メルカリがビットコインの取引をスタートさせたのは、2023年3月。
2023年10月には、サービスの利用者数が100万人を突破。一般社団法人日本暗号資産取引業協会（JVCEA）によれば、日本国内の暗号資産取引口座の総数は約760万に上り、2023年の新規口座数は約120万（2023年8月時点）。実際には、ビットコインがもらえるキャンペーンなどを利用して、口座を開設した人が多いでしょうが、その場合においても、新規口座数の増加に貢献したことは間違いありません。
さて、2024年3月5日には、ビットコインは一時1,000万円を突破。
私も確か2023年6月ごろ？にメルカリからもらった600円分のビットコインの価値も大きく上昇しました。いくらになったか、確認してみます。
目次
メルカリでもらったビットコイン、ビットコイン上昇でいくらになった？
メルカリでもらった600円のビットコインですが、昨今のビットコインの上昇で、以下の通り、上昇しました。
| 内訳 | 値 | コメント |
|---|---|---|
| もらったビットコイン | 599円 | 600円分をもらう。-1円は手数料 |
| 現在価格 | 1,559円 | 2024/3/6現在 |
| 上昇額 | 960円 | |
| 上昇率 | 260% |
逆算すると、ザクっと「1BTC=360万円」でビットコインもらっていることになります。
このころ、ビットコインを買い増しておけば…と思わざるを得ない上昇っぷりです。
ビットコインチャートで確認
ビットコイン円建てチャートで確認してみると、もらったのは、買値で約380万円付近。チャートでは360万円付近で下値形成をしていた頃です。
ビットコインをもらった当時の状況で、ビットコインチャートを見ると以下のような感じになります（ちょうど、ビットコインをもらったときが右端）。
ビットコインが、上記のような値動きをしているときに、自信を持ってビットコイン買えるか？
2021年バブルの大底220万円からは回復し、200週移動平均線（水色の太線）も上回ってはいますが、おっかなビックリの水準です。この水準で買えるのは、ビットコインの将来の価格上昇に確信が持てる人など、おそらく、メンタルが盤石な人のみです。
これらを見るだけでも、ビットコインに限らず、投資の難しさを考えさせられます。
【ビットコインをお持ちでない方】売上金でBTCを買って放置しよう
ビットコインは値動きが激しいので、初心者には難しい投資対象です。しかし、爆発的な上昇を見せてくれる資産でもあります。
ビットコインを資産ポートフォリオに組み入れよう
私は、ビットコインを資産ポートフォリオの一部に組み入れていますが、株式の資産クラスとは異なる値動きを見せてくれます。デジタルゴールドとも言われますが、リアルゴールドとも異なる値動きをします。
そのような観点からも、ビットコインを含む主要な仮想通貨をポートフォリオの一部に組み入れる意味はあると思っています。
不要物売却資金程度なら、投資に失敗しにくい
ただし、値動きが激しい分、投資に対する感情が「ヒート」しやすいという側面も持ちます。
投資に🤩ヒートアップ🤩すると、大体、投資で損する結末を迎えます😭😭ろくなことになりません。
メルカリでは、売上や特定のキャンペーンで獲得したポイントを利用して、ビットコイン取引が行なえます。
メルカリで、不要品を売却して得た資金であれば、大きな資金ではないでしょう。小遣い程度の資金であれば、あまり値動きに熱くならずに放置もできるのではないでしょうか。
これから、2025年にかけてさらにビットコインはさらに上がります。悪くない投資になるはずです。今後の値動き予想については、以下の記事でまとめているので、参考にしてください。
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