
ボラティリティとは、相場の時間当たりの変動幅のこと。
終値ベースでみるとほとんど動いていくても、1日を通すと非常に激しく根が動いていることもありますし、凪のように相場が膠着してしまうこともあります。
トレードする通貨ペアのボラティリティやボラティリティの時間的推移を理解しておくことが、利益獲得・リスク管理に役立ちます。
いつもトレードに用いている「時間軸」をベースに、ボラティリティ(変動幅)が大きい場合は、ポジション量を控えて爆死しないようにしましょう。
通貨ペアのボラティリティを確認する
トレードする通貨ペアのボラティリティやボラティリティの時間的推移を把握することで、ポジションの取りすぎを防ぐことが可能です。
私は主に1日(Daily)のボラティリティを把握して、変動が大きいときは、小ロットでポジションをとる、或いは、短期売買にするなどの判断に活かしています。
通貨ボラティリティ一覧
以下は、FX通貨ペアのボラティリティ一覧(アルファベット順)です。
1分、5分、15分、30分、1時間、4時間、日、週、月の順でボラティリティが確認できます。
値が大きいものほど、ボラティリティが高い(値動き(pipsの動き)が激しい)ことを示します。
各通貨ボラティリティの詳細は、「各通貨」をクリックすることで確認できます。
ドル円ボラティリティ詳細(2022年3月30日現在)
下図は、2022年3月30日現在の、ドル円(USDJPY)のボラティリティ詳細です。
時間、週などのボラティリティの変化が確認できます。
「Day of the month USDJPY Volatility」を見ると、直近のボラティリティが極めて大きくなっていることがわかります。
大きなポジションを取り過ぎると爆死、口座破綻してしまうので、このような時はポジション量をセーブして取引してください。
私はボラティリティが大きい時は、相場の急変情報などを用いて取引をしています。
以下、一つの取引手法として参考にしてみてください。
【初心者・少額投資の方】リスク軽減のため最小取引単位が1通貨のFX会社を選ぼう
【コスト重視派】スプレッドの狭さが重要。ドル円、ユーロドルを確認
【スマホ売買派】ボタン・機能には好みがあるので、複数試してみるのも手
【スペック重視】モバイルPC(8万円~)
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