【日経平均と月のアノマリー】満月・新月で相場が変化するは本当か。過去5年分のチャートで調査してみた
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2023年11月20日、一時バブル後高値を付けた日経平均。高値更新の警戒感から売られて引けましたが、明日以降、どうなるか、注目されます。

さて、株やFXなどチャートは縦軸:価格、横軸:時間の2軸で表現されますが、「価格の変動」と共に大事なのが「時間軸」。短期・中期・長期・超長期、それぞれの時間間隔で周期を意識することは大事です。

時間軸の一つとして意識されるのが「株価と満月・新月サイクル」です。

満月・新月といった天体の周期と株式相場に直接的な関係性はありませんか、統計的には、満月・新月の近辺で相場が反転したり、加速しやすいといったアノマリー(相場のクセ)は存在すると言われます。このような、天体の位置によって相場予測を行う金融占星術は「アストロジー」と言われ、月だけでなく、惑星にも同じようなアノマリーが存在します。

鶏・卵、どちらが先かはわかりませんが、アノマリーがあるから、それを目安に売買をする投資家も一定数存在すれば、アノマリーも成立しやすくなります。

では、本当に相場と満月・新月のアノマリーは存在しているのか?当てにしていい指標なのか?

今回は、過去5年間の日経平均と満月・新月の関係を確認してみました。

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満月・新月と日経平均(直近)

チャートで直近の満月・新月と日経平均の関係を確認したのが上のチャートです。

🌑:新月 (背景 灰色:新月⇒満月へ向かう期間)
🌕:満月 (背景 黄色:満月⇒新月へ向かう期間)

直近では、「新月で天井付近」「満月で底付近」となる傾向があるようです。

なお、11月20日の東京株式市場で日経平均株価は一時、7月につけたバブル経済崩壊後の高値を上回りました。これは、1990年3月以来33年8カ月ぶりの高値で、前週末比268円高の3万3853円まで上げました。

買い一巡後は高値警戒もあり売り優勢となり、マイナスで引けました。明日以降、どうなるかが注目されます。

満月・新月と日経平均(過去5年間)

満月・新月と日経平均のアノマリーが一時的なモノなのか、継続的なモノなのか確認するために、チャートで過去5年分を確認してみた結果が以下です。

🌑:新月 (背景 灰色:新月⇒満月へ向かう期間)
🌕:満月 (背景 黄色:満月⇒新月へ向かう期間)

日経平均 2023年

日経平均 2022年

日経平均 2021年

日経平均 2020年

日経平均 2019年

5年間を通じてみても、満月🌕で「底」、新月🌑で「天井」となっていることが多いようです。月のサイクルは1ヶ月弱と決まっていますが、単純ルールの割には相場を言い当てているように思います。

判断材料の一つとして、注目してよい指標と言えるのではないでしょうか。そのうえで、ご自身で売買判断をしましょう。

2023年・2024年の満月・新月カレンダー(期日)は以下の記事で紹介しています。投資カレンダーに書きとめておきましょう。


月の満ち欠けカレンダー
大判

ルナ-月ごよみ
卓上

月と波のカレンダー
壁掛け

MOON/スヌーピーカレンダー
壁掛け

TradingViewで新月・満月インジケーターを表示する方法

TradingViewで新月・満月インジケーターを表示する方法

チャート分析ツールの「TradingView」を使えは、様々な指標を表示することができます。

TradingViewで「Moon Phases」という指標を設定すれば、満月・新月と株価の関係をチャードで見ることができます。

なお、【11月20日 17時~11月24日 17時限定】TradintView ブラックフライデーで「最大70%オフ+1ヶ月無料」で購入可能です。年に最もTradintViewが安く買えるチャンスです。

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セールの詳細や、3つの商品の違いなどは以下の記事で紹介しています。

相場は投資家心理で動く

相場は投資家心理で動く

ラテン語で、「月」はルナ、「狂気」はルナティック。古代の人も、月と人間の真理には関係があると考えていたと思われます。

また、物理現象的には、月の引力は海面を数メートルも上昇させます。私個人は、体重の半分以上が水分で構成される人間も、「身体」「心」に影響を与えても不思議ではないと考えています。事実、女性の生理を「月のもの」と言ったり、サンゴの産卵が満月に行われるなど、月は生物にも影響を与えています。

さらに、「惑星」は「(人を)惑わせる」「星」と書きます。これは、天体学者たちが天体の動きに大きく惑わされたことにも影響されている(どうしても星の動きが逆行する理由が解明できなかった)のかと思いますが、惑星アノマリーも存在します。

上記で紹介した、満月・新月指標「Moon Phases」を「投資家の心理動向を示す一つの指標」として参考に用いるのはアリではないでしょうか。

科学者が天体に惑わされた歴史は以下の本で面白く学べます。教養に満ちた本で、科学者が,非科学的な「神」を信じる理由もわかります。