地震・台風・大雨・ウイルス…
我々はどうしたら平穏な生活を維持できるのか?

そう思わざるを得ないほど、次から次へと我々を襲う想定外の出来事。

2011年に起こった3.11 東日本大震災を経験するものの、10年たてば危機感れてしまう。そのため、少し前まで、ニュースで見る被災地のニュースは「他人事」。被災地や家族・知人が被害にあっていない限り、テレビを消してしまえば、まさに他人事のごとく、いつもと同じ平穏な生活が続いました。

しかし、やはり他人事ではない。台風・洪水・地震・火災、そして、今回の新型コロナウイルスなど、誰のもとにも突然やってくる。日頃の対策が大切です。

万一の時にパニックにならないためにも、知っておきたい万一に備える・身を守る「防災情報源」をまとめました。

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災害発生時に最も怖いのは過信とパニック

災害が起こったときに怖いのは、「自分は大丈夫という考え」と逆に心配し過ぎて起こる「パニック」です。

異常事態は、心配で頭がいっぱいになり、大きな判断ミスをしやすくなります。そうならないためにも、万一の時の情報源を確保しておくことが、あなたの身を守ります。

【知識・情報】地震・災害・ウイルスについて知る

【知識・情報】地震・災害・ウイルスについて知る

災害情報や、災害時に役立つアプリ・本などを紹介します。

地震・停電情報

地震情報は以下にて確認できます。

◆地震情報
・気象庁:地震情報

◆停電情報
北海道電力エリア 東北電力エリア 東京電力エリア 中部電力エリア
北陸電力エリア 関西電力エリア 中国電力エリア 四国電力エリア 九州電力エリア 

新型コロナウイルス情報

新型コロナウイルス対策に関する情報は以下にて確認できます。
・内閣官房 :新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言(最新情報)
・厚生労働省:新型コロナウイルス感染症について ※日々の感染数情報含む

防災アプリ:東京都民なら「東京防災アプリ」

上記で紹介した内閣官房ホームページの情報は、新型コロナウイルスに関する様々な情報が取得できます。
しかし、文字や説明書きが多く、正直見やすくありません。

見やすくわかりやすく、防災・コロナの両面からまとめられているのが東京都のアプリ「東京都防災」です。
避難場所情報などは東京都民のみに役立つ情報かもしれませんが、そのようにウイルスや災害から身を守るかといった情報は日本国民誰でも有益な情報です。各地域のアプリと併用してインストールしてくといざというときに非常に役立つと思います。

東京防災アプリ

「あそぶ」「まなぶ」「つかう」をコンセプトに、楽しみながら防災の基礎知識を得られたり、災害時に役立つコンテンツが搭載されています。

東京防災アプリは以下からダウンロードできます。

iOS用QRコード
東京防災アプリ QRコード
Android用QRコード
東京防災アプリ QRコード

防災に役立つ無料のkindle本

防災ブックといわれても、自分や身近な人が災害・危険に見舞われないとあまり手に取ることがない防災ブック。わざわざお金を使って防災本を入手している人は、正直少ないのではないでしょうか。

でも大丈夫、Amazon Kindleには無料でスマホやキンドルにダウンロードできる防災ブックが複数あります。
以下、無料でダウンロードできる防災kindle本を紹介します。

東京防災

東京防災は、首都直下地震などの大規模災害に備えられるよう、2015年9月から都民に配布された冊子。日頃から用意しておくべくことや物、いざ災害に遭った場合の対処方法、復旧や復興のために必要な知識などが約300ページのボリュームでまとめられています。東京用にはまとめられていますが、東京に限らず役立つ情報が十分な量、掲載されています。

 行政窓口でも配布「東京くらし防災」

特に東京に特化した内容ではないので、都民でなくても、日本全域で役立つ防災情報冊子。女性ならではの視点で今すぐ家庭でできる防災対策がまとめられています。ほんのちょっとの気遣いが防災に役立つことを認識させられます。

すぐにできる防災対策(例)

・カーテンは閉めて寝る(ガラスの破損対策)
・食器の重ね方を変えて安定感をUPさせる
・部屋を片付ける(これだけでも、危険防止に役立つ)
・ベットで寝転んで危険を探す
・トイレが使えないときのために準備しておくもの
・簡易トイレの作り方 等

 その他、防災関連本

上記以外にもAmazonでは無料のKindle防災本が複数ダウンロード可能です。
特に、現在、私を含め、おひとりさまが増えていますが、家族のいないおひとりさまは万一の時に頼る相手がおらず、大変不安な気持ちになるはずです。だからこそ、事前の情報収集が欠かせません。

ありがたいことに以下はすべて無料で目を通せるので、是非、参考にしましょう。

最後に

今回は、万一の備えとして、「知識・情報」、万一に備える・身を守る「防災情報源」について紹介しました。

災害が起こったときに怖いのは、「自分は大丈夫という考え」と逆に心配し過ぎて起こる「パニック」です。

異常事態は、心配で頭がいっぱいになり、大きな判断ミスをしやすくなります。そうならないためにも、万一の時の情報源を確保しておくことが、あなたの身を守ります。