日曜日の利用で還元率が1.5%でTポイントが貯まる「TカードPrime」。
電子マネーチャージでも1.5%(200円で3ポイント)のポイントがつくので、クレカ2重取りファンに人気のクレジットカードとして知られています。

しかし、2022年2月のTカードPrimeの規約の改訂で、nanacoチャージではポイントが付与されないことになりました。

個人的には、税・社保払いをポイント還元分安くできるnanacoへのチャージでのポイント還元1.5%にメリットを感じていました。しかし、この方法は使えなくなります。

しかし、nanacoでの税・社保払い安くする方法はまだある!今回は、その対策について紹介します。

狭まる、nanacoのお得なチャージ法

個人的に、TカードPrimeの今回の改悪で最も残念なのは、「nanacoへのチャージ特典がなくなってしまった」ことです。

nanacoは、税金・社会保険料・公共料金の支払いができる数少ない電子マネーです。nanacoチャージでポイントがつけば、その分、通常安くならない税金・社会保険料も実質的に安くできるます。しかし、今回、ポイント還元1.5%分がお得になるルートが塞がれてしまいました。

Tカードプライム以外にも、nanacoへのお得なチャージ方法はどんどん狭まっています。以下も、その一例です。

2023年6月1日~:ジャックスカードJ’sコンシェルを利用したnanacoギフトの割引購入の終了

しかし、まだ、nanaco利用で税金・社会保険料・公共料金の支払いを安くする方法はまだ残されています。

以下では、まだ使える!nanacoへのお得なチャージ方法を紹介します。

高還元率クレカ× au PAY × Apple Payを利用する

まず1つ目が「高還元率クレジットカード⇒auPAY⇒nanaco」ルートを用いたチャージです。

月の利用上限は5万円までです。従来は月20万円までOKでしたが、auPAYの改悪によりチャージ上限が5万円になっています。

チャージ上限は制限されたものの、私が利用可能な方法で最もお得にチャージができる方法です。

リクルートカードを利用する ※新規は利用不可

リクルートカード

ご新規さんは、現時点では使えなくなった方法です。
過去にチャージ登録申請を終えている方限定で、ご新規さんは利用できません。

過去に登録を終えている方は、「リクルートカード⇒nanaco」で月3万円を上限に1.2%還元でチャージ可能です。

最後に

今回は、TカードPrimeの改悪に伴い、ポイント還元がなくなってしまうnanacoチャージでの税金・社会保険料払いの対策方法について紹介しました。
サラリーマン以外の方なら、税金・社会保険料払いがいかに大きいかを実感されていると思います。高額な支払いになることが多いので、少しでもお得な支払い方法で支払いましょう!
 

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