PayPay請求書払い、4月以降 eL-QR対応で地方税の納付自治体が大幅が増加。一方、利用可能な残高はPayPayマネーのみに（クレカチャージ残高は利用不可に）

PayPayが、2023年4月以降、地方税の納付書に印字された地方税統一QRコード「eL-QR」に対応することを発表しました。
PayPayからのお知らせ

PayPayで地方税を納付できる自治体が大幅増加

これにより、固定資産税や自動車税などの地方税を納付できるようになり、PayPayで地方税を納付できる自治体が大幅に増えます。

また、PayPay請求書払いが、「PayPayあと払い」に対応。事前にPayPay残高へチャージをすることなく、PayPayカード、PayPayカード ゴールドの利用料金と一緒にあとで支払えるようになります。

【改悪】クレカチャージ残高での納税は不可に

一方で、大きな改悪も…

4月以降、「PayPay残高払い」をする場合、利用できる残高種別が「PayPayマネー」のみに限定されることになりました。

ものすごくざっくり言えば、PayPayマネーは銀行口座からのチャージ残高で、PayPayライトマネーはクレジットカードからのチャージ残高です。つまり、クレカチャージしてポイントを受け取りつつ、税金を支払うルートが封鎖されることになります…

とても残念な改定です。

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【参考】PayPay残高の種類