7月1日から、配当、及び、取引マイニングを実施中のBCHが基軸通貨の取引所仮想通貨取引所CoinEx。
収益配当、取引所マイニングが開始され運用状況が落ち着いてきた一方、CoinExは取引所トークンのCETの価格を維持するためにAirdropなどの施策を次々に発表。また、より取引所・ユーザの双方にとって高いメリットが得られるよう、少しずつ取引所マイニングのルールも改変されています。
そこで、これからCoinExで利用したい方、既存ユーザだけど、もっとつかいこなしたいかたのために、現状の運用状況をまとめます。
目次
CoinExの収益配当、取引マイニング、Burn、Airdrop、新ルールについて
現在、CoinExは、取引所-ユーザ双方にとってメリットがある以下のような施策を実施しています。
以下を順番に説明します。
・収益配当
・取引所マイニング
・Burn
・Airdrop
取引所トークンCET保有者対象:収益配当
収益分配は以下のルールで毎日実施されています。
・100CET以上の保有者が対象
・配当計算は1時間ごと(ホールドし続けないと配当率は下がる仕組み)
トレーダー対象:取引マイニング
取引マイニングも毎日実施されています。
取引手数料をリアルタイムレートで計算し、取引量に応じて払出
・KYC(ID確認済み)アカウントが対象
・期間は180日間、2000万CET/日が目安
・上記スピード調整のため、毎日Difficulty調整あり
・CETをロックすることでマイニングが有利になるMYディフィカルティを導入
追加の新ルール ※8月13日発表
・2018年9月2018年8月14日より、
1日のマイニング量が2000万CET→1000万CET に変更
※既採掘量が18億枚=半分に到達の時点よりスタート
・2018年12月より、1日のマイニング量が1000万CET→500万CET に変更
※既採掘量が27億枚=2/3に到達時点よりスタート
取引所トークンCET保有者にメリット:Burn
・CETを毎月買い戻してBurnを実施
・7/1に37,851,179CET分のBurnを初めて実施(総数は9,962,146,451に)
CET保有者・トレーダーにチャンス:Airdrop
新しい通貨が新規取り扱いになる度に、CET保有者・トレーダー向けのAirdropを実施。
ほぼ、毎日のようにAirdropの実施がアナウンスされることも。
CETの長期保有者を増やす施策としてか、アナウンス当日中に、CET保有者向けAirdropが実施されることが多いです。故、ホールドを決めている人にとっては何もしないでも、定期的にAirdropの恩恵にあやかれます。
CoinEx、現在の配当と取引マイニング推移
CoinExとうまくお付き合いするためには、配当と取引マイニングの運用状況を抑えることが大事。
タート上旬の7月上旬はペース配分をつかむために取引所自身が試行錯誤しているところが見受けられましたが、現在は日々の推移も安定化してきております。
日々の配当率を知れば、有効活用せねば損であることがわかるはずです。
以下が、7月1日スタート時からの配当、取引所マイニングの実績表です。
以下は、上記表をグラフ化したものです。
※ディフィカルティはマイディフィカルティ制度が始まった以降をグラフ化
Chamiの配当戦略
上述の通り、スタート時に比べて日々の手数料収入の80%を原資とする配当の配当率は下落しましたが、現在は0.5%/日程度で推移しています。
下落ししたといっても、配当率0.5%/日であれば、月にして15%。年換算すれば、182.5%/年と、びっくりな配当率となります。
CETの価格が安い時に仕込めば、タネ銭100万円で毎月15万円の配当があり、もし、CETが上昇すれば、さらに値上がり益も狙えることになります。
CETの下落には注意が必要ですが、一方で、BTC、ETHをはじめとする様々な通貨が日々配当されるのは、非常に魅力。現在、特にアルトコインは底値停滞中ですが、多少、CETが値下がりしても、数ヵ月単位で見れば、配当で配られる各種トークン自体の値上がりにより、もっと配当率が伸びる可能性が十分にあると思っています。
故、私は、CETが値下がりしたタイミングで、配当で獲得したペッグ通貨USDTにてさらに買い増すという戦略を実施しています。昨日も値が落ちていたので少し買い増しました♪ちなみにUSDT以外の通貨は今が底値と思っているので、CET買い増し原資にはせず、そのままホールド中です。
CETトークンの下げ止まりを確認して、保有してみたいなら、以下からどうぞ。
仮想通貨取引所CoinEx
CoinEx 口座登録方法の日本語解説