洗濯の仕方で衣類長持ち、臭い・シミ・肌荒れに違い。洗濯機購入時は縦型/ドラム式の洗濯力の違いの把握を

日々の生活に必須の「洗濯」。
料理や掃除は本・テレビ・スクールなど方法を習うことがあっても、「洗濯方法」を習ったことがある人はごくまれではないでしょうか

実は、多くの人は、正しい洗濯の仕方を知らない!高性能の洗濯機・洗剤も、間違った洗濯方法をしていては、黄ばみ、型崩れ、ゴワゴワなどはの問題は解決しません。

それを教えてくれたのが本洗濯ブラザーズさんの本「間違いだらけの洗濯術

正しい洗濯で、
・衣類の肌触りが!新しさが長持ちする
・衣類のニオイが消えた
・肌荒れが改善した!
などの効果が得られます。また、洗濯機選びのポイントも理解できます。

今回は、「間違いだらけの洗濯術」からの学びを、ポイントを絞って紹介します。

[スポンサーリンク]

今月の読み放題:おすすめビジネス書・自己啓発  おすすめ小説

正しい洗濯方法は?〇×クイズ

正しい洗濯方法は?〇×クイズ

さて質問です?

・洗濯機には『洗濯物→水→洗剤』の順番で入れる ○か×か?
・洗濯物は、日光に当てて干すのがいちばんだ ○か×か?
・部屋干しするときは、狭い部屋より広い部屋がいい ○か×か?
・洗濯機は、タテ型よりドラム式のほうがキレイになる ○か×か?
・タオル・肌着は柔軟剤で洗うとよい  ○か×か?

今回は、本書から上記テーマを取り上げます。

洗濯機には『水→洗剤→洗濯物』 の順で入れる

洗濯機には『水→洗剤→洗剤』 の順で入れるのが正解

多くのご家庭では、汚れた洗濯ものはポンポンと洗濯機に放り込み、量が貯まったら、水、洗剤を入れて洗濯するというのが多いのではないでしょうか?
でも、この順(洗濯物→水→洗剤)では、これだけは衣類を傷めてしまう可能性があります。

水そのものに洗浄力がある

私たちは洗剤が汚れを落とすと思っていますが、実は、水自体に洗浄力があり、色が抜けたり、縮んだり、傷んだりする原因になってしまうのだとか。
もちろん、先剤には洗浄成分が入っていますが、しっかり水に混ぜると、逆に、衣類を水の攻撃から守ってくれます。

正しい洗濯方法

正しい投入方法は、【タテ型洗濯機】なら、まず洗濯槽に水を張り、その後、洗剤を入れて、2~3分、洗濯機を回して、泡立った後で、初めて衣類を投入する。このひと手間で、洗剤がムラなく溶けて泡立ち、衣類を保護してくれます。

また、たっぷりの水で洗うことも大事。洗濯機は「節水モード」になっていることが多いですが、水の量が少ないと汚れが繊維に戻ってしまいます。この設定は解除するなり、指定の水量より多めの設定にして、たっぷりな水ですすぎましょう。洗濯物の量は洗濯槽の6割までです。

【ドラム式洗濯機】の場合は、事前に水と洗剤を1 対1の割合で混ぜたものを、洗剤ケースに入れればOKです。

洗濯物は絶対に「部屋干し」、しかも「狭い部屋」がいい

洗濯物は「外干し」より絶対に「部屋干し」がいい

衝撃の事実。私は何十年も、日光に当てると、すぐに乾いて生乾き臭もなく、消毒効果もあっていいと思っていました。

外干しは紫外線で色あせる

洗濯のプロから見ると、「洗濯日和」という概念はないとキッパリ。理由は、洗濯物に紫外線を当ててしまうと色抜けの原因になるからです。特に、に濃い色の服はめっぽう日光に弱く、続けていると色あせます。

さらに、広い部屋は服を乾燥させる上で非効率。服を乾燥させるには風・湿度・温度の3つが大事ですが、広い部屋では、湿度と温度をコントロールがしにくいからです。

正しい洗濯方法

まずは、外干しはやめて「部屋干し」に。部屋干しなら、花粉やPM2.5などの有害物質の付着も防げます。なお、室内でも、日光が差し込む部屋の中では「裏返し」て干すことが大事です。

さらに、服を乾かす場合はなるべく狭い部屋を選び、除湿機やサーキュレーターなども上手に取り入れて干すと早く乾きます。

部屋干しするとニオイが…とお考えの方は、それは「きれいに洗えていない証拠」です。洗濯槽が汚れている、洗い方がマズイなどの問題があります。以下を実施しましょう。

洗濯物のニオイを撃退するために大事なこと

・洗濯槽を定期的に洗浄する
・洗濯物は洗濯機の中に入れずに、メッシュなど通気性の良いランドリーバスケットにいれる
・汚れがひどい場合は、少し濃い液を先にスプレーするなどして汚れを浮かす
・洗濯機へ入れる場合は、「水→洗剤→洗濯物」の順番を守る
・洗濯物は洗濯槽の6割しか入れない
・たっぷりの水で洗いすすぐ

定期的に洗濯槽洗浄

洗濯槽などの汚れ・カビは、ニオイ以上に健康によくありません。定期的に洗浄が必要です。

私はオキシクリーンEXを使っていますがよく落ちます。衣類・食器の漂白剤、家の掃除にも使える万能掃除アイテムです。1本使い切りタイプの「洗濯槽クリーナー液」より、コスパも良いです。

ちなみにプレウォッシュ(洗濯前の頑固汚れ落とし)には、ウタマロリキッドを使用。さらに、頑固な汚れはウタマロ石鹸。こちらも良く落ちます。ともに長く愛用しています。

タオル・肌着は柔軟剤を使わない方がいい

タオルは柔軟剤を使わない方がふっくらする

衣類をふっくら仕上げるためにを使っている方は多いと思いますが、実は柔軟剤をしない方が良い衣類があります。それが「タオル」と「肌着」です。

理由は柔軟剤で吸水性が損なわれてしまうから。肌に触れる衣類は、健康状態にも大きな影響を与えるので注意が必要。敏感肌の方は肌荒れの原因になっているかもしれません。黄ばみ取りなどの漂白剤も最終手段です。

洗濯機の選び方のポイント&売れ筋洗濯機

洗濯機は「ドラム式」より「タテ型」の方が洗浄力が高い

古い洗濯機を買い換えようとする場合は、「タテ型洗濯機」と「ドラム式洗濯機」、どちらにしようかと悩むと思います。
そこで、2つの洗濯機の違いや現在の売れ筋を確認しておきます。

洗浄力は「タテ型」が上

洗浄力は「タテ型」の方が上です。その要因は「洗い方の違い」です。

タテ型洗濯機は、たっぷりの水流によって服を洗うのに対し、ドラム式洗濯機は、水の量は少なめで、叩き洗いによって汚れを落としています。

欧米では日本より先にドラム型が普及していましたが、それは水が洗浄力の弱い「硬水」だから。そのために、叩き荒いが必要だったのです。一方、日本は洗浄力が高い「軟水」。故、日本では水流で洗うタテ型のほうが、汚れがよく落ちます。

花粉症対策が必要なら「ドラム式」

洗濯ブラザーズによると、乾燥機能が欲しいなら、乾燥専用マシンを別に買うのがベター。ただし、なかなか、これは難しいですね。

タテ型がドラム式に買わない最大の点は「衣類乾燥」でしょう。花粉症がヒドイ家族がいる場合も、ドラム式なら花粉の心配をすることなく乾かすことができます。

売れ筋洗濯機の動向

かつて、上位に売れ筋ランキング上位に並ぶ洗濯機は「タテ縦型一色」でした。しかし、2024年時点では「ドラム式」が人気です。また、生活感が少ない黒色の洗濯機も増えました。

以下は、2024年2月11日現在、上位1位・2位の洗濯機です。洗濯機は一度買うと10年以上壊れないことが大半なので、将来を考えて少し良い製品を選ぶ方も多そうです。

ドラム式洗濯機の中で、低価格なのは「アイリスオーヤマ製品」です。

最後に

今回は、洗濯ブラザーズ著「間違いだらけの洗濯術」で多くの人が間違ているであろう、洗濯方法について紹介しました。
今回紹介した内容は一部です。私は、これ以外にも、自分の洗濯方法が間違っていることに気づかされた点がありました。毎月のクリーニング代が高くて困っている方も必見です。

洗濯は死ぬまで続く行為です。衣類を長持ちさせるためにも、学んでおいて損はありません!

ふるさと納税で申し込みできる、洗濯関連グッズも要チェックです。