損得勘定こそすべてな守銭奴にすすめたい、世界的名著「クリスマス・キャロル」児童書と思うな!「お金が人生」な大人こそ読むべき本(書評)
『クリスマス・キャロル』はクリスマス小説の中でも最も有名な世界的名著。英国の文豪チャールズ・ディケンズの代表作 主人公はロンドンの初老の商人スクルージ。「金がすべて」の守銭奴。冷酷無慈悲で人間嫌い。ク・・・
『クリスマス・キャロル』はクリスマス小説の中でも最も有名な世界的名著。英国の文豪チャールズ・ディケンズの代表作 主人公はロンドンの初老の商人スクルージ。「金がすべて」の守銭奴。冷酷無慈悲で人間嫌い。ク・・・
無名の陶芸家が作った美しい壺が人々を巡るー 13話からなる短編連作小説。壺は様々な人の手に渡り、彼らの生活・人生に様々な影響を与える 各話に人生ドラマ。壺の不変かつ静かな美しさとは対照的に、人々の揺れ・・・
『光る君へ』の平安時代、主に、藤原道長の時代を面白くおさらい/深堀りする小説・日記・関連書を紹介 紹介する本のジャンル 小説・日記(メインストーリー) 小説(サイドストーリー) 平安文学(源氏物語) ・・・
本作は、「仕事」「教育」「自然災害」「暮らし」「健康」を切り口に、未来を予測する 未来はこれから創るものー 特に日本人は、未来を悲観的に予測しがち。本作では、【明るい未来】と【暗い未来】の両方から未来・・・
主人公は、40歳の引きこもりウェブライター。収入よりも人と会わずに生計を立てる暮らしを選んだ男性が、婚活事業者のウェブサイト記事依頼されることからストーリーが展開する婚活小説。 前作同様、宮島未奈さん・・・
今のやり方を疑い、時間をケチれ!徹底的に「時間のムダ」を排除する、頭のいい人の時間術 ノート術、脳科学、整理術、暗記術、全てムダ。もっと大事なのは、「何のために」「いつまでに」を明確に設定し、欲と危機・・・
操り人形の姫から、7代の天皇を見守る国母へ!藤原彰子の波乱の人生を描く歴史小説 藤原一族の「望月の栄華」の影の立役者!権力欲の塊のような人達に囲まれながら自我を貫いた彰子の聡明さ」と「器」があってこそ・・・
国語力とは「❶考える力」「❷感じる力」「❸想像する力」「❹表す力」の4つのからなる能力 国語力は、生きる基礎となる能力。格差にも直結。これがなくては、社会に出ても使い物にならず、また、豊かな人生も築け・・・
読解力は人生を決めるーといっても過言ではない。学力は年収との相関が高く、この学力の根本にあるのが「読解力」である。数学の問題を解くにも、読解力がなければ、問題は解けない 実は、「事実について淡々と書か・・・
多くの人は「お金が欲しい」「お金持ちになりたい」と思いながら、お金の立場から見ると「ぼくのこと、そんなに嫌いなんですか?」と思われて仕方ない態度を平気でしている お金には人と同じ、エネルギーをもつ生命・・・
地面師とは、他人の土地を売り飛ばす闇の詐欺師集団。土地の所有権を巧妙な手口で偽造し、巨額の金銭を騙し取る日本特有の犯罪グループ 地面師詐欺の手口には基本構造がある。また、被害者にも落ち度がある 犯罪者・・・
はたから見れば一人に見える結合双生児の姉妹・杏と瞬。その姉妹の父も、胎児内胎児として、兄の身体から取り出されて生をを受けた稀有な生い立ちを持つ。父の片割れともいえる伯父の死からの49日間を描く 片方が・・・
執着が人を不幸にする。お金に執着しすぎることなく、本当に充実した人生を生きるための「お金と生き方の書」 お金との向き合い方や考え方は、その人の人生そのもの。お金との付き合いがきれいでなければ、美しい人・・・
お金は自動的に増えることはない。投資も然り。投資で皆がハッピーになることはなく、誰かが必ずババを引く バブルには発生のメカニズムがある。強欲な「金融業者」が仕掛けを作り、「政府」と「メディア」が扇動。・・・
「乱読のセレンディピティ」要約・感想 本は軽やかに読むべし! 特定な分野に閉じこもることなく、興味に基づいて自由に読書することで、思いがけない発見が得られ、ものの考え方・発想も豊かになる ググれば情報・・・