私は第一陣から遅れることしばらくして、Alpaca Finance(アルパカ ファイナンス)でのDeFi運用を始めた一人。
Alpacaは、レバレッジをかけてファーミングをするレバレッジファーミングのAMM(自動マーケットメーカー)で、Binance Smart Chain(BSC、バイナンススマートチェーン)上で動作します。
2021年2月~3月のサービス開始当初はかなり注目され、Aplacaのトークンである$Alpaca価格は$8を超えていましたが、その後、ダダ下がりして、1/10以下になりました。しかし、直近、底から反転し、上昇傾向にあります。
さて、そんなAlpacaで $ALPACA単体でのレンディング→ステーキングができるようになりました!
現在保有していた$ALPACAで運用設定を行ったので、その方法を紹介します。
目次
Aplacaでの私の運用
私はAplaca運用出遅れ組。今年3月、この辺が底値かなぁと考えた段階から運用を行っています。
ただし、まだ下がるかもという不安のあったため、$ALPACAを購入することなく、$BNBと$ETHの単体レンディング→ステーキングで$APLACAを獲得する方法を選びました。
その後、少しずつ、$APLACAが溜まりつつありましたが、折角獲得した$APLACAを単体で運用する先がなく(LPならもちろんあります)、単体での運用ができるようになるのを待ち望んでいました。単体運用なら通貨ペアを組むことによるインパーマネントロスの心配をする必要がありません。
その願いが叶って、$ALPACA単体でのレンディングがスタート。初日はレンディング+ステーキング合計で70%台のAPYがありましたが、現時点ではAPY50%台。それでも十分高いリターン♪
獲得通貨で、さらに利息相当がつく運用ができて喜ばしい😄
$APLACA 価格推移
以下は、$APLACAの価格推移です。ここにきて、少しずつ上昇してきています。
最高値まで戻せれば、さらなる天井がなくなるので更なる上値も狙えるのですが、果たして、私の願いはかなうでしょうか?
$APLACAの単体運用 設定法
以下で説明する$APLACAの単体レンディング→ステーキング方法は、$BNB、$BUSD、$ETHの単体運用で$Aplacaを獲得する場合も同様の方法で運用が可能になるので、是非、ご参考に。
なお、これから、$BNB、$BUSD、$ETHを元手に$APLACAを獲得しようとお考えの場合は、まずは、Binance口座からMetamaskにこれらの通貨を送金してください。
口座開設法などは、こちらからご確認を。
さて、ここからが本題です。
主な流れは以下の通りで簡単です。
❶Aplaca Appに接続
❷Lendページで、$ALPACAをレンディング
❸Stakeページで、$ibALPACAをステーキング
以下、それぞれ見てきましょう。
❶Aplaca Appに接続
Alpaca Finance(https://app.alpacafinance.org/)にアクセスし、上部右の「connect」からMetamaskと接続する
※初めて接続の場合は、Metamaskから接続確認がありますが、そのままOKで続けてください。
❷Lendページで、$ALPACAをレンディング
・左メニューから「Lend」をクリックし、$ALPACA欄の「Deposit」ボタンをクリックします。
・貸し出す$ALPACAの数量を入力し「Aprrove」ボタンをクリックします。
・Metamaskが手数料などの確認を2回求めてくるので「確認」をクリックします
以上で、レンディング設定は完了です。レンディング設定により、$ALPACAが$ibALPACAに変わりました。
❸Stakeページで、$ibALPACAをステーキング
・左メニューから「Stake」をクリックし、ibALPACA欄の右端矢印「>」をクリックします。
・「I want to stake」で「Max」をクリックし、$ibALPAKA全数量を入力したうえで、「Aprrove」ボタンをクリックします。
・Metamaskが手数料などの確認を求めてくるので「確認」をクリックします
・無事設定が完了すると「I want to unstake」の下に、先程入力した$ibALPAKA全数量の値が表示されます。
これが確認できれば、設定は完了です。
後は、$APLACAが溜まるのを待ちましょう。
溜まった$APLACAの収穫方法
$APLACAが溜まったら、上図の画面の右側にある「Claim」ボタンを押すと、$APLACAがMetamaskウォレットに送金されます。
また、合わせてステークを解除したい場合は、Stakeページで全数量を入力し「Unstake」ボタンをクリックし、さらに続けて、Lendページで全数量を入力し「withdraw」ボタンをクリックすれば、預入対象の通貨がMetamaskに送金されて運用が終了します。
収穫を楽しみにして、$ALPACAが溜まるのを待ちましょう。
最後に
今回は、Alpaca Finaceで始まった$Alapaca単体レンディング→ステーキングの方法について紹介しました。
運用資金があまり多くない場合は、少額資金+エアドロップなどを利用して、上手にトークンを貯めましょう。以下、是非、ご参加を。
また、たくさんの通貨を様々なDeFiで運用していると、いくつもDeFi運用先のサイトにアクセスして運用状況を確認するのは大変ですよね。
そんなときは、以下のツールが便利ですので、是非、ご利用ください。