世界最大の仮想通貨マイニング企業であるBitmainが香港証券取引所でIPOの申請を行なったことがニュースになっていますが、その中でBitmainの財務詳細が公開され、その急成長ぶりに驚きの声が上がっていますね。
それを受けてビットコインキャッシュ BCHが急騰。
さらに、BCHを基軸通貨とし、Bitmainも関わりのある取引所CoinExの取引所トークンも急騰。55%の上昇を見せています。
それぞれ詳しく見てみましょう。
BitmainがIPO正式申請、驚きの財務内容
Bitmainが香港取引所へのIPO申請をしたことが話題になっていますが、それ以上に驚いたのが、その際公開された財務内容。
下記の通り、急激な成長を遂げていることが明らかになりました。
2018年は仮想通貨がこれだけの下落を見せているにも関わらず、半期で昨年の実績越えを果たしています。すごいですね。
2017年 収益 2,517,719,000ドル(約2830億円)/ 純利益 9.5億ドル(約1070億円)
2018年※ 収益 2,845,467,000ドル(約3200億円)/ 純利益 9.5億ドル(約1070億円)
※2018年6月30日までの半年集計
Bitmainの影響!?ビットコインキャッシュが急騰
Bitmainの急騰に連動し急騰したとみられるのがビットコインキャッシュ BCH。
底から一気に上昇。只今、一目均衡表の雲の下限に値を抑えられているものの、昨日は25%以上上昇しました。
クリプトマップ
BCH上昇に連動!?CoinExの取引所トークンCETも急騰
さらに、BCH上昇に連動して急騰したと思われるのが、基軸通貨がビットコインキャッシュの取引所CoinExの取引所トークン CET。
昨日は55%の上昇となりました。
私は、CoinExが配当&取引マイニングを始めた当初よりCETを保有していますが、直近のアルトコイン市場全体の下落と一緒になって大きく下落してしまったので非常に悲しい思いをしていました。やっと底が入ったかな?と思える上昇となって胸をなでおろしております。
CETの取引所収益配当(9月)は0.17%/日。1ヵ月で5.1%増える配当率
CETですが、9月の配当率は大体0.17%前後。値動き自体は底値徘徊で悲しいばかりですが、それでも日々0.17%、月利にすると0.17×30日=5.1%相当の配当をもらっていますので、ここで価格が上昇してくれれば、資産も増えてうれしい結果になることを期待しています。
下記図の赤線は、配当率の変化を示したもの。上述の通り、9月は日利0.17%で推移してきました。
10月以降は、配当ルールが変わってしまうのでどうなるかわかりませんが、取引所トークンは他通貨にはない配当がありますので、配当がどのように変化するか、ガチホしながらチェックしていきたいと思います。
今の価格が安いところで取引所トークンCETをちょっと保有してみようかなという人は、以下で登録してみてください。
仮想通貨取引所 CoinEx