人は1日で行う人生を左右する選択は約70回。

なんとなく判断した選択の積み重ねが、人生を決めることになります。

では、どのような選択を重ねると人生を幸せな方向に導くことができるのか?と考えてしまいますが、残念ながら、未来に何が起こるのか、誰にも予測できない以上、選択に正解はありません。

そこで、メンタリストのDaiGoさんが考える答えは、「後悔しない選択」をすることです。

今回は、本書から、ビジネスだけでなく日常生活にも大いに役立つ「選択術」を学びます。科学的メソッドに裏付けされた選択術は学んだもの勝ちです。

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選択に対する思い込み

選択に対する思い込み

どうししたらよりよい判断・選択ができるのか?そのために、まず知っておくべきことがあります。

選択に対する思い込み

私たちは、選択する際、「正しい選択があるはず」という思い込みがあります。また、「選択肢が多いほど良い」と思いがちです。

しかし、未来に何が起こるか誰にも分からない以上、選択に正解はありません。また、選択肢が多すぎると結局どれを選んでいいかわからず、決められられなくなります。

このような思い込みに縛られると、考えすぎて、行動できなくなります。

あるのはベターな選択です。

選択の仕方にはスタイルがある

人は、意思決定スタイルを持っていて、判断の仕方に傾向があります。たとえは、何を決めるにしても直感的な人もいれば、常に回避的な人もいますよ。

まずは、選択のベースとなる、ご自分の意思決定スタイルを知ることで自分の選択の傾向を知り、効果的に選択する力を伸ばすことができます。

本書では、このスタイルを5つに分けて、それぞれの人がどうすると後悔しない選択ができるかまとめられています。

判断するならマキシマイザー、サティスファイサー?

判断するならマキシマイザー、サティスファイサー?

「後悔しない選択」そして「賢く効率的に選択する」ために重要なのは、「マキシマイザー(最大化人間)」ではなく、サティスファイサー(満足人間)になること」。
言葉を変えると、「足ることを知る」ことが大事です。

「最大化」は苦労のわりに満足度が低い

一般的に、人は、選択するときに、選択肢の中から、妥協することなく最もよいもの=最高のものを選ぶよう努力のがよしとされています。しかし、それが、選択するのに時間的・心理的なコスト、および、その選択に対する満足感を加味したとき、「最大化=最高を求めた判断」とは限りません。

適度に手を打ち行動すれば、得られるものは大きい

例えば、最もよいヨーロッパ周遊でベストな自由旅行を計画しようと思っても、旅の計画には「完璧な最適解」はありません。
あれもこれもと行先を調べ、さらに、旅費を最安にするには…と調べていると、際限がありません。調べ疲れて不満足な気持ちだけが残り、旅行の計画も頓挫することになります。

しかし、適当に手を打って実際に行動に移す=旅行に出かけると「行ってよかった!」と満足。さらに旅での経験が自分の糧になります。

私は過去に、他の本でマキシマイザー/サティスファイサーについて知り、その後、何かを選択するとき、適度に満足できるところで手を打つことにしました。すると、決めるのにかかる時間も短縮され、ストレスが大きく減りました。

後悔しない選択をするための習慣

後悔しない選択をするための習慣

人は、一日すべてのことを選択して決めているわけではありません。そんなことをしていると頭がパンクしてしまいます。そうならないために>多くのことを習慣化=ルーチン化しています。

習慣化の力

この「習慣」は人生を変化させる大きな力です。自分の将来のために役立つことをルーチン化してけば、よい結果につながりやすいことは直感的にも理解できるでしょう。

「後悔しない選択」という観点に絞っていえば、合理的な選択をしやすくなる習慣身に付けることが大切。合理的に選択してその結果に満足するということが、後悔しない選択をするための根幹となります。

その方法の一つとして、本書では難しい選択を午前中に行うことを挙げています。

人は、選択し続けると疲弊して考えることを放棄してしまいます。そのためにも、朝のうちに大事な判断(選択)をすることが大事です。

自分にとって最も大事なことが何かを知る

習慣化とともに、選択の負担を軽減してくれるのが、「自分の判断基準の明確化」です。

では、自分の判断基準はどうしたら明確化できるのか?

DaiGoさんは「選択時の基準を確立させる」方法として、コアバリューノートをつけることをすすめます。

コア・バリューとは、最も重要であると考える価値観であり、日々、考え、行動するうえでの指標です。ただ、自分のコア・バリューはと言われても、それを言葉で語れる人は少ないです。そこで、自分の大事だと思ったことをノートに書き留めていきます。すると、次第に、自分が選択の基準としているもの・ことがわかってきて、それが、自分の行動・判断指針になっていきます。

メモ術もマスターすると、より自分の考えもまとめやすくなります。

最後に

今回は メンタリストDaiGoさんの「後悔しない超選択術」から、より幸せに生きるための選択方法を学びました。

人は、選択するからには100%最高を目指したいと思う生き物です。しかし、100%の最高を目指さないことが大事。完璧を求めると、その時に必要なものを逃したり、人生が息苦しくなります。気楽に行きましょう!

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