眠らないFX・仮想通貨市場で、投資家の強い味方となってくれる24時間自動売買。
FXでは、取引ツールMT4と 自動売買EA を使った自動売買が主流ですが、この環境構築には利用が簡単なWindowsVPSサーバ(リモートデスクトップ)が人気です。
FX専用の老舗VPSサービスがいくつかありますが、FX特化型ではなくとも利用のしやすいWindows Server(デスクトップ利用)が登場しています。
そこで今回は、FX自動売買トレーダーにも最近人気が出始めている、GMOインターネットが提供する比較的新しいWindows VPSサーバの「ConoHa for Windows Server」について紹介します。
WEB広告限定キャンペーンとして、新規でConoHaのアカウントを登録した方に、ConoHa for Windows Serverを最大7日間無料で使える【期間限定】700円分クーポンをプレゼントもあるので、合わせて紹介します。
目次
自宅PCでは限界アリ。FX・MT4自動売買にVPSは必要
「FX自動売買には、24時間安定稼働するFX用VPSは必須」と言われます。
正直、私も最初は「自分のパソコンでMT4を稼働&常時ネットワーク接続のままPC起動」と思っていました。でも、そんな考えは甘かった。
そもそも私が所有してるパソコンはモバイルノートPC。外出時に電源をOFFにして持ちだしますし、そもそもセキュリティ的にも、マシンの安定性的にも問題があり、とても常時稼働は不可能と思い知ることになりました。
FX用VPSとは何か
ここで改めて、VPSとは何か、確認してきましょう。
VPS(Virtual Private Server)とは「仮想専用サーバー」。そのなかでもWindows Serverなら、サーバの詳しい知識がなくともリモートデスクトップ機能に(仮想デスクトップ)により、いつでも、どこからで、どのデバイスからでも、FXの自動売買が実現できます。
FX用VPSに求められること
では、FX用VPSを選ぶ場合、何に気をつければいいでしょうか?ポイントは3つあります。
- 安定性
停止しないこと(売買が不可能となり、機会損失に繋がる) - 速度
MT4 / EA の稼働・操作が快適に行えること(処理が重くなると不安定になる) - 導入と運用が簡単
サーバーの知識がなくても利用できること(学習コストと運用コストを削減)
サービスを選ぶ上で、1,2は当たり前、初心者にとっては特に3が非常に大事です。
VPS:「ConoHa for Windows Server」とは
さて、いよいよ本題です。
ConoHa for Windows Serverは、GMOインターネットが提供するconoha(このは)シリーズの1ラインナップ。
最新WindowsサーバーOS「Windows Server 2019」が使えて、さらに便利な【3種類】のテンプレート新登場し、ますます使いやすくなっています。
「ConoHa for Windows Server」の特徴
その他、主な特徴は以下の通りです。
- 月額1,800円から、初期費用無料の低価格
- 超高速SSD標準搭載、最新CPU採用でスピードアップ
高速なSSDを搭載。従来サービスより4倍以上の処理速度を生み出すハイスペックなVPSでアプリケーションの処理時間を圧倒的に短縮 - リモート接続でいつでもどこでも接続できる
インターネット環境があれば、自宅やオフィスのPCからはもちろんスマートフォンやタブレット端末でも自由にリモート接続可能。データを持ち歩く必要もなし。 - Microsoft Officeも利用可能
ビジネスに欠かせない、Microsoft Officeが利用可能。Officeがインストールされていない端末であっても、サーバアクセスで外出先からの資料作成が可能。
3つのテンプレート
上記、機能をより便利に使いこなすためのテンプレートとして、便利な【3種類】のテンプレートが用意されています。
テンプレート | 内容 |
---|---|
①Windows Server | Windows環境での開発やWindows Server Hyper-Vを利用をしたい方、企業の社内システムの構築などに最適 |
②Windows Server for Remote Desktop | 仮想デスクトップとして利用したい方に最適 ・FXの自動売買をしたい ※リモートデスクトップSAL(月額500円)のライセンスオプションが必要 |
③Windows Server for Remote Desktop + Office | 仮想デスクトップとMicrosoft Officeの両方を利用したい方に最適 ・外出先で社内PCにアクセスしたい ※リモートデスクトップSAL(月額500円)+Office SAL(1,800円)のライセンスオプションが必要 |
料金:初期費用なしのシンプルな料金体系
料金は以下のようになっています。
ConoHaのVPSは起動も早く、動作もサクサク動きます。
FXのMT4を3つ程度なら、最もスペックの低いWIN1GB(1GB)プランでもストレスなく動きます。
この価格で、このスペックならお買い得なサービスと言えるのではないでしょうか。
なお、4つ以上同時同時稼働したい、或いは、別のサーバとしても利用したい方は、もう少し上のプランをご選択くださいね。
料金プラン | 初心者 オススメ WIN1GB | WIN2GB | WIN4GB | WIN8GB | WIN16GB |
---|---|---|---|---|---|
初期費用 | 初期費用無料! | ||||
月額料金 (税抜) | 1,800円 | 3,200円 | 5,900円 | 10,500円 | 19,500円 |
メモリ | 1GB | 2GB | 4GB | 8GB | 16GB |
CPU | 2コア | 3コア | 4コア | 6コア | 8コア |
SSD搭載 | 50GB | 50GB | 50GB | 50GB | 50GB |
※さらに上位のプランもあり(WIN32GB、WIN64GB)
FX自動売買向け:「お名前.comデスクトップクラウド for MT4」との違いは?
GMOインターネットが提供するVPSサービスには、老舗のFX専用VPS「お名前.com デスクトップクラウド for MT4」がありますが、これと「ConoHa for Windows Server」の違いは何でしょうか?
その違いは、FX自動売買用のVPSに特化しているか、否か。
そのため、VPS上で開発したり、外出先からMicrosoft officeを使って資料作成をしたりすることはできませんが、その分、初心者には圧倒的に利用がしやすいサービスになっています。
今なら最大7日無料のクーポンプレゼント
只今、以下より申し込みをすると、最大7日間無料になる700円クーポンが無料でもらえます。これを利用すると、7日間、お試し利用ができますね。
WEB広告限定キャンペーンページからの申込が必須となるので、以下から、申し込みを。
最後に
以上、GMOインターネットのConoha for Windows Server の特徴、申込方法、設定方法、使い方について紹介をさせて頂きました。
上述した通り、ConohaのVPSは起動も非常に早く、サクサク動くと好評です。
FXのMT4を3つ程度なら、最もスペックの低いWIN1GB(1GB)プランでもストレスなく動きますが、この使用感についても、クーポンを利用して試してから本格利用を検討されるといいですね。
以下、その他自動売買環境構築に役立つリンクを紹介しておくのでご参考に。