ビットコイン、2020年の動向と過去のバブルサイクルから考える今後の投資戦略(3回目:ビットコインの運気)

2021年、今年のビットコインの価格予測し戦略を立てる本シリーズ。

ビットコイン投資戦略2021 全4回

1回目:2020年、ビットコインを取り巻く状況の変化 と 過去サイクルと価格形成
2回目:時価総額から考えるビットコイン価格
3回目:ビットコインの運気
4回目:ビットコインの投資戦略2021年

本3回目、「ビットコインの運気」について見きたいと思います。

ビットコインの誕生日からビットコインの運気を見る

ビットコインの誕生日から運気を見る

人生には何をやってもダメなとき、びっくりするほど事がうまく進むときがありますが、運気ってあると思いますか?

私は「サイクル」や「運気」をそれなりに重視する派です。景気循環然り、ものごとにはサイクルがあり、好調なときと不調なときがあると考えています。

では、ビットコインの運気を「六星占星術」で見るとどうでしょうか?
実は、過去、六星占星術はビットコインの大相場を言い当てています。

運気(占い)なんて…と思われた方もいると思いますが、運気やサイクルはは長期年月を経て生み出された「統計学」です。投資をする場合は確率が高い方に鉄則なので、確率的にどうかを考えるうえで「運気」を確認しています。
chami
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中国や韓国などでは大物の傍には風水師などがいて、大事な決断時に助言を与えています。
故、私は、知らないより、知っている方がよいと、私は考えています。

そもそも、六星占星術って何?

運気のサイクル

六星占星術は、12年/12ヵ月のサイクルで運気の移り変わりを示したもの。
年ごと、月ごとに以下の12のサイクルがあり、それを繰り返します。

1 種子(しゅし)  :物事を始める時期。よい方向に物事が進み始めます。
2 緑生(りょくせい):物事が成長する時期。ただし、油断するとダメになる場合もあります。
3 立花(りっか)  :物事の根本となるものの方向が決まる重要な時期。
4 健弱(けんじゃく):健康について運勢が悪くなる時期。小殺界。
5 達成(たっせい) :目的が達成される時期。愛情運や金運も好調な時期。
6 乱気(らんき)  :精神的にトラブルが発生しやすい時期。中殺界。

7 再会(さいかい) :転居、転職、結婚など、新しい事を始めるのに良い時期。
            失敗の挽回にも良い。
8 財成(ざいせい) :財運が良い時期。
9 安定(あんてい) :現状維持の年。新しい事は始めない方が良い時期です。
10 陰影(いんえい) :大殺界の始まりの年。新しい事を始めてはいけません。
11 停止(ていし)  :大殺界の真ん中の年。この年も新しい事は始めてはいけません。
12 減退(げんたい) :大殺界の終わりの年。
            この年も「停止」と同じくらい新しい事を始めない方が良い時期。

注意が必要な3年間:大殺界

このサイクルの中で、特に注意が必要な時期が、10~12の「陰影~停止~減退」の3年間。
「大殺界」と言われる絶不調になりやすい時期です。

一方、運気が上向く=市場が上昇しそうな時期が、「達成」と「再開~財政~安定」の3年間。
投資の場合、ここでうまく投資&利益確定できれば、大きく財が増やせるかもしれません。

私は、過去に大殺界の時期が、自分の人生の絶不調気と合致していた経験があり、それ以来、この12年のサイクルを意識するようになりました。

ビットコインの運気は?

ビットコインの運気
前置きが長くなりましたがいよいよ本題です。
六星占星術でみるビットコインの運気はどうでしょうか?

ビットコインの誕生日は2009年1月3日

非中央集権的通貨「ビットコイン」が生まれたのは、2009年1月3日。

2008年9月15日に起こったリーマンショック後の世界の株価が大暴落する混乱の中、ビットコインは誕生しました。まるで、国家による中央主権型の通貨(法定通貨)に限界を感じて、誕生したかのようなタイミングで誕生しました。

ビットコインの六星占星術から見る運気

六星占星術のサイトでみたビットコインの運気サイクルに、半減期の時期を書き加えたのが以下の図です。

ビットコインの運気表(半減期も含めて)

生年月日から運気を自動計算サイトで運気表作成

年で見ると、
ビットコインバブルが発生した2017年が「達成」で運気最高、
ビットコインバブルが崩壊した2018年が中殺界の「乱気」で運気急落
となっていて、実際の値動きと一致しています。

月で見ると
ビットコインは毎年2~4月の間が大殺界で低迷の月、
11月から翌年1月にかけて財運が強くなる
傾向にあることが分かります

さて、大事なのは今後ですが、
ビットコインは、2019年から3年間は財運が最高潮になる年。ただし、その後、2022~2024年の3年間は、陰影~停止~減退と続く「大殺界」が待っています。

2020年、大底から300万円目前まで上昇したビットコインは、今年2021年、始まってわずかですが380万円までの上昇を見せています。

運気の観点から考えても、今年2021年中に、一部或いは全ポジションを整理した方がよさそうです。

まとめ

今回は、六星占星術によるビットコインの運気を確認の上、今年2021年のビットコインの売買戦略について考えてみました。
もし、ポジションを持っていないなら、ビットコインの保有は検討に値すると思います。少なくとも投資できる環境がなければ、何も始まりません。

既にビットコインを保有されているなら

ビットコインの1年分の利益は、わずか10日間に生み出される」という分析があります。しかしこの黄金の10日間を言い当てることはほぼ不可能。今年は上昇と考えるなら、細かく売買するより一定期間ホールドしておくことが大事です。
(少なくとも、コア戦略はガチホ、サテライト戦略で短期投資すべきです)

ビットコイン、380万円越えでもはや高くて買えないと思っている方へ

もうビットコインは高くて買えないと思っているなら、まずは、1回目の記事を見てください。まだ、上昇の余地は十分あり、買うならなる早の方がいいと考えます。

また。380万円なんて資金がなくて高くて買えないと思っているなら、それも間違い。
最小取引単位は、0.001BTC なので4000円強から購入可能。今後のBTCはまだまだ上昇すると考えるなら、まずは、現在の高値からでも買っても、値動きにガクガクブルブルしない程度の資金で投資を始めてみましょう。