楽天銀行、米ドル外貨定期預金14日もの金利6%ってお得?!外貨預金の手数料に要注意
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ネットバンキング用に絶対持っておきたい楽天銀行口座
口コミ評判もよく、振込手数料なども条件クリアで複数回タダになるので、私Chami(@poststand)にとって、なくてはならない口座です。

口座利用をしていると、時折、以下のような外貨定期貯金の高金利キャンペーンのご案内が届きます。
今回は以下のようなキャンペーンの案内が届きました。

特定の条件に該当するお客さまに限り、以下の優遇金利を適用させていただきます。
なお、本優遇金利は、2019年12月03日から2019年12月12日までのお預入れ分に適用されます。

■ 外貨定期預金 米ドル 預入期間 14日
年6% (税引後 年4.78%%)
※円普通預金からの預入時のみ。
※表示の金利は年利です。表示の金利は満期日まで適用いたします。

金利6%とは魅力的ですが、なぜ、米ドルの外貨定期預金でこんな高額な金利がつけられるのか?預入者には本当に利用メリットがあるのでしょうか?

高金利外貨貯金に飛びつく前に、100万円を貯金したらどうなるか考えてみましょう。



現在の米ドル円レート(長期チャート確認)

米ドルの外貨定期をする場合、まずは、長期で米ドル円(USDJPY)がどのように推移をしてきたか、把握することが大事です。

下記チャートを見ると、2015年以降、ドル円の上下の振幅が小さくなっており、三角持ち合いを形成。110円乗せに苦戦しており、今、109円台で上値トレンドラインに近いあたりに位置していると言えそうです。


米ドル金利6%定期(14日もの=2週間)はお得?

金利計算に利用したのは、じぶん銀行の外貨定期預金シミュレーター
最低預入期間が1ヶ月までしか選べないので、金利6%で1ヶ月預入でどうなるか計算してみます。

楽天銀行外貨定期預金シミュレーションの前提条件と留意点

 外貨定期預金シミュレーションの前提
現在の為替レート水準をもとに、100万円を円貯金から豪ドル定期(金利16%)に1ヶ月預入、満期時の為替レートは預入時と同水準とします。

 現在の為替レート
1ドル=109.06円 (2019年12月3日時点、TTS) 
為替手数料は片道 0.25円(往復の場合0.5円)

キャンペーン外貨優遇金利での預入はお得か?計算してみた結果は・・・

結論から行きましょう。

1ヶ月定期の場合、価格水準が同じなら為替手数料負けして数百円ですがマイナスです。2週間だったらさらに運用期間が減るため、さらにマイナスが核出しします。
楽天銀行のドル円の為替手数料は片道0.25銭、つまり、往復の場合は0.5銭取られてしまうため、特別金利は高くとも、期間が短いので為替手数料負けしてしまうのです。

詳細な結果は以下をご確認ください。(1ヵ月運用での計算結果)

計算入力値

計算結果

損益分岐点

結論:銀行で外貨定期はオススメできない

もう一度結論をまとめます。

上記、楽天銀行のキャンペーンのシミュレーション結果で示した通り、米ドル2週間定期金の場合、為替レートが変動しないとき、為替コスト50銭(往復合計)を差し引くと利益は出ません。
高い特別金利が提示されていても、金利の運用益のみでは利益は騙せん。

しばらく、放置することで為替益(値幅益)が得られることもありますが、その場合は、今後、110円、111円と円安が続くことが前提です。
楽天銀行の口座は口コミ・評判もよいですが、すべてをうのみにすることなく、自分で確かめてホントに有利なものを見極めて預け入れることが大事です。

では、短期~中期~長期投資に向く外貨投資方法はないのでしょうか?

外貨貯金の代わりにFX投資。レバレッジ1倍ならリスクでコスト激小

銀行での外貨貯金をお考えの方の多くは、FXは危険で怖いと思っている方も多いでしょう。

しかし、使い方次第でそんなことはありません。

FXでレバレッジ1倍で投資すれば、外貨貯金とリスクは全く同じ。
為替得損は同じで、スワップポイントと呼ばれる金利もついて、為替手数料であるスプレッドは劇狭です。

例えば、FX口座数『国内第1位』(2019年1月時点)FX会社DMM FXと、楽天FX楽天銀行の為替手数料の違いを確認してみましょう。

為替手数料(スプレッド)比較 (片道)

金融機関SBI FXTRADE楽天FX楽天銀行
ドル円0.27銭
※1,000通貨までは
 0.01銭!
0.30銭25.00銭
豪ドル円0.69銭1.20銭45.00銭

※円⇒外貨、外貨⇒円の往復の場合は、上記の倍のコストがかかります。

上記の通り、手数料の差は明らかですね。

手数料を抑えることは投資の鉄則です。
特に、短期投資をする場合は、為替手数料が大きくリターンに影響します。

必ず、スプレッドの小さい口座を利用して投資をしましょう。

SBI FXtradeはスプレッド(手数料)最狭水準のFX会社です。積立FXサービスもあり、高金利通貨の積立でも定評があります。豪ドルもFX積立できます。

SBI FX

特別優遇外貨貯金より、断然、今やるべき絶対得すること2つ

外貨貯金より先にやるべきことは以下の2つ。それぞれ解説します。
・マネーブリッジ(楽天証券との口座連携)
・ふるさと納税
・iDeCoやNISAなど優遇税制投資

マネーブリッジ(楽天証券との口座連携)

マネーブリッジとはその名のごとく、楽天銀行と楽天証券の2つのサービスをブリッジ(連携)させるサービス。

連携させるだけで、メガバンクとの比較で100倍の優遇金利年0.1%(税引き前)が適用。
さらに、楽天証券での株や投資信託を買う時に楽天銀行の預金残高から不足資金を自動入金したり、証券口座にある資金を、毎営業日夜間に楽天銀行へ自動出金し、資金をご自身で移す手間なく、優遇金利が適用されるようになります。もちろん入出金時にかかる手数料は無料です。

只今、マネーブリッジ(楽天銀行口座開設+自動入出金設定)で1,000円プレゼント!上手に利用しましょう。

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楽天ふるさと納税

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楽天ふるさと納税のメリット

①楽天市場の会員情報を使って寄附できるので、手続きが簡単!
②お買い物と同じ手続きだから分かりやすい!
③楽天スーパーポイントが貯まる!使える!

楽天ポイントを活用されているなら、断然、楽天ふるさと納税です。

SUP(楽天スーパーポイントアッププログラム)でザクザク ポイント

ふるさと納税もSUP(楽天スーパーポイントアッププログラム)の対象。ポイントアップでポイントがもらえます。楽天会員、楽天カード、楽天銀行、楽天証券など、楽天のサービスを利用していると、もらえるポイント率もUPします。

SUP(楽天スーパーポイントアッププログラム)の例
楽天SUP ポイントアッププログラム

ポイントでの納税もOK

楽天ポイントがたまっている方なら、ポイントでふるさと納税がオススメ。現金払い0で納税ができちゃいます。楽天での買い物が多い方なら、最もお得なふるさと納税ポータルサイトと言えるでしょう。

納税額は普通のサラリーマンでも数万~数十万円。年間所得が大きい人なら数百万円単位ですから、これらをふるさと納税で支払えば、ポイントががっつり貯まりますね。

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iDeCo、NISAなど優遇税制を利用した投資

iDeCo、NISAは税控除のもと投資ができるお得な制度。資金的にどちらか一方を始めるなら、絶対に iDeCoの方がお得です。

理由は、拠出額(積立額)が控除対象となり、所得税や住民税が安くなるから。来年こそ、税金を減らしたかったら、iDeCoで老後資金を貯めましょう。

手続きに時間がかかるからこそ、2019年の税金対策のために今すぐ書類の取り寄せをオススメします。
楽天証券 iDeCo

iDeCoでいくら得するかは、以下の記事で解説しています。

まとめ

いかがだったでしょうか。

楽天銀行の特別外貨高金利金利キャンペーンは、利用者にとっては必ずしもお得なわけではなく、むしろ、銀行の手数料商売獲得のための商売であることがお分かりいただけたかと思います。

ただ、利用者は正しく賢く利用すればいいだけの話。
本記事の後半では、楽天の各種サービスを利用して、実質的な税金を安くする方法を紹介しましたが、楽天を総合的に利用すると得なことがおわかりいただけたかと思います。

是非、賢い消費者でいられるよう、コツコツお金の勉強に励んでください!