ファミリーマートが、JCBプレモカードをファミマのアプリを提示して買うとファミペイボーナスが10%還元されるキャンペーンを開催中です。
目次
キャンペーン内容<
キャンペーン内容は以下の通りです。
■特典 :ファミペイボーナス10%還元 ※還元上限1,590円相当
■対象カード:3,000円券(販売価格 : 3,300円)
5,000円券(販売価格 : 5,300円)
■期間 :2022年10月4日~10月31日
■進呈時期 :2022年11月末日まで
■備考 :ファミペイボーナスの有効期限は2023年4月末日まで
カード購入は、ファミペイ払いが必須ではありません。以下の方法が利用できます。
ファミマTカード(クレジットカード)、ファミペイ、ユニー、ファミリーマートグループ商品券、現金
また、還元率10%に対して、還元上限が1,590円相当なので、購入してメリットがあるのは、単純計算では15,900円まで。つまり、購入でメリットがあるのは、5,000円券✕3枚までとなります。
なお、JCBプレモカードが使えるお店、使い方については、以下をご確認ください。
実質還元率は、最大還元率は9.3%
本キャンペーンは、ファミリーマートで開催中の「翌月払い5%還元キャンペーン(10/31まで)」との併用で、5+10=15%還元!と一瞬喜んでしまいます。しかし、残念ながら、そこまで高還元率にはなりません。
理由は、JCBプレモカードは1枚当たり300円の発行手数料が必要なためです。この手数料を考慮した実質的な還元率は次のようになります。
❶カード | ❷販売価格 | ❸還元額 =❷*10% | ❹実質価値 =❶+❸ | ❺還元率 =❹/❷ |
---|---|---|---|---|
3,000円券 | 3,300円 | 330円 | 3,330円 | +0.9% |
5,000円券 | 5,300円 | 530円 | 5,530円 | +4.3% |
よって、「翌月払い5%還元キャンペーン」と併用した場合の最大還元率は、5000円券を3枚買ったときで、最大還元率は5+4.3=9.3%となります。
JCBプレモカードの利用上の注意と、よりお得に使い切る方法
キャンペーン合わせ技で9.3%還元、現金で購入しても4.3%還元が受けられるのであれば、使わない手はありません。ただし、利用上の弱点があります。
JCBプレモカードの弱点
ただし、JCBプレモカードの最大の利用上の問題は、こちらの記事でも記載しましたが、正直使いにくい。
❶利用店が限定される
❷最後の1円までの使い切りが困難・面倒
❶について、JCBカード加盟店ならどこでも使える…とはなりません。確かに、コンビニ、飲食店、家電量販店で使えるのですが、実際に使おうとするとちょっと使いにくいです。
JCB PREMOが使えるお店
おすすめのJCBプレモカード使い切り方はAmazonチャージ
簡単に1円まで使い切るなら、「Amazonにクレカチャージ」が最も簡単でおすすめです。※チャージ方法は後述で図解
Amazonクレカチャージ後、その残高でAmazonPayを利用すると、さらに追加で最大1.0%の還元(クレカチャージ分も含めて最大1.5%還元)も受けられます。ふるさと納税の支払いにも利用できるので、クレカチャージは無駄にはなりません。
【図解】Amazonへのチャージ方法
❶Amazonギフト券 チャージタイプにアクセス
❷チャージ金額を入力の上「今すぐ購入」ボタンをクリック
❸お支払い方法で「コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払い」を選択
❹「注文を確定」ボタンをクリックし、注文を終える
注文が確定すると、「5分以内にJPY5000がギフト券残高に追加されます」と表示されるが、ここで注文を終えてはいけない
❺「注文履歴」にアクセス
❻「お支払いが必要です」のメッセージ下の「お支払いガイド」をクリック
❻「電子マネーでのお支払い」から「JCBプレモ」を選択
❼JCBプレモカードの「カード番号16桁」+「暗証番号8桁」を入力
❽「お支払い」をクリックでとお支払い完了