▼シェア&フォローする▼

一気に進んだ円安。この円安局面で仮想通貨でもドル円投資をしたいと思っている方も多いのではないでしょうか。ドル円投資と言えばFXが主流ですが、仮想通貨なら、値幅益にプラスして、高い利回りで運用が可能です。

ドルにペッグした(ドル円とほぼ同じ動きをする)ステーブルコインのレンディング(貸付)やDiFeでファーミングを行うことで、値幅×通貨量増加の掛け算で資産を増やすことができます。

今回は、円安局面でステーブルコインを運用したいと考える初心者🔰向けに、DeFiなどの難しい運用なしでステーブルコインを高利回りで運用する方法を紹介します。



ふるさと納税コスパランキング 🍚お米 🥩牛肉・豚肉 🍗鶏肉
珈琲を楽しむ返礼品 ☕コーヒーメーカー 🫖電気ケトル ミル

ステーブルコインとは

ステーブルコインとは

ステーブルコインとは、安定した価値を実現するように設計された暗号資産(仮想通貨)の一種です。

ステーブルコインとは何か

仮想通貨は、セキュリティやグローバルでの決済の速さなどに大きなメリットがあります。しかし、ボラティリティが高すぎるとう問題があり、決済手段や資産手段として、実用的ではありませんでした。これを解決するのが、ステーブルコインで、仮想通貨としてのメリットを持ちながらも資産としての安定性があるとして、取引量が増大しています。

その中でも、取引量が多く、仮想通貨取引をする上でも重要なのが、USDTUSDCDAIなど、法定通貨「ドル」にペッグしたステーブルコインです。これらコインは、1米ドルでペッグされており、実際に1ドル付近で価格推移しています。

現在、円安が進んでいるので、保有してるだけで資産が増えています。


ドル円の推移(長期チャート、月足 1996年~)

ステーブルコインの種類

ステーブルコインには「法定通貨担保型」「暗号資産担保型」「無担保型」といった3種類があります。

法定通貨担保型USDTUSDC など
暗号資産担保型DAI など
無担保型UST

それぞれ、法的な位置づけが異なります。法定通貨担保型のUSDT、USDCは中央集権(国の金融当局など)の規制を受ける可能性がないとは言えません。そのため「暗号資産担保型:DAI」などの方が、国による差押えなどには強いと言えます。

ドルペッグステーブルコインの使い道(運用方法)

ドルペッグステーブルコインの使い道(運用方法)

ステーブルコインは、仮想通貨のトレードでの決済通貨として、また、DeFiエコシステムにおける基軸通貨として重要な役割を果たしています。私が考えるステーブルコインの意義が以下の4つです。

ドルペッグ ステーブルコインの重要性・活用性

❶仮想通貨下落時の資産保持(決済通貨としての機能)
❷ドル資産の保有(分散投資のポートフォリオの1つとなる)
❸ステーブルコインの高利回り運用
❹送金・決済

❶仮想通貨下落時の資産保持

仮想通貨のメリットでもありデメリットでもある点は、値動きの激しさです。資産を守るという点からいえば、問題があります。その中で、価値が安定しているのがステーブルコインです。
特に、ドルにペッグしたステーブルコインが価値を発揮するのは、仮想通貨の下落相場から資産を守るために、一時的に仮想通貨をステーブルコインに交換するような局面です。例えば、ビットコインが値下がりしそうな時に、一時的にUSDTなどに交換すれば、ビットコインの下落から資産を守ることができます。

国内取引所だけで取引をしていると、値下がりしそうならビットコインを売る=法定通貨「円」にすればいいので、上記コイン交換の価値がいまいちピンと来ないかもしれません。しかし、グローバルに運用している場合、簡単に「円」にできないので、ドルペッグステーブルコインの価値は極めて大きいです。

❷ドル資産の保有

これは、外貨預金やFXで運用するのと同じで、通貨分散によって資産を守ることができます。

円安は「円」の価値が下がることと同意です。このようなドル安局面に法定通貨の代替であるステーブルコインを持つことで、資産を保全したり増やすことができます(為替値幅益)

また、オンライン上でブロックチェーン上で自由に送金することが可能なので、ボーダレスな運用が実現します。

❸ステーブルコインの高利回り運用

仮想通貨の場合、ステーブルコインをレンディングやファーミングによって高利回りで運用することができます。年利8%、10%などの高利回りで運用することも可能です(後述)

❹送金・決済

法定通貨と同様に、送金したり、決済での利用が可能です。仮想通貨市場に特化した部分では、NFT(非代替性トークン)などの支払いに利用できます。

国内取引所におけるドルペッグステーブルコインの取扱い状況

ドルペッグステーブルコインにおいては、USDT、USDCの方が取扱量が多いですが、これら法定通貨担保型の通貨の取扱いには、銀行業・資金移動業などの規制がかかわるため、国内暗号資産(仮想通貨)取引所では取り扱いが許可されていません。

しかし、暗号資産担保型のステーブルコインDAI(ダイ)は、2022年2月16日より、GMOコインで取り扱いが始まっています。これにより、ビットコインなどを海外仮想通貨取引所に送金して、その後、DAIに交換するという手間なく、ステーブルコインを保有することができるようになりました。

取引開始の時点で、DAIを保有した方は、今現在進行する円安で、資産が増えていると思います。

DeFiの主要プロジェクトの一つ「Maker Dao」とガバナンストークンMKR

Maker DAO(メーカーダオ)は「最初の大規模DeFiプロジェクト」と呼ばれる重要なプロジェクトで、ステーブルコインの一つDAIを発行しています。そして、このプロジェクトのガバナンストークンが「MKR(メイカー)」です。
 
DAIは、仮想通貨を担保に発行されます。DeFiの世界では、銀行口座などを開けるときのように身分証明(KYC)は不要で、仮想通貨さえ持っていればお金を借りることができます。Maker Daoの場合、ビットコインを担保にDAIを借りれば、今後さらに上昇すると考えるビットコインやイーサリアムを利益確定する(=税金を払う)ことなく、さらに他の通貨を買って運用することもできるわけです。
 
なお、MKRは、国内では、GMOコインbitbankが取り扱っています。

ステーブルコインでの高利回り運用(初心者向け)

ステーブルコインでの高利回り運用(初心者向け)

冒頭でも述べた通り、ドルにペッグした(ドル円とほぼ同じ動きをする)ステーブルコインを持ち、レンディング(貸付)やDiFiでファーミングを行うことで、値幅×通貨量増加の掛け算で資産を増やすことができます。

仮想通貨の高利回り運用というとDeFiを思い出す人が多いかもしれませんが、DeFiでの運用を始めるには基礎知識と取引のための環境構築(ウォレットの設定 等)、情報収集力などが求められるため、初心者🔰にはハードルが高いのが現実です。

そこで、簡単に始められるステーブルコインのレンディング(貸出し)による高利回り運用を紹介します。レンディングなら、仮想通貨の交換が不要なので、税金面でも増えた通貨量分に対してのみの対応で済みます。

具体的には、以下の方法を紹介します。

【初心者向け】ステーブルコインの高利回り運用

❶GMOコインでDAIを購入&貸暗号資産で運用
❷国内外の高利回りレンディングサービスを利用して運用
❸世界最大取引所Binanceでレンディング

❶GMOコインでDAIを購入&貸暗号資産で運用

最も簡単な方法は、ドルペッグ通貨DAIの取り扱うGMOコインで、DAIを購入し、それを、貸暗号資産で運用する方法です。暗号資産を一時的に貸し出すことで、貸し出した仮想通貨(暗号資産)の期間や数量に応じた貸借料が受け取れます。

GMOコインの場合、以下の2つの年利(期間)で運用ができます。

GMOコインの貸出金利

年率3%コース(3ヶ月)
年率1%コース(1ヶ月)

GMOコイン口座でDAIを保有していれば、簡単3ステップで運用が開始できます。
※下図は、BTCの貸し出し例


❶会員ホームのメニューから【貸暗号資産】を選択

❷貸出したい銘柄を選択

❸コース(貸出期間)を選択し申し込む

❷国内外の高利回りレンディングサービスを利用して運用

次に簡単なのが、GMOで入手したDAIを高利回りのレンディングサービスに送金し貸し出す方法です。GMOコインでレンディングするよりも高い金利で運用することができます。

以下で私が利用中のなかから2つのレンディングサービスを紹介します。DAIだけでなく、BTC、ETHなどを国内で運用している場合も、こちらに貸し出した方が高利回りで運用できます。

【国内】貸付プラットフォーム:bit lending

Bit Lending(ビットレンディング)は、国内で2022年に始まった新しいレンディングサービスです。先行版利用ユーザ特典として、賃借料を25%アップする「25%BOOSTキャンペーン」を開催中。国内最高利回りで運用できます。BTC, ETHが業界最高貸借料率の年利10%、ステーブルコイン, DAI, USDT, USDCも年利10%で運用できます。

キャンペーン特別金利で運用が可能

ビットコイン、イーサリアム:年利10%
ステーブルコイン DAI, USDC,USDT:年利10%

Bit Lendingの利用方法の詳細は以下の記事にてご確認ください。

【海外】貸付プラットフォーム:coinloan

coinloan(コインローン)、2017年8月にエストニアを拠点に誕生した暗号資産貸付プラットフォームです。独自通貨CLTを有しており、これらを保有することで運用利回りがUPします。2022年3月16日現在、BTC、ETHなどをはじめとする26コインを高利回り運用できます。

DAI、USDT、USDC、BUSD 他のステーブルコインの利回り

資金送金の上、Interest Accountに預入で年利10.3% ※いつでも引き出し可能
独自トークンCLTをステークスすることで、年利最大12.3%までUP

coinloanの利用方法の詳細は以下の記事にてご確認ください。

【海外】高利回りレンディングサービス:Vauld

Vauld(ヴォールド)は、2018年9月に設立されたシンガポールの暗号資産の貸し借りサービスです。独自通貨はありませんが、ビットコイン、イーサリアム、リップルは最大年利6.7%、USDC、TUSDのようなステーブルコインは最大年利12.68%で貸し出しができます。その他、60以上のコインが運用できます。

DAI、USDT、USDC、BUSD 他のステーブルコインの利回り

資金送金(預入)だけで、年利9.41%
30日間定期にすることで、年利12.68%

Vauldの利用方法の詳細は以下の記事にてご確認ください。

GMOコインからのDAIの送金方法

GMOコインからのDAIの送金方法については、以下の記事でGMOコイン→世界最大の取引所Binanceへの送金方法例を紹介しているので、参考にしてください。送金アドレスが異なるだけで、送金手順は同じです。
初心者にとってはこの送金が第一のハードルとなるかもしれませんが、一度、やり方がわかると、世界の先進的なサービスが利用できるようになり、仮想通貨での運用方法が大きく広がります。

世界最大取引所Binanceのセービングに預ける

世界最大取引所Binanceのセービングに預ける

特にDAIは保有していないけれど、今持っている暗号資産の一部をステーブルコインにして運用したい場合は、世界最大の取引所Binanceでセービングをするのが簡単でしょう。
Binannceに保有する通貨を送金し、USDT、USDC、DAIなどの通貨に交換の上、セービングに預けて、金利相当を獲得する運用です。

フレキシブルセービング:普通貯金にいつでも出し入れ可能)
定期セービング    :定期預金のようなロック期間ある ※常に募集しているわけではない

Binanceでのセービング利回り

Binanceの場合、2022年3月16日時点で、フレキシブルセービングで以下の運用が可能です。
DAIは2.2%で運用が可能
USDTは10%(2,000USDTまで)、3%(75,000 USDTまで)、1%(それ以上)
BUSDは10%(500 BUSDまで)、1.5%(20,000 BUSDまで)、0.8%(それ以上)

預入れたい通貨量が多いと利回りが落ちるので、多くの資産をお持ちの方の場合、運用効率が落ちます。

口座開設方法、送金方法、利用方法などは以下の記事を参照ください。

年利12%で運用できれば6年で通貨量が「倍」

年利12%で運用できれば6年で通貨量が「倍」

さて、ここからは、皮算用ですが、仮に年利12%で運用が継続できた場合の効果についてみていきましょう。

さて、ここで、「72の法則」をご存知でしょうか。72の法則は、お金が2倍になる期間が簡単にわかる便利な算式です。 「72÷金利≒お金が2倍になる期間」となります。 この算式で使用する金利は複利(利子にも利子がつくことが前提)で、算出される結果(期間や金利)は、大まかな数字であって、正確な数字ではありませんが、おおよそ、2倍になる期間を計算するのに役立ちます。

ここで、仮に、ステーブルコインが年利12%で複利運用できたとしましょう。
この場合、「72÷12=6」となるので、6年で通貨量が2倍になります。

上記で紹介した高利回りレンディングサービスを利用すれば、これが実現します。

なお、6年の間にドル円は上下動しますし、おそらく、ステーブルコインの運用利回りは、暗号資産市場の成熟に従って下落していくと思われるので、実際に通貨量が2倍になる期間は長くなると思われます。

しかし、暗号資産はまだまだ不安と言われている今だからこその「高金利」です。高金利で運用できる今、早く運用をし始めることが、資産を増やすうえで重要なのではないでしょうか。

最後に

今回は、円安局面でステーブルコインを運用したいと考える初心者🔰向けに、DeFiなどの難しい運用なしでステーブルコインを高利回りで運用する方法を紹介しました。
仮想通貨はまだまだ新しい金融なので、様々な運用方法があり、利回りも極めて高いです。

リスクもあり自己責任でもありますが、チャンスもあります。運用の一つの方法として検討してみてください。