【書評/要約】なぜか結果を出す人が勉強以前にやっていること(チームドラゴン桜 著)(★4) 自分に合った勉強法を事前に見極めよ!ムダな努力が減る!
何をどう勉強するか、どう勉強すれば結果が出るか、 勉強の前にしっかりと考えなければ、努力はムダになる。 いつも結果を出している人は、勉強「以前」に、自分に合った勉強法を準備する── 一生懸命勉強しても・・・
何をどう勉強するか、どう勉強すれば結果が出るか、 勉強の前にしっかりと考えなければ、努力はムダになる。 いつも結果を出している人は、勉強「以前」に、自分に合った勉強法を準備する── 一生懸命勉強しても・・・
いざ本番!意識した途端、ぎこちなくなり、うまく対処できなくなった… と言う経験は、どなたもお持ちではないでしょうか。意識でぎこちなくなる代表が「笑顔」です。 呼吸をはじめ、私たちの行動の9・・・
2024年のNHK大河ドラマ『光るの君へ』。 主人公の紫式部に対して、ライバルとされるのが清少納言。清少納言の代表作と言えば『枕草子』。四季の美しさを詠った『春はあけぼの』が有名ですが、その他のエピソ・・・
昨今の子どもたちの読解力の低下。 明るみになった発端は2003年の世界各国の15歳の子どもの学力を測るOECDの国際学力調査「PISA」。読解力が15位まで転落したことは、教育界に衝撃を与えました(最・・・
「頑張れ!」という言葉の罪ー。 それは、がむしゃらに頑張っても、成果がでるとは限らないということ。頑張ってその先に絶望が待っていることもあるということです。 川下和彦さんの『がんばらない戦略』は、がむ・・・
本屋大賞とは、日本全国の書店員がいちばん売りたいを選ぶ文学賞。 204年の本屋大賞の結果は、4月10日に発表されました!大賞に輝いたのは『成瀬は天下を取りにいく』 宮島未奈(著)!Audible聴き放・・・
山本淳子さんの『紫式部ひとり語り』は、人間紫式部の心を、紫式部日記などで描かれた紫式部自身の言葉によってたどった、エッセイタッチの作品です。 紫式部はどのような心の持ち主で、どのような思いを抱いて成長・・・
ちゃんとしなくちゃー 人は多かれ少なかれ、ダメな自分に焦燥を感じて生きています。 今回紹介する、砂川文次さんの『ブラックボックス』は、「ちゃんとしなくちゃ」という思いとは裏腹に、「暴発的暴力衝動」で理・・・
経済・税金、保険、投資・資産形成など、世界の先進国に比べて金融リテラシーが低い日本。生きていくうえで大事であるにも関わらず、幼少期から「お金の話をするのは卑しい」と教えられ、義務教育でも「お金の知識に・・・
人は、何度も人間関係に傷つく。しかし、再び誰かとつながり、誰かと心を通わせ、前に進む― 窪 美澄さんの小説『夜に星を放つ』は、死や別れなど、かけがえのない人間関係を失い傷ついた者たちが、再び誰かと心を・・・
元禄14年3月14日(1701年4月21日)朝、江戸城松の廊下において、赤穂藩主・浅野内匠頭が、高家・吉良上野介義央を斬りつけました。「松の廊下 刃傷事件」として知られる時代劇でも有名な事件です。 白・・・
2024年のNHK大河ドラマ『光るの君へ』。 私は、NHK大河ドラマをきっかけにして、歴史を学ぶのが好き。ドラマを楽しむだけでなく、関連書籍を読んだり、関係のある地に旅行に行ったりすると、歴史が楽しく・・・
感動したい。心ときめく小説が読みたい。映画化で話題の小説を読みたい。読み継がれる名著を読みたい―。等 小説を読みたいと思っても、何を読んだらいいかわからず、本探しで戸惑ってしまう方も多いのではないでし・・・
「デフ・ヴォイス」=「ろう者の声」 丸山正樹さんの小説『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』は、17年前に法廷で耳に障害を持つろう者である容疑者に手話通訳したことがきっかけで、事件に巻き込まれていく、現・・・
宇佐見りんさんのベストセラー小説『推し、燃ゆ』は、2020年下半期の芥川賞受賞作。 推しアイドルがファンを殴って炎上…そして、芸能界引退。学業も学校生活も家庭も底辺で、ままならない人生に苦・・・