【FX自動売買専用VPS】お名前.comデスクトップクラウド は初心者でも簡単。複数MT4設定時のプラン選定・使い方・評判 をまとめて解説

FXは平日24時間、仮想通貨に至っては24時間365日、眠らない投資市場。
特に、2022年からは株式・仮想通貨が低迷する中で、ドル円に興味を持たれた方も多いのではないでしょうか。

為替(FX)は、2つの通貨の強さ(金利差の動向)で方向性が決まるので、為替✕市場の動きに左右される株式などの相場よりも、トレンドが見やすいと言えます。

さて、FX投資家の強い味方となるのが自動売買。この環境を準備するならてVPSサーバ(リモートデスクトップ)を用いるのが最も簡単✕高コスパです。

このFX専用VPSの老舗サービスが、「お名前.com デスクトップクラウド」。国内の主要FX専用VPSの中では最高クラスの「価格」「スペック」「サポート」を提供しています。

本記事では、これからはじめてFXで取引ツールMetaTrader4(MT4)による自動売買環境を整えたい方に、FX専用VPS 「お名前.comデスクトップクラウド」の特徴について紹介します。

本記事でわかること

・なぜ、FXの自動売買にVPS環境が必要か
・「お名前.comデスクトップクラウド」の特徴
・4プランの価格とプランの選び方
・申込&初期設定方法

私が、FX・MT4自動売買にFX用VPSは必要と考えるに至った理由

私が、FX・MT4自動売買にFX用VPSは必要と考えるに至った理由

眠らないFXマーケットの自動売買には「24時間安定稼働するFX専用VPSは必須」です。

という私も、かつては「自分のパソコンでMT4を稼働させ続ければいいじゃないか」と思っていました。しかし、ほどなくして、運用・安全性・コストを考えると、FX専用VPSを使った方がリーズナブルという結論に至りました。理由は次の通りです。

・PCをつけっぱなしは電気代がかかる
・安定運用には専用パソコンが必要(日常遣いのPCでは✕)
・外出時にリモート接続するには、高いセキュリティ知識も必要
・メンテナンスにも時間はかけたくない

FX用VPSとは何か

FX・MT4自動売買にFX用VPSは必要

ここで改めて、FX用VPS デスクトップクラウド とは何か、確認してきましょう。

VPS(Virtual Private Server)とは「仮想専用サーバー」、デスクトップクラウドとは「いつでも、どこからでも使えるクラウド上のデスクトップ」のことです。

誤解を恐れず簡単に説明すると、FX用VPS(デスクトップクラウド)があれば、いつでも、どこでもFXができるあなた専用のFX用パソコン環境が手に入るということです。

このようなFX用VPSを選ぶ場合、何に気をつければいいでしょうか?ポイントは4つあります。

FX用VPSに求められること

  1. 安定性
    停止しないこと(売買が不可能となり、機会損失に繋がる)
  2. 速度
    MT4 / EA の稼働・操作が快適に行えること(処理が重くなると不安定になる)
  3. 導入と運用が簡単
    サーバーの知識がなくても利用できること(学習コストと運用コストを削減)
  4. 費用対効果がよいこと
    サービスがよくても、費用が掛かりすぎては利用できません。サービスと費用のバランスは重要です

サービスを選ぶ上で、1,2,4は当たり前、初心者🔰にとっては特に「3」が重要です。簡単に使えないと、結局、挫折することになるからです。

「お名前.com デスクトップクラウド」とは

お名前.com(お名前ドットコム)デスクトップクラウド for MT4

前節で紹介したFX専用VPS選びを考慮して、数あるFX専用VPSサービスから、私が最もおすすめするのが「お名前.com デスクトップクラウド」です。

お名前.com デスクトップクラウドは、MT4を安定稼働させることができる、FX専用のVPS。24時間365日、安定した環境での自動売買が可能です。

通常、サーバで使用されるLinuxなどの知識がなくとも、馴染みの画面上での操作で、初心者でも簡単に利用できます。コスパも他社と比較してよいです。

「お名前.com デスクトップ」のサービスの特長

「お名前.comデスクトップクラウド」は全プランにディスクへのアクセスが速いSSDを採用しているので、MT4稼働の速度が速いのが特徴です。

  1. 進化したスピード
    スペック見直し、さらにスピードアップ
  2. 24時間365日安定稼働
    延べ13万件以上の仮想デスクトップ運用実績
    24時間365日の有人監視で災害時にも止まることなく稼働し続けます
  3. 高性能サーバー
    FX自動売買に特化した高性能サーバー、圧倒的な速さを実現
  4. スマホ、Macでも利用可能
    Windowsでの利用はもちろん、リモートデスクトップ接続用の「Microsoft Remote Desktop」をインストールすることで、スマホ、Macでも利用可能
  5. MT4/MT5に対応・簡単セットアップ
    MT4/MT5に対応
    VPS への簡易アクセスツールで初心者の方でもセットアップが可能

「お名前.com デスクトップ」のサービスの価格

プランはメモリ容量に応じて4タイプあります。以下は1ヶ月契約時の価格です。
契約期間は1か月/6カ月/12カ月など種類があり、契約期間の長いプランを選ぶほど、1か月当たりの金額が安くなります(下記価格より安くなります)。

また、初期費用なし!MT4/MT5利用に必要不可欠なリモートデスクトップ接続ライセンス 「SALライセンス」を無料提供となっています。


プラン短期お試しプランスタートアップ
プラン
スタンダード
プラン
プレミアム
プラン
特徴まずはお試し一番人気👑
初めて自動売買する方に
自動売買を
本格的に始めるなら
プロトレーダー
にもおすすめ
メモリ1.5GB2.5GB4GB8GB
vCPU2コア3コア4コア8コア
SSD容量60GB120GB150GB200GB
MT4推奨個数1個2個4個8個
12カ月契約時の
月額料金(最安)
2,101円/月2,585円/月4,125円/月6,215円/月

デスクトップクラウド プラン選び方

現在開催中のキャンペーンとプラン選び方

お名前.com デスクトップクラウドには、メモリサイズが異なるプランが4つありますが、では、どのプランを選んだらよいでしょうか?

プラン選びは「MT4の同時稼働数」をもとに選ぶ

お名前.comのFX VPSでは、「4GBプラン」がおすすめ推奨されています。ただ、あなたの利用スタイルに合っていなければ意味がありません。

プランを選ぶ場合は、「MT4の同時稼働数」をもとに決めるといいです。

お名前.comの各プランの推奨稼働数は以下の通りです。

2.5GBプランのMT4推奨個数:2個
4GBプランのMT4推奨個数 :4個
8GBプランのMT4推奨個数 :8個

FXの自動売買をする方は、それなりにFX経験があり、リスク分散や投資戦略分散などのために、口座を分けて運用している方も多いですが、この場合、複数のMT4を同時稼働させることになります。

当然、MT4の同時稼働数が多い場合、サーバに負荷がかかり、売買速度に影響がでます。FXの場合、値が動くときは一気に動くことも多いので、タイミングを失わずに売買するため、或いは、今後、利用FX口座を増やす予定があるなら、少しスペックに余裕を持ったプランを選んだ方が安心です。

8GBプランなら、 EA 開発者やプロトレーダーはもちろん、FXシステムトレード以外のリモートワーク等のビジネス用途でも十分でしょう。ディスク容量も200GBあるので、バックテスト時のディスク容量不足の心配もありません。

現在開催中のキャンペーン&特典

今、VPS新規契約で異国の戦士とお名前.comがコラボして作成された自動売買EAがもらえるキャンペーンが開催中です。
高頻度、高リターン、高勝率、低ドローダウンを兼ねそろえたハイブリッドEAとなっています。

■EAの特徴は以下の通りです
・年間平均約250回の高頻度取引エントリー
・プロフィットファクターが「2.00」越え
・勝率約85%かつドローダウンを10%以下に抑えた設計

お名前.com デスクトップクラウド の申込方法

入金確認後、最短で15分、通常1~2時間程度で設定が完了します。クレジットカード払いなら、時間を待たずにサービスが利用できるようになります。
申込の流れは以下の通りです。

  1. 申込ページにアクセス
  2. 以下は、価格選択画面です。メールアドレスを入力の上、プランを選択します。

    お名前.comデスクトップクラウド for MT4 プラン選択

  3. お名前IDをお持ちでない方は、会員登録を行うと申込できます。
     支払方法は、クレジットカード、銀行振込、コンビニ払い、請求書支払い、口座振替の5つから選択できます。
  4. 申し込みが完了すると、確認メールが届きます。
  5. 申し込み時に選択した支払方法で支払いを済ませてください。入金が確認され次第、支払い完了メールが届きます。
    クレジットカード払いの場合は、しばらくすると、入金完了メールが届き、その後、1~2時間程度でサーバが設定され、サービス設定完了が届き、利用ができるようになります。

お名前.com デスクトップクラウドの設定方法・使い方

お名前.comのvpsの利用設定は非常に簡単です。初めて利用した時は設定のカンタンさには驚きました。一度、初期設定が完了してしまえば、後は、毎回、アイコンをクリックして、FX用VPSサーバにリモート接続するだけです。

設定は3つあります。順に説明します。

お名前.comデスクトップクラウド、設定の流れ

①コントロールパネルによる初期設定
②リモートデスクトップ接続
③MT4 インストール

①コントロールパネルによる初期設定

リモートデスクトップ接続を行うためにはコントロールパネルにて「初期設定」を行い、アカウントおよびパスワードの設定が必要となります。

  1. コントロールパネルにログインすると、申込したプランが一覧表示されます。
    [初期設定へ進む]ボタンを押すと設定画面が表示されます。

    お名前.com(お名前ドットコム)クラウドデスクトップ:初期設定

  2. 「ユーザー名/パスワードの初期設定」画面にて、「ユーザー名」「パスワード」を設定してください。
    ここの「ユーザー名」「パスワード」はリモートデスクトップ接続を行う際に必要となります。

    お名前.com(お名前ドットコム)クラウドデスクトップ:初期設定

  3. 以上で初期設定は完了です!

②リモートデスクトップ接続

次に、リモートデスクトップ接続の設定を行います。あらかじめ接続先やユーザー名などが保存されたRDPファイルを用意しておくことで、毎回のリモート接続が簡単になります。

  1. コントロールパネルの左メニューから「リモートデスクトップ」を選択します。

    「RDPファイルのダウンロード」ボタンをクリックしRDPファイルをパソコンに保存します。

  2. ダウンロードしたRDPファイルのアイコンをダブルクリックします。

  3. 以下のようなリモートデスクトップ接続のウィンドウが表示されますので[接続]をクリックします。
  4. Windowsセキュリティのウィンドウが表示されますので①で設定したパスワードを入力し、[OK]をクリックしてください。
  5. 以上で初期設定は完了です!
    今後は、「RDPファイルのアイコンをダブルクリック」で簡単にリモート接続ができます。

③MT4のインストール

最後にMT4のインストールを行います。本作業は、②でリモートデスクトップにアクセスした状態で行います。

  1. デスクトップ上にあるMetaTrader4 のインストーラーを起動します。
    インストーラーにご利用の FX 証券会社がない場合は FX 証券会社のサイトからダウンロード後、インストールしてください。

  2. 証券会社をご選択いただき[次へ進む]をクリックします。

  3. インストール内容の確認画面、MT4インストールに伴う同意書の確認画面が表示されるので、案内に従ってインストールを行ってください。

  4. 以上で初期設定は完了です!

最後に

以上、お名前.com デスクトップクラウドの特徴、申込方法、設定方法、使い方について紹介をさせて頂きました。
実際に申し込みをして設定してみると、びっくりするほど簡単に利用することが分かります。

私にはIT知識がなくて無理…などと思わず、是非、ご自身でFX・MT4の字度売買環境を構築してください。

▼シェア&フォローをお願いします▼
🟥【まもなく終了】キャンペーン【Amazon】【楽天】
ブログ管理人:Chami(チャミ)
chami(チャミ)好奇心旺盛に楽しく生きるをモットーとする、長期投資家
積立投資を軸に、株/FX/CFD/仮想通貨なども売買
税・節約なども意識し、資産を増やす方法を探求中
【モットー】脳が喜ぶ生き方。毎日が自由で幸せ。生きていることに感謝!
【趣味】  読書ジムサウナ旅行
【フォロー】𝕏    

“【FX自動売買専用VPS】お名前.comデスクトップクラウド は初心者でも簡単。複数MT4設定時のプラン選定・使い方・評判 をまとめて解説” への2件のフィードバック

  1. こんにちは、ブログを拝見させていただきました。
    ありがとうございます。

    お名前.COM申し込みについてお聞きしたいのですが、
    プランを選んでいくと、RDS SALの申し込み770円の選択肢が出てきます。
    いまいちよく分かりません。

    個人でMT4を動かし、EAを組むときは、RDS SALも申し込まなくては不都合はありますか?

    よろしくお願いいたします。

    1. ピン太郎様

      ご質問をありがとうございます。

      2021.08.24 より「リモートデスクトップ(RDS) SAL」がオプション化されました。

      結論から申し上げると、MT4(MetaTrader4)でFX自動売買を行うためには、「リモートデスクトップサービス(RDS) SAL 」が必要となります。

      以下に案内があるので、ご確認ください。
      https://www.onamae-desktop.com/guide/usage/option/981/

      どうぞよろしくお願い致します。

コメントを残す