10月末の米国大統領選挙の行く末不安がウソだったかのように、世界の株式が上昇していますね。
本日2020年11月17日の日経平均は、26,000円越えの26,014.62円(+107.69)。今朝引けた米国ダウも30,000ドルが目前の29,950.44ドル(+470.63)です。

日経平均は29年ぶりの高値、そして、米ダウは最高値です。

株を買いたいと思っていても、落ちそうで落ちない、或いは、もう天井でしょ…と、買いたくても買えない、或いは、既に売ってしまったという人が多いのではないでしょうか。

こんな時のためにも、私は、長期投資と短期売買の口座は分離の上、短期売買口座はレバレッジをかけた積極投資で相場の波に乗るように売買しています。

短期売買用の口座をいくつか用意してくと、
相場のトレンドが出たときに、
少ない資産で大きく勝負に出ることができ、
投資戦略が広がります。

私がこんな時のために重宝してるのが「CFD口座」です。

chami
chami
chami
chami
本記事最後に、私の現在のCFD口座のポジション状況を公開しています
[スポンサーリンク]
Kindle Unlimited 3か月無料
今月の読み放題:ビジネス書  自己啓発書  小説
ふるなび 【10/20まで】

Chamiの投資戦略

私Chamiの投資スタイルのベースはじっくり長期投資。iDeCoなど非課税投資を利用したコツコツ積立をベースとしています。

しかし、
・そもそもコツコツ積み立てを始めたのが遅かった
・長期積立投資は何十年という時間が必要
であるため、資産形成に必要とする時間の短縮化を図るための短期売買(といっても、FXやCFDのスイング投資がベース)や比較的新しい金融資商品(仮想通貨、ソーシャルレンディング)への投資も並行して実施。それぞれ、目的や戦略を変えて運用しています。

金持ち父さんのロバートキヨサキ氏、橘玲氏、トマ・ピケティ氏の影響が大きく、ザクっと以下のようなスタンスで投資を行っています。

Chamiの投資スタンス

私の長期投資/中期投資/短期投資

私は投資は好きですが、スキャルピングなどの短期投資にいつような動物的なセンスは持ち合わせていません。たぶん、やればやる分負けます。
それ故、投資の時間軸は長めです。長期投資/中期投資/短期投資を分けると以下のようになるでしょうか。

私の投資資産分類

長期投資


❶株式投資:iDeCo、つみたてNISAなどの積立が基本
      その他、時々、インデックスや個別株のスポット買い
❷仮想通貨:人生を賭けた壮大な資産形成の実験として買い増し運用
 
中期投資


❸融資型クラウドファンディング:数ヵ月~2年、超低金利時代の「国債」的な位置付けの金融商品として
 
短期投資(レバレッジ取引)


❹FX  :トレンドがあればスイングトレード、なければデイトレになることも
❺CFD :株式指数、金などのスイングトレード
 
その他
生活資金 & ここぞというときのというときの買い増し資金

マネーは世界中のあらゆる相場を瞬時に飛び回り、元気のいい相場にお金が流れていきます。
それ故、全方位的にどの市場が動いているかを重視し、その時、マネーの動きがるところで売買を行うのが私流。

分析に時間がかかる個別株投資はあまり行いません。
逆に、短期売買用のFXかCFDのチャンスを狙っていることが多くなります。動きのない相場や、なんだか相性が悪い/動きがよく理解できない市場で無理をすると、私の場合は大体やられる(ポジションを大きくして、結果的に反対方向に動いて資産を失い)ので、そういう市場ではポジションを減らします。

今、現在は、FXが全くどう動くのかが、
私にはわかりません。

それ故、ポジションを縮小しています。
chami
chami

短期売買はレバ・積極投資で相場のチャンスに乗ろう

10月末の米国大統領選挙前リスクオフ相場から、今現在に、大きなトレンドに乗るべく、活用しているのがCFD口座です。
レバレッジをかけながら、少ない資金で、世界の株式指数、金・銀などの貴金属、コーン・大豆などの穀物、米国/中国の個別株式を売買できるので、非常に重宝します。

CFDとは

CFDについてご存知ない方は、以下を参考にしてください。

米大統領選挙前~現在の取引状況

さて、米大統領選挙前~現在にかけての取引状況ですが、過去の大統領選挙前アノマリー(選挙後は相場が大きく上昇する)を元に、急落した株式指数を買う戦略を実施しました。
参考:昨年2019年10月の取引状況

2020年10月末時点の売買

2020年10月末に買ったCFD銘柄

・米ナスダック指数
・米ダウ指数
・米S&P指数
・日経平均指数
・金
・銀

株式指数

4つの株式指数については、かなり、相場の底に近い場所でポジションを持つことができたので、そのままスイングトレード中
日経平均と米ダウについては、+12%の上昇を達成しています(記事最後に、口座の画面キャプチャ―掲載)。
米ダウが30,000ドルの節目、日経平均も29年ぶりの26,000円達成で、利益確定売りがでてもおかしくない水準ですが、相場に勢いがあり、チャートもバンドウォークの形成を続けているので、そのまま、ホールド中です。

金・銀

金については最初は上昇するものの、現在下落し、微妙な展開。含み損中です。
銀について同様な状況で、一部のポジションは事前に設定していたロスカットに引っ掛かりましたが、現在は、生き残った者が、若干のプラ転です。

ちょっと、米国の金利動向次第(ドル円も)と思いますが、さらなるリスクオンで資金が入る可能性もあるかと思ってそのままにしています。

2020年10月末半ばの売買(11月16日)

これまで米国株を引っ張ってきたGAFAを代表する米ナスダック指数の上昇スピードが鈍化。セクターローテーションが起こり始めました。
そこで遅ればせながら、昨日、CFDで以下の銘柄を追加購入しました。

2020年11月16日に買ったCFD個別株銘柄

・銀行株:シティ
・インダストリー:ボーイング

まだ、保有してから1日目ですが、ボーイングはプラス、シティはマイナスな状況です。
正直、会社の分析は行っておらず、チャート形状とセクターのみで選択しました。しばらく保有し、セクターローテーションで資金が入るのが確認してみたいと思います。

【参考】次のGAFA探しの参考本

次のGAFA探しには、以下の本を読んでおくとよいヒントがあると思います。

現在の口座状況

CFD口座の状況

上記、ポジションは2020年11月17日(夕方)現在以下のようになっています。

口座損益/必要証拠金=+78.4%(約半月) となっており、CFDレバレッジ取引のチャンス相場に乗れた時の爆発的破壊力を感じております。

事前に戦略(大まかな方針)を立て、口座の準備(口座準備+資金準備)をしたうえで、相場が想定のように動いたらその波に乗る

これ、最強です。

幸いCFDなら小さなポジション&小さな資金から始められます。私も少額資金からから始め、大きなロスカットに見舞われたりもしながら現在に至ります。GMOクリック証券のCFD口座なら、投資をする上で最悪最低、場合によって、投資から撤退が必要となる「追証」になることはありません。失っても口座に投入した資金までです。

まずは、小さな資金から練習を始めると、少しずつ、力や相場観がついてくると思います。実弾であることが大事。含み損の恐怖😨に耐えることも勉強です。次から、このような失敗をしないようにしようという学びとなります。

私もいつも成功するわけでなく、ロスカットも経験しながら、精進をしております。