USB Type-Cポート1つでデュアルディスプレイ。2台の外部モニタとノートPC/スマホ/ゲーム機を接続するおすすめ方法
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仕事の効率化にとても有効なマルチディスプレイ(マルチモニター)。
机が広いと仕事が進むのと同じで、画面が広いと一覧できる量が増えるため性能アップします。

ノートPCなどの画面を簡単にマルチモニター化するには、USBに挿して使う外付けグラフィックアダプターが便利ですが、2016年以降、USBの次世代規格であるUSB-Type-という規格のコネクタが搭載されたパソコンが軽量薄型モバイルノートPCが増えてきました。

このタイプのノートPCの中には、ディスプレイ用のHDMIポートが1つもないものもよくあります。このような場合、どのように外部ディスプレイと接続しデュアルディスプレイ/トリプルディスプレイ化したらいいのか、解説します。


薄型ノートPCのディスプレイコネクタの状況

皆さん、ノートPCを購入する際、HDMIディスプレイコネクタ、USBコネクタなどの個数を確認してお買い求めでしょうか?

特に薄型モバイルノートPCの場合、物理的な外部コネクタを取り付ける場所が限られるため、外部接続端子が非常に少ない可能性があります。少なくとも、HDMI・USB・Type-Cポートの有無・個数を確認することが大切です。

薄型モバイルノートパソコンの外部接続端子の確認は重要

①USB Type-Cポートのみのノートパソコン
 例)Type-Cポート 1つのみ、HDMIポートもなし 
   ⇒薄型軽量モバイルノートPCにありがち
②通常のUSBポートとHDMIポートがあるノートパソコン
 例)USBポート2つ、HDMIポート1つ
   ⇒最も出回っているノートPC

たとえ①のように、USB Type-Cポートが1つしかなくとも、適切なデバイスを1つ購入すれば、2台の外部ディスプレイに出力させることは可能。2台の外部モニターに同じ画面を出力することも、独立した画面を出力することも可能です。

初心者でも難しいことはありません。まずは、端子の種類を画像で確認するところから、確認していきましょう。
Cype-C デュアルディスプレイアダプター

【基礎】ノートPCの出力端子を理解しよう

通常、マルチモニターにするには、パソコンに用意されたD-Sub、DVI、HDMI、DisplayPortのグラフィック端子と外部ディスプレイを接続し、マルチモニターにします。

しかし、ノートパソコンの場合、そもそもグラフィック端子(最近のPCはHDMI端子)は1個しかついていません(写真A)。

ノートPCの側面(外部端子)
写真A:一般的なノートPCのHDMIポートは一つのみ

また、薄型軽量モバイルノートPCの場合、写真Bのように、1つのHDMI端子すらついていないものもあります。HDMI端子はおろか、一般的な電源端子もついていません。これは、USB Type-Cと呼ばれる端子が、「パソコン周辺機器」と「電源」、両方の端子を兼ねているからです。

ノートPCにUSB Type-Cポートしかない
写真B:最新の軽量モバイルノートPCの場合、USB Type-Cポートしかない場合も

USBグラフィックアダプターって何?

上記の写真BのようなノートPCでも、外部ディスプレイとの接続を可能にしてくれるのが、USB type-C型のグラフィックアダプターです。

このUSB type-C グラフィックアダプターを利用すれば、以下のようなマルチモニター環境を構築することも簡単です。
デュアルディスプレイ:外部ディスプレー1台と接続
トリプルディスプレイ:外部ディスプレイ2台と接続

USB Type-Cの特徴とメリット

従来のUSB2.0やUSB3.0規格のUSB製品を複数所有されている方にとっては、次世代規格のUSB Type-C(USB3.1規格)は同じUSB機器が利用できず、ちょっと厄介に感じますよね。
しかし、規格がUPしたことで機能面では各段に利便性がUPしています。

USB Type-Cのメリット

・コネクタのサイズが小さい→搭載するPCが薄型・軽量化できる
・データ伝送速度がUSB3.0と比較して2倍
 USB Type-Cの伝送速度は最大で10Gbps。サイズの大きい動画データの伝送もスムーズ
・電力も伝送可能

USB Type-C1つで外部ディスプレイ2台接続!デュアルディスプレイアダプター

USB Type-Cポート搭載のノートPCで外部2画面マルチモニター環境を構築したいときに便利なのが、デュアルディスプレイ対応 ディスプレイアダプター(USB Type-C用)
これを用いると、USB Type-C用のポート一つで、2台の外部ディスプレイを接続することが可能です。

おすすめ Type-C マルチモニターディスプレイアダプター(分配器)

特徴
・2つの独立したディスプレイをUSB対応のディスプレイに接続可能
・デュアル4Kは最大4096×2160まで対応
・ThunderboltTM 3ポートとも互換性あり

これ1つあれば、外部ディスプレイ2つ迄接続できるので、あっという間にトリプルディスプレイ化が可能。外部端子ポートがディスプレイに占有されることもなくていいですね。

1つで何役も!Type-C マルチハブ

ディスプレイは1台でOK。そのかわりに、通常のUSBポートが欲しいという方は以下のようなUSB type-Cマルチハブが便利です。

USBポートがあるPCならUSBタイプの外付けグラフィックアダプター

最新の薄型軽量ノートPCの場合、Type-C USBしか外部接続ができないものもありますが、そうでない場合は、USB端子がありますよね。
その場合は、以下のUSB接続のグラフィックアダプターを使用すれば問題ありません。種類も豊富です。

現在の主流は 「HDMI端子タイプ」 です。少し古いノートPCなら「アナログ端子タイプ」です。
わからない方は、お手持ちのディスプレイのケーブルを確認し、下の写真のどの端子ならはまりそうか、確認しましょう。

4k端子ディスプレイ対応

・最新・高スペックノート対応
HDMI端子対応 

 
現在主流のノート対応
デジタル&アナログ端子両ディスプレイ対応

・DVI-I 29pin×1、RGB D-Sub 15pin×1
・対応ノート機種は少な目
アナログRGB対応

・RGB D-Sub 15pin×1タイプ
・やや古めのノートに対応

現在主流の「HDMI端子タイプ」 の場合1台のパソコンに、設計上は最大6台まで同時接続が可能。この場合、ノート型パソコンと本製品6個&モニターを接続できれば、合計7台(1台はノートPCの画面)のディスプレイを簡単に操ることができます。

ただし、ノートPC1台にたくさんの外部モニターを接続すると、グラフィック処理能力が追い付かずにパソコンの処理速度が著しく低下します。ノートPCのグラフィック性能によりますが、現実的には、外部モニター2台(+ノートPCの画面1台)程度で利用することをお勧めします。

マルチディスプレイ表示のためのWindows設定方法

外部ディスプレイを接続したら、今度はWindowsのディスプレイ設定が必要です。
Windows 10搭載のパソコンでマルチディスプレイ環境をセットアップするのはとっても簡単です!
設定方法は以下を参照ください。
参考記事 マルチディスプレイ表示のためのWindows設定方法

マルチモニターのWindows設定

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私は、仕事の生産性向上のためなら、少しお値段が高くても4Kディスプレイをおすすめします。

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