【新NISA】SBI証券と楽天証券、米国株式・海外ETFの取引手数料も無料化、投資信託・国内株式に加えて

SBI証券と楽天証券が、2023年9月22日、2024年からはじまる新しいNISAで、国内株式、投資信託の手数料無料に加え、新たに、米国株式・海外ETFの取引手数料を無料にすることを発表しました。

SBI証券が無料化を発表した同日、楽天証券も追随して、手数料無料化を発表しています。

この手のニュースは、SBI証券、または、楽天証券が競争の口火を切ったとき、初めて、競争が激化します。しかも、二社は常に追随します。

次の大手と言えば、マネックス証券ですが、自身が「初」となり手数料の値下げ、無料化をすることはないイメージ。また、それ以降の証券会社の中には、既に米国株式などの手数料無料化を発表している証券会社もありますが、あまり注視されません。

2社が出てきて、初めて業界が変わり、ユーザメリットが拡大する感じですね。

SBI証券と楽天証券ともに、新NISAの手数料が無料化

SBI証券と楽天証券ともに、新NISAの手数料が無料化

今回の発表で、SBI証券、楽天証券ともに、新NISAでの以下の取引手数料が無料になります。
・国内株式
・投資信託
・米国株式
・海外ETF ※各社例外あり

なお、新NISAによる外国株式取引手数料については、一部は対象とはなりません。手数料無料の対象外はあっても、特に問題にならない感じですね。

SBI証券

楽天証券

新NISAについて

新NISAについて

新NISAでは、非課税保有期間が無期限化されるほか、年間投資枠が最大360万円に拡充されるなど、長期的な資産形成がしやすくなります。

新NISAについては以下の記事で紹介しているので、ご存じない方は、以下の記事をご確認ください。資産形成が大きく変わる変更ですので、是非、押さえておきましょう。

新NISAの「つみたて枠」と「成長投資枠」

新NISAの大きな特徴の一つが、「つみたて枠」と「成長投資枠」の2つの投資枠です。

つみたて枠:年120万円
成長投資枠:年240万円

この2つの枠でどのような投資スタイルが利用できるのか把握するに当たって、「楽天証券の新NISA対象ラインナップイメージ」がわかりやすかったので、紹介をしておきます。

楽天証券の新NISA対象ラインナップイメージ

ちなみに、楽天証券の場合、「楽天カード」クレジット決済・「楽天キャッシュ」決済、それぞれ毎月5万円ずつ投資することで、現時点においても、つみたて投資枠の月額10万円を全額キャッシュレス、かつ、ポイントを獲得が可能です。

つみたてNISA おすすめ金融機関

楽天証券
楽天証券 つみたてNISA

SBI証券
SBI証券 つみたてNISA

マネックス証券
マネックス証券 つみたてNISA

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ブログ管理人:Chami(チャミ)
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