今月11月は1ヵ月間毎日1冊本を読むことを決意した私Chami(@poststand)です。
11月も10日となりましたが、今のところはその目標を守っております。
さて、1日1冊読むに当たって利用しているのはAmazonの本読み放題サービスKindleUnlimited。
読書端末には福岡県行橋市のふるさと納税の過去に返礼品として頂いた iPad(iPad Wi-Fi 32GB)を使用しています。
元々、この iPad にはカフェなどでの利用を考え、脱着キーボード付きiPadカバーを取り付けていました。しかし、キーボードを取り外してもカバー自体が非常に重たく、 手に持って読書をしようとすると重たくて肩こりに悩悩まされるのですね。
これはいかん。
というわけで、 シンプル&軽量な iPad カバーを購入しました。
2種類のカバーを使ってみた感想をお伝えしたいと思います。
目次
使用している iPad カバー
まず使っているカバーは以下の2種類です。
iPad 7.2インチ用 シンプル&軽量カバー
2019年11月10日現在、Amazon タブレットケース売れ筋ランキングで2位にランキングするケースです。
iPad 7.2インチ用 脱着式ワイヤレスキーボードカバー
通常のiPadワイヤレスキーボードカバーよりも30%以上軽い設計という案内があったため購入しました。
ワイヤレスキーボードとiPadの接続は極めて簡単で難しい設定など全く必要ありませんでした。キーボード自体も薄さの割には悪くない使用感です。ただ、本を読むときは、キーボードは取り外してカバーのみにして使用していました。
iPad カバー外観・重さ比較
外形・重さを実際に並べて比較してみました。
iPadカバーの外観比較
iPadカバーの外観を比較してみました。左側が①キーボードなしカバー、右側が②キーボード付きカバーです。キーボード付きの方が一回り大きくなっています。
キーボードなしカバーはただカバーをパタッと閉めるとそれで磁石でくっつき電源が落ちるのに対し、キーボード脱着式カバーは、キーボードの落下を防ぐために、カバー前面まで包み込む織り込み部分があります。このような部分も、重量が重くなることにつながっています。
iPadカバーの重量比較
※キーボード取り外し時 |
①キーボードなしカバー :166g
②キーボード脱着式カバー:カバーのみ 307.5g 、キーボード装着時 492.5g
②は、カバーのみでもかなり重さが重いことがわかりますね。(むしろキーボードの方が軽くなっています。)
また、iPad 7.2インチ本体は 473.5gありました。
結果、合計すると、読書するときの実質的な重さは以下になります。
①キーボードなしカバー :639.5g
②キーボード脱着式カバー:カバーのみ 781.0g、キーボード装着時 966.0g
差:②-① カバーのみ時 :141.5g
使用感比較
キーボード脱着したときのカバーの重さの差はたかだか141.5g。しかし、長時間手に持って読むとなるとこの差がかなり大きい。
さらに、例えば電車の中で立ちながら読んだりするとわかりますが、さっと取り出して読むには、カバーは少しでも小さく、かつ、余計なカバーの折込部などがない方が圧倒的に使い勝手がいいです。
結論
以上のような結果、最終的に落ち着いた使用方法は以下のようになりました。
・ipadカバーは①のシンプル&軽量カバーを採用
・カフェなどで外出先で文字入力もしたいときは、キーボード部分のみ別にして持っていく
まとめ:結論
今回は、iPadカバー:”キーボード付きカバー” vs “超シンプルカバー” どっちが使い勝手がいいか、実際に使ってみた感想をまとめました。
私は古いiPad miniも持っていますが、それには見た目重視で革製のカバーを取り付けてます。ipad miniの場合は重さも軽くてあまり意識しなかったのですが、革製のカバーは高級感があってかっこいいのですが、どうしてもその分重さが重たくなってしまうんですね。たぶん、ipad 7.2インチタイプ、或いは ipad proだったら重たくて持ち運びや読書で苦労していたと思います。
機能重視で使いよく使うなら、見栄を張ったお買い物をする必要はないなぁ、と改めて感じた次第です。
以上は今現在の私の意見ですが、皆様はいかがお考えでしょうか。いずれにせよ、自分が満足できるスタイルで使うのが一番です。何を重要視して選ぶのか、自分の意見をもって、モノを購入してくださいね。