海外旅行で海外キャッシングした方は早期繰上げ返済が必須!放置すると最悪、年利18%×2ヵ月分の利息支払いが必要

海外に行くなら必須の現地通貨。

年末年始、海外旅行に出かけられた方の中には、空港の両替所ではなく、実質的な両替手数用を大幅に安くできる海外キャッシングで現地通貨を調達した方もいらっしゃると思います。

確かに、海外キャッシングは調達コスト(海外でお金を借りた金額)は安い。

しかし、繰上げ返済をしないと利息が発生!支払&カード締め日の関係で最悪2ヵ月分の利息を支払う可能性があります!

私も年末年始に海外キャッシングをしたので、帰国後、即繰上げ返済を実施しました。

そこで、クレジットカードの繰上げ返済方法をお教えします。

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海外キャッシングの両替コスト(手数料)

海外で現地通貨を引き出す海外キャッシングの利用金額は、あくまで、海外でお金を借りた時点で発生した金額。実際には、お金を借りた翌日から利息が発生するため、返済日が遅れるほど利息がかかり、実際の両替コスト(両替手数料相当)が高くなることになります。

海外キャッシング返済額 = キャッシング利用額(元金)+ 返済日までに発生する利息

なお、カード会社のキャッシングの上限金利は年利18.0%近くに設定しているところが多いため、この利息は馬鹿になりません。

通常の海外キャッシングの返済

通常、海外キャッシングの返済は、カード会社の締め日ルールに基づき、翌月一括払い返済で他のショッピング利用分と共に請求され、指定の口座から引き落としされます。

そのため、最悪のケースの場合、キャッシング日から返済日までの日数が2ヵ月(60日)となってしまうのです!

仮に、最悪の条件、
10万円を海外キャッシング、年利18%の場合、
利息:10万円×18%×2ヵ月/12ヵ月=3000円 となります…

ガーン

海外キャッシングしたらすぐに繰上げ返済が鉄則

海外キャッシングによる利息を最小限に押さえるには、早期繰上げ返済が必要です。

繰上げ返済は、カード会社、或いは、カード付随の国際ブランドによって方法が異なります。
今回は人気の高いクレジットカード2枚の繰上げ返済方法について説明します。

今回取り上げるクレジットカード

①日本で一番使われているカードNo.1の楽天カード
②年会費無料で最強のポイント還元率を誇るリクルートカード

繰上げ返済方法:楽天カード(JCB/VISA/MasterCard)

楽天カードの場合は、電話窓口のみ。Web申込には対応していません。

楽天カードコンタクトセンター(9時30分~17時30分)
0570-66-6910(有料)
092-474-6287(有料)

手順
1.電話を掛けると自動音声案内が流れるので、「1」→「4」をプッシュ
2.クレカ番号と西暦生年月日を入力後、#を押すとオペレーターにつながる
3.その後、電話番号or住所が確認される
4.確認が取れたら、振込先、振込額をメモり、支払いを実施する

繰上げ返済方法:リクルートカード

リクルートカードは、VISA/MasterCard と JCB で対応が異なるので分けて説明します。

繰上げ返済方法:リクルートカード(JCB)

JCBインフォメーションセンター (9時-17時)
0422-76-1700(有料)※LINE Out利用可能
06-6941-1700(有料)

手順
1.電話を掛けると自動音声案内が流れるので、「5」→「2」をプッシュでオペレーターにつながる
3.その後、クレカ番号、本人確認用に支払口座情報を確認される
4.確認が取れたら、振込先、振込額をメモり、支払いを実施する

繰上げ返済方法:リクルートカード(VISA/MasterCard)

リクルートカードの場合も、電話窓口のみでWeb申込には対応していません。

MUFGカードファイナンスデスク (9時-17時)
0570-007785 (有料)
03-5489-0293(有料)

手順
1.事前にクレカ番号を把握。
2.電話を掛けると自動音声案内が流れるので、アナウンスに合わせて対応
3.確認ができたら、振込金額・口座番号が伝えられる

オンラインバンキング口座で支払い手数料を無料にしよう

繰り上げ返済のために、銀行へ振込手数料を払うのは馬鹿らしい。
振込手数料を無料にするために、ネット銀行を用意しましょう。直近の振込には間に合わなくとも、用意しておけば、次回以降、役立ちます。

楽天銀行には、ハッピープログラムという優遇制度があり、預入額や取引状況に応じて振込手数料が無料になります。手数料以外にも様々な特典があるので、是非、利用しましょう。

(少なくとも)リクルートカード(JCB)の場合はLINE Outで海外から安く電話が掛けられる

即繰上げ返済をしたいと思っても、海外から日本のクレジットカード会社に電話を掛けると高額な電話代金がかかってしまいます。
しかし、LINEのサービスを利用すれば、非常に安く日本に電話が掛けられます。

私が保有するリクルートカードの場合、少なくともJCBの場合はLINE Out(ラインアウト)で電話ができます
これで、海外キャッシングの繰り上げ返済も電話代を気にせず海外から行えます。

LINE Out(ラインアウト)とは

LINE out(ラインアウト)は、海外から日本の固定電話に電話を掛けることができるサービスです。
インターネット環境があれば、IP電話で安く電話が掛けられます。

LINE Outと通常のLINE無料通話では何かが違うのか?それは、固定電話や携帯電話に電話がかけられる点です。

LINE Outlの料金

料金は激安です。

海外から日本の固定電話への通話  1分=3円(3クレジット)
海外)から日本の携帯電話への通話 1分=14円(14クレジット)

LINE Outを使えば、待たされることが多いインフォメーションセンターへの電話も安く済ませることができます。

LINE Out(ラインアウト)の利用補法

LINE OutはLINEが使えれば簡単に利用できます。まずはLINE をインストールしましょう。

1.LINE画面下部メニューから「友だち」を選択し、「設定マーク」をタップする

LINE Out(ラインアウト)設定

2.設定一覧から「LINE Out」をタップする

LINE Out(ラインアウト)設定

3.「コールクレジット購入」をタップし、プリペイドする

LINE Out(ラインアウト)設定
LINE Out(ラインアウト)設定

4.2の設定画面で「通話料金案内」をタップすると、各国の通話料が確認できる。
 例は、タイの場合。

LINE Out(ラインアウト)設定

5.同じく2の設定画面で「ホーム画面に追加」を設定すると、デスクトップ上にアイコンが表示される。
 以下はアイコンをクリックした際に立ち上がる画面で、電話番号入力で電話がかけられる。

LINE Out(ラインアウト)設定

最後に

クレジットカードは、使い方さえ間違わなければ、ポイントもたまり現金で支払うよりお得なアイテムです。しかし、使い方を間違えると損もします。また、昔から使っているクレジットカードは実はポイントも悪く、損しているということもあります。

定期的にクレジットカードをを見直したり、正しい知識を身を身に着けるべく意識するなど、努力してくださいね。