マネックス証券でのクレカ積立といえば「マネックスカード」を利用する必要がありましたが、7月5日より、新たに「dカード」でのクレカ積立が開始。
9月27日からは、dポイントがたまる・つかえる!dアカウント連携が始まっています。
また、9月30日まで、dカードでの積立キャンペーンを開催中です。
上記2つについて紹介します。また、これをきっかけに、今後の【マネックス証券での投信積立の仕方】を検討してみます。
目次
【9/27~】dアカウント連携開始
2024年9月27日(金)より、マネックス証券での取引でdポイントがたまり、投資信託の購入にdポイントがつかえるようになりました。
証券総合取引口座とdアカウントの連携を行うことで、マネックスポイントの代わりにdポイントがたまり、dポイントを投資信託の買付に利用できるようになります。
【私の戦略】dポイント連携をどうする?
連動でdポイントが❶貯まる、❷使える ようになるのはメリットですが、もともとマネックスポイントはdポイントへの等価交換ができました。
せっかく、様々なポイントに交換する権利を失くすのはもったいない。
というわけで、私は以下の方法で利用します。
❶【マネックス証券】これまで同様、では【マネックスポイント】を貯める
❷【dポイント】で投資・ポイント現金化をしたい場合は、【大和コネクト証券】を使う。
【大和コネクト証券】は、只今、大型のキャンペーンを開催中。
口座を開設するだけでも大きな特典がもらえるので、投資をしない方もお小遣い稼ぎに口座を開設しておくとよろしいかと。
詳細は、以下の記事にてご確認下さい。
【9/30まで】マネックス証券✕dカード:開始記念キャンペーン
上記の通り、2つのキャンペーンで最大19000円が貯まります。
❶マネックス証券口座開設は【9/30】までなので、申込予定の方はお早めに。
NISA口座としない場合でも、①+②=2,000ポイントは貯まります。
①口座開設とdポイントクラブ会員情報登録で1,000ポイント
②証券総合取引口座へ10,000円以上の入金で1,000ポイント
③NISA口座開設完了で2,000ポイント
❷は、dカードGOLDを利用して月3万円以上のショッピングを行うと、NISA口座でのクレカ積立の還元率が最大5%になります。
■特典:最大15,,000ポイント
■要件:❶初回買付月の月末までにドコモのウェブサイトからエントリー
❷dカードGOLDで毎月積立
❸毎月3万円以上のお買い物
対象カード | dカード、dカードGOLD | 積立単位 | 1,000円以上、1円単位 | 積立上限額 | 毎月10万円以下 | 対象口座 | 特定口座、一般口座、NISA口座(成長投資枠・つみたて投資枠) | ポイント還元率 | 通常最大1.1% キャンペーン中は最大5%に拡大 |
【私の戦略】dカードでの積立に切り替える?
先に結論ですが、私は、従来通り実質年会費無料の「マネックスカード」で積立を継続します。
以下は、結論を出すに至った理由です。(私は年会費無料のdカードは保有中)
dカードとマネックスカードのクレカ積立を比較した場合、NISA口座を開設し、dカードGOLDをメインカードにして利用している方には大きなメリットがあります。
以下は、毎月上限の10万円を積立投資する場合、年間で得られるポイントの結果です。
❶ dカード/dカードGOLD(非NISA) マネックスカード | 毎月730ポイント✕12カ月=8,760ポイント |
❷ dカードGOLD(NISA口座開設) | 毎月1,200ポイント✕12カ月=13,200ポイント |
❶と❷の差額は年間4,440円相当
ただし、dカードGOLDは年会費11,000円が必要です。よって、既にdカードGOLDを持っている方、ドコモ契約者など、ゴールドカードを契約しても十分なメリットがある方は別として、利用する場合は、慎重に検討する必要があります。
最後に
今回は、マネックスでのdポイントキャンペーンをきっかけに、今後のマネックス証券での積立を検討してみました。
私はドコモユーザではありません。また、dカードGOLDは保有していませんし、現時点でのdカードGOLD契約予定はありません。引き続き、マネックスカードで積立を継続します。
なお、マネックス証券に口座をお持ちでないかたは、この機会に口座開設特典をもらっておくメリットはあるかと。
私は、マネックス証券で貯めたポイントは、dポイント増量キャンペーンを利用して、増量して利用&現金化しています。以下の記事も合わせてチェックしてみてください。