「お金」の居場所ともいえるお財布。
お金は大事にしていると言いながら、「お財布」の扱いはどうでしょう?
お金持ちの財布が極めてきれいで、扱い方も丁寧である一方、貧乏な人ほど、お財布を大事に扱っていない傾向があります。例えば以下のような習慣です。
・お尻のポケットに財布を入れ、お尻でお金を敷いている。
・領収書やポイントカードで財布がパンパン
・財布がボロボロ
「お財布」はあなたの「お金に対する姿勢」を反映するようなアイテムです。
お金を貯めたいと思ったら、お財布との付き合い方を変えることが大事。扱い方を改めることで金運UPも可能。簡単に言えば、「お金」にとって「お財布」が心地いい場所にしてあげることが大事です。
今回は、どのようにお財布を扱うと金運がアップするのか?
お財布の扱い方、及び、お財布そのものの選び方(素材、色)を見ていきましょう。
目次
財布はお金の居場所。居心地の良さを考えよ
「お財布」は、お金の居場所。
あなたは汚い部屋にいつまでもいたいと思いますか?そんなことありませんよね。できるだけ居心地のいい場所で生活したいと思うものです。これはお金にとっても一緒。居心地がよく、きれいな財布であることが、お金を貯めるためには必須です。
おしりのポケットに入れられて座る度に尻にひかれ、かつ、ボロボロ、パンパンといったお財布の環境は、お金の立場に立てば、「こんな財布からは逃げ出したい」と思って当然です。
事実、お金持ちの方の財布はきれいです。質が良いものを使い、お札も整っています。私はお金持ちの方で財布が貧相な方は見たことがありません。より詳細は、以下の記事をご参考に。
お財布の素材:やっぱりフェイクより「本革」!
人はブランド品を持つと、気分がよくなったり、気持ちがしゃきんとしたりしますよね。モチベーションアップのためにも、上質なものを身に着けたり、持ち歩いたりすることは大事とされています。
これは、「お金」の居場所となる「財布」だって同じこと。安い財布よりも、上質で高級な財布に入れてくれた方が「お金」だって気持ちはよくなります。
だから、財布の素材には、フェイク皮ではなく「本物の上質な皮」を使用した財布を持ち歩きたいものです。
さて、お財布にはヘビ皮、クロコダイル皮が好まれますが、これにも理由があります。
蛇皮の財布
ヘビは古(いにしえ)より神の化身として崇められてきた生き物です。また、成長をするたびに何度も脱皮を繰り返しますが、その脱皮の姿は「生まれ変わり」「繁栄」「長寿」「成長」に通ずるため、ヘビの抜け殻はお守りになるとされています。
このようにヘビには「繁栄」を象徴することから、財を大きくする力があるとも言われます。
ヘビの抜け殻を財布に入れておくと金運が上がると言われるのも、「財産を繁栄させる」「(ヘビが何度も抜け殻を生み出すように)お金を生み出す」という意味があるからです。
私は、ヘビが怖いので一度もヘビの皮を財布にいれておくということは、やったことがありませんが、縁起にあやかってみるのもいいかもしれません。
クロコダイル皮の財布
クロコダイル財布が金運アップに最適と言われる理由は、「クロコダイルは飲み込んだものは吐き出さない」習性がある生き物であり、「お財布からお金が出ていかないように守ってくれる」と言われるからです。
お財布の色: 色にも意味がある!
お財布には黄色や金色がいいと言われます。でも、その理由、ご存知ですか?
財布には金運を上げる好ましい色がある一方、好ましくない色も存在します。知らず知らず運気をさげていたら大変です。是非、財布と色(カラー)の関係も押さえておきましょう。
財布に好ましい色
財布を選ぶ際、好ましい色には以下のような意味があります。それぞれの色で意味合いが変わりますので、是非、あなたの願いに近い色を財布に取り入れましょう。
黄・金 :財をもたらしてくれる効果あり
ベージュ:お金を生み出し貯めてくれる
茶 :貯める運気を上げてくれる
黄土色 :豊かさを上げてくれる
ピンク :他力本願でお金が増えやすい
黒 :今あるお金を守る
白 :浄化作用と同時に、お金をため込む力あり
財布に好ましくない色
数は多くありませんが、散財につながるため財布には好ましくない色という色が存在します。これら色は、よほどのことがない場合、選択しない方がよいのではないでしょうか。
赤 :赤は「火」を象徴する色。財を燃えてしまうので×
青 :青は「水」を象徴する色。財が流れてしまうので×
緑 :一生懸命働かないとお金が入ってこない色
最後に
以上、今回は、財布に好ましい素材やカラーについて見てきました。
財布に好ましい素材・色をしることも、「お金」に対する思いやりの一つです。
その他、お財布選びの際に知っておいた方がよいことをまとめましたのでご参考に。