「人の悩みの9割はお金」とも言われるように、人はお金に振り回されて生きています。
お金で苦労しないためにも「金運アップ」を願うのは人のサガです。しかし、実はお金には「負のエネルギー」が徐々に蓄積しています。財布の運気を上げ、金運をUPするためには、「負のエネルギー」を取り去ることが大切です。
今回は、【金運UP】お財布についた邪気歩払う、 “財布”の浄化方法について紹介します。
目次
なぜ、お金・財布に負のエネルギーが溜まるのか
「お金」は人から人へ、経済を回すために循環しています。
お金には人を幸せにする力もありますが、人を不幸にする力もあります。そして、念は悪い時に貯まりやすい。お金が世の中を巡る過程で、お金には、徐々に「過去の持ち主の念」「負の念」が蓄積していきます。そして、お金の休息所である「財布」にも、負の念が移り、蓄積してしまいます。
金運アップの基本
金運アップの基本は、お金の保管場所(お金の休憩所)である「財布」を、居心地のいい場所にしておくことが大切です。
居心地の悪い場所からは、お金は逃げていきます(つまり、貯まりません)。この「負の念」を取り去るために行いたいのが、「お財布とお金の浄化」です。
お財布とお金の浄化方法
では、お財布とお金はどの様にしたら浄化できるでしょうか。代表的な方法が以下の2つです。
・月光浴
・セージによる浄化
以下では、この方法について解説します。
【実践1】お財布・お金のの浄化法:月光浴
一つ目は「月光浴」です。
月光浴の方法
満月の日に、財布の中身を取り出し、きれいにした上で、2~3分、満月の光を浴びさせます。間仕切りやポケットの中にも光を当ててあげましょう。
満月の日程は、以下の記事を参考にしてください。
お金の最もベストな浄化法は「銀行で新札に変える」です。お金持ちには綺麗な新札をお持ちな方が多いですが、彼らは自分でお札を取り換えてもらっています。しかし、毎度銀行に行くのは大変です。今後は、ご時世的に、窓口でお金をおろすと、手数料が多くかかるようになっていきます。
そこで、お金と財布を月の光にあててフリフリ月光浴をさせましょう。
月光浴なんてばかばかしい?
中には、「浄化」という行為は、迷信・まやかしでばかばかしいと感じられる方もいるでしょう。ここで最も大事なのは、「お金を大事に扱う姿勢」です。浄化はお金を大切に扱う姿勢の1つの作法です。
例えば、「人とのつながり」を大事にする人は、人へのマイナスの感情を減らし、万人に感謝したり、心からの笑顔を見せたりすることで、自然と良い出会いやチャンスが巡ってきます。一方、いろんな人・コトに不満を持ち、いつも不機嫌顔でいる人もとからは人は去っていきます。
お金とつながるためにも、お金自体を感謝したり、大事に扱うという姿勢は極めて大事です。
例えば、お尻のポケットに財布を入れて、お金を尻に敷くような行為は慎むべき行為です。
お金持ちには綺麗な財布を使っている人が多いのは事実です。また、尻ポケットに財布を入れている方もお見掛けしません。
【実践2】お金の浄化法:セージによる浄化
もう一つの浄化方法が「セージによる浄化」です。
浄化用のセージ「ホワイトセージ」で、葉から出る「聖なる煙」を使って浄化します。
セージによる浄化法
セージによる浄化は以下の手順で行います。
❶火をつけ、手で仰いで炎を消す
❷セージを耐熱皿などにおき、立ち上げる煙にお札を数秒くぐらす
❸邪気を含んだ煙は換気することで外に追い出す
仏教では、お香を焚いて香りや煙を広げることにより、空間が浄化されると考えられています。同じように、財布・お札・小銭もセージの煙で浄化しましょう。
浄化に用いるアイテム
セージはAmazonなどで簡単に手に入ります。
浄化の際にセージを入れる容器は、「アバロン・シェル(貝殻)」がおすすめです。セージ浄化セット(セージ、アバロン・シェル、さざれ石をセットにしたもの)も販売されています。
最後に:お金・お財布に対する姿勢を大切に
今回は、金運をアップの方法として「お金・お財布の浄化方法」を紹介しました。
繰り返しになりますが、ここで最も大事なのは、「お金・お財布に対するあなたの姿勢」です。レシートだらけの財布も居心地が悪いので、お金が貯まりません。
折角のゴールデンウィーク。時間があるときに、お財布の整理をしませんか?
また、ボロボロすぎる財布も買い替えましょう。以下の記事では、キャッシュレス化の時代に合った、コンパクトで質のいいお財布を紹介しています。