国個別株、中国個別株、恐怖指数VIX,金、原油などのコモディティと豊富です。

今回は、「ヘッジ」にも「積極投資投資」にも役立つCFDについて紹介私のCFDの活用方法(投資戦略)についても紹介します。

[スポンサーリンク]
楽天ふるさと納税
ふるさと納税(肉)
ふるさと納税(魚)
ふるさと納税(米)
ふるさと納税(家電)

祝日も世界の相場は止まらない

祝日も世界の相場は止まらない

祝日は日本の証券口座はお休み。しかし、日本が祝日であれ、世界の株式をはじめとする相場は動いています。

海外での経済指標発表や政治・経済イベント等があれば、為替相場や海外の株式・金利・商品相場が大きく変動する可能性があり、その場合、連休明けにその影響を大きく受けることになります。

日本は祝日が年間16日間ありますが、米国(10日間)やイギリス(8日)に比べて多く、証券会社による株取引しかできないと、たとえ、世界で市場が急変しようとも、対策できない日が多いのが現状です。特に、例年の傾向として、日本の最も長い連休であるゴールデンウィーク中は、「Sell in May」に代表されるように、相場が下振れすることが多く、何も対策ができないのは危険であるといえます。

2024年のGWは重要イベント満載

ちなみに2024年のGWは以下の通り、重要イベントが続きます。

5月1日:ISM製造業景況指数
5月2日:FOMC政策金利
5月3日:非農業部門雇用者数、失業率

日本の祝日にもヘッジができるCFD取引

日本の祝日にもヘッジができるCFD取引

日本の祝日の株式取引とヘッジにとても有効なのが、CFDです。
私の投資のベースは長期積立投資ですが、CFDは現物株の下落や、資産を積極的に伸ばすための短期売買(数週間~数ヵ月)に有効です。資産効率が高まります。

Youtubeの解説が人気のカリスマ投資家 高橋ダンさんは、書籍の中で、長期・短期投資で可フォーマンスを上げる「ライオン戦略」を薦めていますが。ダンさんと私は用いる取引マーケットこそ違いますが、私の投資戦略の考え方はこの「ライオン戦略」と非常に近いものです。

ちなみにダンさんは、資金の7~9割は長期積み立てをベースに、1~3割を短期投資でリスクをとりパフォーマンスを高めるという戦略で投資されています。以下の記事では、ダンさんの投資手法(+私の投資について)まとめているので、ご興味があればご確認を。

CFDは、FXと同じく差金決済・証拠金取引です。国内外の株価指数、商品、個別株にレバレッジをかけて投資が可能です。以下では、証券口座とは異なるメリットを見て行きましょう。

CFD取引口座とは

CFD口座なら祝日も取引可能

CFDなら一口座で世界の様々な投資対象に投資が可能
CFDなら一口座で世界の様々な投資対象に投資が可能

CFD取引のメリットは複数ありますが、特にCFDが株式投資・株式先物投資に比べて優れている点の一つが「日本の祝日」でも取引できることです。
祝日に取引できることで、急な相場変動にも対処ができるため、証券口座での現物株の持越しにも安心感が生まれます。

CFDでは各国の株式指数(日経平均、米ダウ、米S&P500、米ナスダック 他の各国主要株式指数)、金、原油といった、主要な金融商品の「指数」がレバレッジをかけて売買できます。また、今、ぐんぐん上昇を続け大注目されているNASDAQ指数の構成銘柄、GAFAM(Google・Amazon・Facebook・Apple・Microsoft)といった米国個別銘柄も取引が可能です。

FXも祝日取引ができますが、現在のドル円の動きは株価の動きとは相関性が低い傾向があるため、株式の動きに連動して動くCFDの重要性は増していると考えます。

万一のマーケット変動に備えられるだけでなく、積極投資口座の観点からも、CFDは投資戦略の幅が広がるので用意をしてくと良いでしょう。

CFD取引時間はほぼ24時間。市場の変化に対処可能

日本の祝日は、世界のマーケットは動いていても、日本株の売買はできません。しかしCFDを用いると取引戦略も広がります。

連休・祝日

祝日1日ぐらいならさほど影響がないかもしれませんが、ゴールデンウィークは祝日が続くと、日本株式、先物はマーケットが数日間連続してお休みになってしまいます。
しかし、CFD取引を活用すれば、例えば、2018年のゴールデンウィークは5/3,4,5が祝日でしたが、株式指数CFDを用いると売買が可能でした。これにより、万一の時にもCFDでヘッジができます。

平日夕刻・夜間

平日の場合も、日本の株式現物取引では、取引時間帯は平日「9時~11時30分」「12時30分~15時まで」に限定されます。平日の夜間取引もできますが、現物取引では、時間は限定的で流動性も著しく低下します。しかしCFDを用いれば、夜間でも日中と同じように取引できます。

世界のマーケットにおいて重要な取引時間

世界のマーケット事情と日本株式の関係についてみてみると、日本の株価に最も影響を与えるのは、米国株式、及び、ドル円の動きです。つまり、夕方以降~夜間(真夜中)にかけての相場の動きが大事です。しかし、株式現物取引のみでは、この時間に機動的な売買ができません。

しかし、CFDなら、休日も平日夜間もほぼ24時間取引ができるので、この問題が解消できます。
昼間や平日は仕事で株式チャートが見れないサラリーマンも、活発に動くマーケットと対峙して、取引・チャート分析することも可能なので、株式投資の値動き研究にも役立つでしょう。

世界の株式や為替が活発に動く時間については以下の記事をご参考に。

CFDの取引銘柄と取引時間

国内でCFD取引シェアNO.1のGMOクリック証券【CFD】の取引可能銘柄と取引時間は以下のようになっています。24時間取引と言えませんが、朝方を除き取引が可能。値動きが激しくなる重要な時間は問題なく取引できます。

CFDの取引銘柄

以下は、主な取引銘柄です。
世界の重要な株式指数はもちろんのこと、世界のマーケットから大注目されているGAFAM(Google・Amazon・Facebook・Apple・Microsoft)といった個別銘柄も売買できます。

CFDの取引時間

CFDの種類CFD銘柄名参照原資産/取引所取引時間
株式指数
CFD
日本225日経225先物/SGX・CME月〜金の8:30〜翌7:00 
(米国夏時間8:30〜翌6:00)
米国30NYダウ先物/CME月〜金の8:30〜翌6:15
(米国夏時間7:00〜翌5:15)
米国S500NYダウ先物/CME
米国NQ100NASDAQ100先物/CME
イギリス100FTSE100先物/ICE/CME月〜金の17:00~翌6:00
(欧州夏時間16:00〜翌5:00)
ドイツ30ドイツDAX先物/EUREX月〜金の16:00~翌6:00
(欧州夏時15:00〜翌5:15)
商品
CFD
金スポット金のスポット取引月〜金の8:00〜翌7:00 
(米国夏時間7:00〜翌6:00)
銀スポット銀のスポット取引
原油WTI先物/CME
天然ガス天然ガス先物/CME
コーンコーン先物/CME月〜金の
10:00〜22:45、23:30〜翌4:15
(米国夏時間
9:00〜21:45、22:30〜翌3:15)
大豆大豆先物/CME
バラエティ
CFD
米国VIVIX先物/CBOE月〜金の8:00〜翌6:15 
(米国夏時間7:00〜翌5:15)
米国株式
CFD
米国個別株NYSE・NASDAQ銘柄
銘柄例)
Alphabet(旧Google)・Amazon・Facebook・Apple・Microsoft・ボーイング・デルタ航空・テスラ・ネットフリックス 他
月曜~金曜の23:30~翌6:00
(米国夏時間 22:30~翌5:00)

CFD 6銘柄でも投資戦略が広がる

私が主に取引するのは6銘柄。6銘柄が取引できるだけでも、売買戦略が大きく広がります。
詳細は以下の記事にまとめているので、ご参考に。

レバレッジをかけることで少ない資金で大きな取引ができる

CFDの魅力は祝日でも取引ができることだけではありません。

CFDでは手元資金(証拠金)よりも大きな金額を取引できるレバレッジ取引が可能です。小さな資金でも投資戦略の幅が広がります。

例えば暴落した時、ここまで下落したら大きく反転するだろうという局面はときどき訪れますが、こんな時にCFDの口座の準備があると、少ない資金で大きな売買ができ、利益を大きく伸ばすことができます。私はこのような手法を、株式暴落などの時に活用しています。

GMOクリック証券CFDの場合
株価指数CFDなら10倍、商品CFDなら20倍、外国株CFD・バラエティCFDなら証拠金の5倍の金額の取引が可能です。

GMOクリック証券CFDのレバレッジ

初心者にもおススメはCFD取引口座

CFDは複数の証券会社で取り扱いがあります。

ただし、口座を選ぶために重要な2つの条件を満たす証券会社は、GMOクリック証券【CFD】DMM CFDぐらいしかありません。

2つの条件

条件1:「株式指数CFD」と「商品CFD」の取扱いがある
条件2:認知度のある証券会社

2社のどちらを選ぶ場合、おすすめCFD口座は、断然、GMOクリック証券CFD CFD取扱量・シェアもGMOクリック証券CFDがNo.1です。

ただし、トレード方針や資金管理方法を変えて管理をするために、2口座とも利用するのも良い方法でしょう。

以下、重要ポイントをピックアップし、2つの口座を簡易比較しました。

証券会社クリック証券DMM
PR【DMM CFD】入金
取扱銘柄数130銘柄以上
日経225、ダウ30、S&P500、ナスダック、原油、金、銀はもちろんのこと、ETF、米中個別銘柄もそろう
7銘柄
日経225、ダウ30、S&P500、ナスダック、原油、金、銀
重要主力銘柄は十分そろう
取引時間※8:30~翌7:008:30~15:30, 16:30~翌4:50
レバレッジ株価指数CFD:10倍
商品CFD:20倍
外国株CFD・バラエティCFD:5倍
株式指数CFD:10倍
商品CFD:20倍
取引ツールPC:
はっちゅう君CFD、プラチナチャート他
スマホ:
Androidアプリ/iPhoneアプリ
PC:
スタンダード/ベーシック/プレミアチャート
スマホ:
Androidアプリ/iPhoneアプリ
申込口座開設 口座開設

※銘柄ごとに取引時間がことなるため、日経225で比較。冬時間の場合。

中上級者用のCFD口座については、以下にてご確認を。

最後に

今回は、祝日も世界で動き続ける株式投資への備え(ヘッジ)として、そして、「積極投資投資」にも役立つCFDについて紹介しました。

祝日は毎年16日間やってきます。少なくとも「ヘッジ」手段として、口座の準備をしてみてはいかがでしょうか。投資の戦い方を広げる手段として、有効にご利用ください。
CFD口座をを売買に活かすために知っているとよい投資戦略(VIX指数売買)についての過去の記事を紹介して本記事を終えたいと思います。