三井住友カード/Olive 鉄板ゴールドカード、3年ぶり!初年度年会費無料キャンペーン。VISA/MasterCard 2枚持ちでお得広がる申込方法

三井住友カードゴールド(NL)」と「Oliveフレキシブルペイゴールド」が、ひさしぶりに、初年度年会費無料キャンペーンを開催中です。「三井住友カードゴールド(NL)の初年度年会費無料は、実に約3年ぶりです。

どちらのカードも、いわゆる「100万円修行クレカ」と言われるカード。1回でも、年間100万円以上を利用すれば、次年度以降の年会費が永年無料で高還元。ポイ活をするなら「鉄板なクレジットカード」です。

本記事では、
・三井住友カード/Oliveフレキシブルペイの違い
・どちらのゴールドカードに申し込むとよいか?
・なぜ2枚持ちするとよいのか?
など、紹介します。

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三井住友/Olive、ゴールドカード初年度年会費無料キャンペーン

キャンペーンの概要は以下の通りです。
 
特典  :初年度の年会費が無料 ※通常年会費5,500円(税込)
申込期間:2025年2月3日~4月30日

三井住友カードゴールド(NL)の場合

「三井住友カードゴールド(NL)」は、クレジットカードを新規に開設するだけです。
ただし、切替はキャンペーン対象外です。

Oliveフレキシブルペイゴールドの場合

Oliveの場合は、新規で口座開設の場合だけでなく、Oliveアカウントランクを「一般」「プラチナプリファード」から、「ゴールド」へ切替えた場合も初年度年会費無料の対象となります! 

ただし、Oliveアカウント、つまり、三井住友銀行の口座開設も一緒に必要となります。
口座開設に当たっての手続き大変になることはありりません。スマホアプリでまとめて口座開設できます。

どちらのゴールドカードに申し込む?

どちらのゴールドカードに申し込む?

では、どのゴールドカードに申し込むか?
私は、年間200万円以上、カード決済するなら「両方申込」をおすすめします。

おすすめは、以下の組み合わせです。

カード国際ブランド備考
三井住友カード ゴールド(NL)MasterCardVISA、MasterCardの2枚から選択可
OliveフレキシブルペイゴールドVISAVISAのみ

理由はおって説明します。

2つのゴールドカードともに、ピッタリ100万円利用時に最大となる1.5%還元となります(通常0.5%+100万円利用達成特典10,000ポイント⇒合計1.5%還元)

また、以下の点も共通しています。
●サービス利用でポイント還元率がアップする「Vポイントアッププログラム」
 ・対象のコンビニや飲食店で7%還元以上
 ・クレカ積立でポイント還元
●クレカのカード利用・付与ポイントは、三井住友カード会員の管理アプリ「Vpass」アプリで確認が可能

三井住友カード/Oliveカード:違い

まずは、2枚のゴールドクレジットカードの違いから。

最大の違いは、
三井住友カード ゴールド(NL)がいわゆる一般的なクレジットカードであるのに対し、
Oliveフレキシブルペイゴールドは、キャッシュカード、クレジットカード、デビットカード、ポイント払いの4役(4つの機能)を1枚のカードに集約しているのが最大の特徴です。

お買い物の3つの決済は、いつでもスマホのアプリで切り替えができます。

カード三井住友カード ゴールド(NL)Oliveフレキシブルペイゴールド
特徴通常のクレカ機能Oliveアカウント連携で
1枚4役
❶キャッシュカード
❷クレジットカード
❸デビットカード
❹ポイント払い
国際ブランドVISA、MasterCardVISAのみ
支払い口座自由に指定可能三井住友銀行のみ
ポイントVポイントVポイント
還元率0.5%還元モード切替はアプリで簡単
クレジットモード:0.5%還元
デビットモード:0.5%還元
ポイント払いモード:0.25%還元
100万円利用時
上乗せ特典
10,000ポイント進呈
合計最大1.5%還元に
10,000ポイント進呈
合計最大1.5%還元に
Vポイントアップ
プログラム
の最大還元率
最大15.5%最大20%

還元率がUP!Vポイントアッププログラム

2つのゴールドカードともに、サービス利用でポイント還元率がアップする「Vポイントアッププログラム」があります。

Oliveの方がVポイントアッププログラムの特典が高い理由は、銀行口座と紐づいていることで、例えば、住宅ローン利用者、外貨預金利用者などへの特典などが、上乗せされるからです。

また、Oliveの場合は+1%還元となる「選べる特典」もあります。

故、1枚だけゴールドカードを保有するなら、Oliveフレキシブルペイゴールドを選ぶのが良いと思います。

なお、以下のようなポイ活で貯まるポイントは、Oliveと三井住友カードで大差はありません。

詳細は、以下にてご確認下さい。

VISAとMastercardの2枚持ちを奨める理由

VISAとMastercardの2枚持ちを奨める理由

上記で、200万円以上の決済をするなら、以下の組み合わせでの申し込みをおすすめしました。

カード国際ブランド備考
三井住友カード ゴールド(NL)MasterCardVISA、MasterCardの2枚から選択可
OliveフレキシブルペイゴールドVISAVISAのみ

2枚持ちを奨める理由は以下の通り。

2枚持ちを奨める理由

❶1枚のカードで100万円以上決済すると、最大還元率が1.5%から低下してしまう
❷VISAとMastercardの2つの国際ブランドのカードを持つことで、お得度がUPする

❶2枚持ちでお得な決済額を広げる

❶を避けるためには、2枚以上のカードを持つこと。2枚あれば、200万円までお得にポイ活ができます。

❷2つの国際ブランドで、お得な決済を広げる

VISAとMastercardの2枚の国際カードのゴールドカードを保有することで、お得な決済が広がります。

特に、【MasterCard】は、以下のルートを活用することで高還元ポイ活が実現! 現在最も還元率を上げられる「楽天ペイ」へのチャージ・利用でポイント重複取りができます。

高還元チャージルート&出口戦略

三井住友/Olive(1.5%還元、マイ・ペイすリボ利用でさらに+0.5%還元)
⇒JAL Pay(0.5%還元)
⇒WAON
⇒楽天ギフトカード購入@ミニストップ(1%還元)
⇒楽天ペイチャージ
⇒楽天ペイでお買い物(+1.5%還元)
 楽天証券で楽天キャッシュ積立(+0.5%還元)

Mastercardなら、「JAL Pay」だけでなく、「an PAY」にチャージが可能。その後、WAON/nanaco にチャージすることもできます。
以下の記事も合わせてご確認下さい。

Mastercard利用時の注意点(Androidスマホ利用者)

Mastercard利用の場合は、Androidは「Google Pay」でMastercardのスマホタッチ決済ができません。iPhoneなら問題はありません。カードタッチ決済では、高還元の対象になりません。

よって、Androidスマホしかお持ちでない方は、1枚だけゴールドカードを保有する場合は、VISAを選ぶ方がベターです。

最後に

今回は、「三井住友カードゴールド(NL)」と「Oliveフレキシブルペイゴールド」の、初年度年会費無料キャンペーンについて紹介しました。

4月30日までの期間限定キャンペーン。ポイ活が進むカードなので、是非、この機会に口座開設を!