【書評/要約】読書について(ショーペンハウアー 著)(★5) 多読よりも、考えて読め!知識の鵜呑みを否定。じっくり考え知識化せよ!
読書は大事。では、どう読めばいいのか?とお思いの方は多いのではないでしょうか。 今回紹介の「読書について」は、19世紀のドイツの哲学者 ショーペンハウアーによって書かれた読書本です。 ショーペンハウア・・・
読書は大事。では、どう読めばいいのか?とお思いの方は多いのではないでしょうか。 今回紹介の「読書について」は、19世紀のドイツの哲学者 ショーペンハウアーによって書かれた読書本です。 ショーペンハウア・・・
ありふれた成功法則に惑うな。 幸せに続く道はシンプルな原則でできている。 という強いメッセージで始まる本書「ニューヨーク大学人気講義 HAPPINESS(ハピネス): GAFA時代の人生戦略」は、20・・・
1906年に美術評論家の岡倉天心が英文でニューヨーク発で世界に発信した世界的な名著「The Book of Tea(茶の本)」。 タイトル「茶の本」からは、単に茶道とは何かを説いた本のように思われます・・・
アルコール、タバコ、買い物、ギャンブル、オンラインゲーム、SNS、チャット 等… 私たちはなぜ、私たちが人生の目的を達成するための妨げとなる、これらの「快楽」を止められないのでしょう。 で・・・
新渡戸稲造が明治時代に諸外国から受けた当時に日本人の誤解を解くために、ギリシャの哲学者やドイツの哲学者などの言葉を引用しながら、日本の武士道の精神をわかりやすく解説した著書「武士道」。米国で1900年・・・
「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」との冒頭があまりにも有名な福沢諭吉の「学問のすすめ」 しかし、現代人はこの後に続く正しい内容を知らず、「平等」という言葉使い「自己の権利」を主張しているよう・・・
銘文で始まる鴨長明の「方丈記」。 世は無常。人も住処も川の流れと同じくもろくはかない。 まさに、あまりな銘文で、その意味をかみしめて思うと、ホロリと静かな涙が流れる一文ですが、この先に続く長明の言葉は・・・
運動は「体(健康)」のためにするものじゃないの? 多くの人がそう思っていると思います。でも、ほぼ毎日ジムで運動するようになり、本書のタイトル「脳を鍛えるには運動しかない」の通り、「運動」が極めて「脳に・・・
本を読むならできるだけ、その本を自分の血肉にしたいとお思いの方は多いのではないでしょうか? その場合、どんな本をどんなふうに読めばいいのか? そんな読書に対する姿勢へのヒントを与えてくれるのが、出口治・・・
集中力がなくて仕事が進まない…ビジネスマンの多くはこの悩みを抱えていることでしょう。 しかし、 「集中力は持って生まれた才能ではない。集中力はトレーニングによって強化することができる」と述・・・
世阿弥の残した、能と向き合う姿勢をまとめた書「風姿花伝」。その姿勢や物事を見る目が現代人にも通ずる普遍性を持つことから、現代人でも愛読者が止まない名著です。 本書が特に素晴らしいのは、世阿弥の教育者、・・・
これまで本屋平積みの最新ビジネス書が中心だった私の読書。 しかし、しかしこのような読書には欠点もあることに気づき、何十年、何百年と読み継がれる古典を読もうと思うようになりました。 今回取り上げた本もそ・・・
いろいろとメモに関する本を読んできた私Chami(@poststand)。 私のキャパの小さい頭のフラッシュメモリ(記憶)を効率よく稼働させるためにも、第2の脳=外付けハードディスクであるメモに情報を・・・
元敏腕トレーダーのジムクレイマーが、自身のトレーダー人生を通じて学んだノウハウを個人投資家向けの投資戦略としてまとめた著書「ジム・クレイマーの株式投資大作戦」。 400ページ以上ある骨太な本で、投資に・・・
世界を席巻する企業Google。 そのGoogleが火付け役と言われる、世界のビジネスリーダーが実践する能力開発プログラム「サーチ・インサイド・ユアセルフ(SIY)」をご存知でしょうか? SIYは、「・・・