最低賃金上昇。時給と年収

2018年度の都道府県別の最低賃金の改定額が8月10日に発表。

実感なき好景気を背景に、労働者の賃金状況はよく全国平均では26円増の874円となり、過去最大の引き上げ幅。時給800円以上の都道府県は28(+13)となりました。この最低賃金は今年10月1日から順次、適用される見通しです。

さて、都道府県別で最も高いのは、東京で985円、次いで、神奈川が983円、大阪が936円。東京・神奈川の場合、もう少しで時給1000円に到達します。

感覚的に、「時給1000円」は悪くない賃金のように思いますが、これって高いのでしょうか?

時給1000円は年収・年収にするといくらに相当するのか、シミュレーションしてみました。

全国の最低賃金

みなさん、まずは、自分のお住いの地区の最低賃金が気になりますよね。
以下の通りとなっています。黄色い背景の件は、賃金引き上げが目安を上回った県です。
※下図:朝日新聞DIGITALより

全国の最新最低賃金マップ

時給1000円は月給いくらに相当するか?

感覚的に、「時給1000円」は結構いいバイト・パートのように感じます。

では、時給1000円は月給いくらに相当するか?ズバリ結論を申し上げると以下の通り。

時給1000円 を年収換算すると 年収200万円、月収16.7万円

以下の時給→年収換算を、労働基準法の1週間の労働時間をベースに割り出してみます。

労働基準法では、1週間の労働時間を原則として40時間。週休2日なら、1日8時間労働です。

この場合、年間総労働時間=52週×40時間=2080時間。

しかし、通常、年末年始や夏季休暇などの休みもありますよね。
端数の80時間=8時間×10日を年間の有給休暇とすれば、年間の労働時間=2000時間となります。

結果、時給1000円の年収は 1000円×2000時間=200万円月収の場合は、この1/12で16.7万円で、完全に人生負け組ゾーンの年収となります。

ちなみに、サラリーマンの平均年収は415万円を時給換算すると、時給2075円となり、年収比較すれば、時給1000円は平均の半分以下となります。

時給で働くのは、人生の切り売り

時給で働くのは、人生という自分の時間の切り売りです(自分の時間を、時給で買い取ってもらう)。

正直、しんどいです。病気をしても何の保証もありませんし、景気が悪くなれば切られます。
仕事があるうちはいいですが、それでも病気などで仕事を休めば休んだ分だけ収入は減少。
豊かな生活とは縁遠くなります。
若いうちはいいかもしれませんが、仕事を見つけることすらしんどくなります。

自分のスキルアップにつながる副業を

単に単純作業バイトなどの場合、年収向上のスキルも身につけにくいのが現状。
時間に縛られ、時間がマッチしなければ、働くことすらままありません。

最近は、正社員であっても副業にいそしむ方が多いですが、それは今の賃金に不満か、或いは、将来に不安を持っているため、できるときに蓄えを作りたいからというのが理由でしょう。

でも、そんな時、単なる体力消耗戦となるバイトはおすすめしません。

経験や成果物がストックとなっていくようなことを仕事に選ぶすべきです。

ブログ・SNSはストック型のビジネス

経験や成果物がストックとなっていくようなことを仕事に選ぶすべきといっても、副業を始めるには元手が必要と思っている人も多いと思います。

そんなことはありません。

私がやっている、ブログやSNSの場合、初期投資は微々たるもの。
私は成果を早く出すために少しは初期投資していますが、微々たるものです。

ブログなら、書いた記事がストックとなり、検索エンジンにヒットする確率が、少しずつ高まります。
また、SNSでのフォロワーは、まさに価値のストック。たくさんのフォロワーをもつインフルエンサーなら、短いTwitterを一通投稿するだけでも大きなお金を稼ぎ出します。

やるかやらないか、努力し続けられるかはあなた次第。
でも、今の生活を抜け出したいなら、少し余裕を持った生活をしたいなら、やる価値はあると思うよ。

副業を始めるための参考記事

以下、副業を始めるための参考記事です。

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