政府の規制がなくなったことで、感染者が増加した新型コロナウイルス。
街を出歩いても人の動きもかなりもとに戻り、先週はお盆・夏休みも重なったことで、観光スポットも賑わいを見せています。
さて、ちょうど先週お盆の週に、仙台を旅行したのですが、旅行の期間中は、新幹線・ホテル・観光地・飲食店など、日中~夜まで一日中、人ごみの中にいる状態が続き、しかも、旅疲れが出たのか、発熱はないものの1日中頭痛がおさまらなかったので、新型コロナウイルス抗原検査スティックで陰性・陽性チェックをしてみることにしました。
新型コロナウイルス抗原検査スティックでの検査はとても簡単なので、実家に帰省する、年配の方に会うなど、感染すると症状が重篤化しやすい方と会う前、または、多くの人が集う場所に長時間いた後の確認に便利です。
また、法人などの場合は、社員の万一のために、常備しておくと安心ですね。
新型コロナウイルス感染者推移(2022年8月現在)
上記は、新型コロナの感染者推移と政府の対応。
外出規制が解かれた後の弟7波は、過去とは規模が違いますね。
マスク着用率が世界で最も高い日本で、なぜにこんなに多いの?という感じですね。
ちなみに、日本人の87%の人が公共の場ではマスクを着用すると回答しているのに対して、アメリカは45%、イギリスは35%となっており、特に2022年になって以降、この数ヶ月で低下傾向。それなのに、海外は感染者が増えず、日本は7月以降急増している。
ただ単に、日本で現在感染者数が多いのは、これまで厳しい規制で感染者数を最小限に抑え込めていたので、その反動が来ているということもあろうかと思いますが、果たしてそれだけなのか。
最近、生物の進化論に関する本をいろいろ読んでいるのですが、改めて、「種(ウイルス)」が生き延びようとする力の強さに驚かされます。
新型コロナウイルス抗原検査スティックを試してみた
2022年6月最新型の「東亜産業 新型コロナウイルス 抗原検査スティック 変異株対応」です。
価格
直営オンラインショップで価格を確認すると、1個720円。しかし、Amazonで買うと1個360円で買えますね(結構、出店店舗によって値段差あり)
私は知人にも頼まれたこともあり30個入りを購入しましたが、最安は30個で10,000円。1個約333円でした。これよりも大きなパッケージもあり、その場合、さらに1個単価は安くなります。
使用方法
使用方法は、口にくわえるだけ。
抗原検査スティックの先端部分を舌上に置き、唾液を含ませながら約2分間口にくわえた後に、約10分待つだけです。
新型コロナウイルス抗原検査スティック結果は
スティックに現れる「赤線」の位置で判定します。
CとTがあり、2本の赤線が現れたら「陽性」となります。
私は、Cの位置にライン表示、Tの位置にライン非表示で「陰性」結果となりました。
まあ、発熱症状はないので「陰性」とは思いつつの検査でしたが、検査で陰性として安心しました。
Amazonで頼むと、翌日には配送されてくるので、ちょっとヤバいかも!と思ったときは、試してみるといいかもしれません。
パッケージの個数は1個、4個、10個他、いろいろあるので、お好きな個数を選んで試してみてください。