以下の記事で示した通り、中国旅行の際に空港で中国人民元の両替をすると10%強の手数料!
あまりに高すぎます。
ショッピングを楽しみたいなら、他の方法で現地通貨を調達しなければ、高くつきます。
では、どうしたらいいでしょうか?
目次
人民元への両替手数料が最も安いのは「クレジットカードキャッシング」
海外旅行先でショッピングをするなら、最も手数料が安いのはクレジットカードです。これは、カード払いだけでなく、現金(人民元)を用意する際も同じです。
クレジットカードを利用して、現地ATMでキャッシング(現地通貨引き出し)するのが最もお得です。
現地に着いたら、空港にある現地ATMを利用してクレジットカードで海外キャッシングしましょう。お手持ちのクレジットカードの国際ブランドマーク(VISA, Master, JCB、AMEXなど)が、ATMの案内に記載されていればキャッシングできます。現金引き出しは難しくありません!
クレジットカードの海外キャッシングの手数料は?
さて、ATMでの海外キャッシングの手数料はいくらかが重要ですよね。
海外キャッシングの実質為替手数料はおおよそ2%です。
通常、カードのキャッシングの手数料は年利18%程度です。この金利に対し、キャッシングした日から実際にカード請求額が銀行口座から引落されるまでの日数分が実質的な為替手数料となります。
キャッシング日から引落日までの日数を長く見積もって45日とした場合、
人民元への両替手数料は 18% × 45日 / 365日=2.22%
銀行両替時の手数料は10%以上ですから、圧倒的に安く済みます。
繰上返済すれば、キャッシング手数料を0%に近づけられる
さらに、手間はかかりますが、帰国後すぐに繰上返済すれば、日数分の利息を減らせます。
仮に10万円をキャッシングし、3日後に繰上返済をしたならば、
手数料は、10万円×18%×3/365=147.9円
手数料約150円、0.15%の手数料で済みます!
海外旅行クレカなら、年会費無料で海外旅行保険最強!エポスカード
さて、海外ショッピング&キャッシングにはクレジットカードが最もお得なことはわかりました。
では、海外旅行用のカードとして携帯するなら、どのクレジットカードがお得でしょうか?
エポスカード:主な特徴
エポスカードは、マルイのクレジットカード。マルイのセールで10%OFFになることが最大の強みですが、それ以外にも以下のような特徴を持っています。
- 年会費無料
- マルイのセール期間中は10%OFF
- 全国の全国の飲食店・映画館などで優待
- 疾病治療の補償額270万円は年会費無料カードでNo.1
- 国内・海外の空港ラウンジが使える「年会費無料ゴールドカード」への招待あり
エポスカード:海外旅行傷害保険
Visa付きのエポスカードなら海外旅行傷害保険が自動付帯。旅先でのケガやさまざまなトラブルをサポート!海外出発前の届けや手続きが一切不要でサポートしてもらえます。
海外での必要性の高い、疾病や携行品損害を重視した補償内容となっています
海外で緊急入院
例えば、海外での食事になれず、現地で緊急入院したような場合。
治療を受けるために、実際に支出した金額(治療費、入院費、薬剤費など)に対して最高270万円まで保険金が保障されます。
観光中にデジカメを壊した
海外旅行中にデジカメを落として壊してしまった場合、最大20万円、負担分(3,000円)を差し引いた金額が保障されます。
緊急医療アシストサービス
万一、海外旅行中に不慮のケガや事故、病気に見舞われた場合、エポスカード海外旅行保険事故受付センターが24時間日本語対応で手配対応してくれます。
補償内容詳細
項目 | 内容 |
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年会費 | 無料 |
付帯 | 自動付帯 |
事故死亡・後遺障害 | 最高500万円 |
治療費用 | 疾病270万円・傷害200万円 (それぞれ1事故の限度額) |
賠償責任 | 2000万円(1事故の限度額) |
救援者費用 | 100万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
携行品損害 | 20万円(1旅行・保険期間中の限度額、免責3,000円) |
キャッシュレス診療 | ○ |
Chamiのエポスカード活用法
上記では、1枚だけ海外旅行に携帯するならということを前提にお話をしましたが、メインにしているクレジットカードがあるなら、エポスカードは海外旅行に携帯するだけでOK。私は、ポイント還元率が高いリクルートカード(年会費無料で1.2%還元)でキャッシングやショッピングを行い、エポスカードは万一の海外旅行保険用に携帯しているだけです。
エポスカードは、マルイやレストランなどで安く買い物できるときだけ使用しています。