2020年、明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
新年、最初のご挨拶なので、「今年の抱負」で、本ブログのメインテーマ「投資・お金・仕事」について、今年実現したいことをオープンすることで自己実現に邁進できたらカッコいいと思うのですが、今、このご挨拶を書き記してる段階では、まだ、具体的にアクションプランを書き記すほどに考えがまとまっていません。
というのも、今、昨年秋口、ワークシフトという人生の転換点を通過し、「お金があれば幸せなのか?」という、古より多くの人が悩み苦しんできたテーマに私自身もぶち当たってしまったからです。
お金があれば幸せなのか?
人生の悩みごとの9割はお金に関わることとも言われるように、お金に対する心の持ち方は、人の生き方に大きくかかわっています。
いくらお金が欲しいのか?
なぜ、そのお金が欲しいのか?
それを実現するためにどうするのか?どう生きるのか?
私たちの生きる資本主義社会においては、お金持ち=成功者。欲望をストレートに表現し、欲望を達成したり、満たしたりすることを追い求めるの傾向のある社会です。しかも、食欲や睡眠欲と異なり、金銭欲は際限がなく、足るを知りません。あればあったで、さらに多くを求めます。
しかし、足るを知らなければ、不満やストレスを生み出すだけで、決して幸せにはなれません。
本来、お金とは自分の人生を豊かに生きるためにこそあるもの。
どのようにお金と付き合うのが、私にとって心地いいのか?今年2020年はこれを考えながら、解を見つけていきたいと思っています。
働き方はますます変わる、変化できるかが問われる
これからの時代、ますます、IT・AI技術が進歩することで、働くことの価値はますます変わってきます。
- 60、65歳がリタイア年齢ではなく、元気な限り働くが普通になっていく
- サラリーマンの安定度は徐々に低下してく
- 「役立つ・意味がある」という価値は相対的に下がっていく
※単純作業、効率が問われる作業はAIが人を勝っていく - 代わって、「面白い・心が動く」という価値観がより大事になる
- 遊びや好きなことも、とことんまでやれば仕事になる
- 「働かざる者食うべからず」という考えは古くなっていく 等
生きていくには確かにお金は必要です。しかし、贅沢をしなければ、生きていくため必要なお金ならたかが知れています。
自分らしく生きるためにはどんな生き方があるのか、人の意見を聞きながら、探してみたいと思います。
生き方探しのための「読書」
今、生き方探しの最中にある中、取り組んでいるのが、読書・運動・瞑想です。
「読書」は生き方探しのため、「運動と瞑想※」)は心身の健康のために習慣化しています。「運動」は健康のため、と思われがちですが、身体以上にメンタル維持(ストレス解消&前向きな気持ちの維持)に役立っています。
※サウナで行うプチ我流瞑想のため、瞑想と言えるかわかりませんが…
私の価値観を変えた良書との出会い
3つの中でも自分に大きな影響を与えてくれるのが「読書」です。
昨日、2019年の最後に、2019年に読んだ良書を見返し、まとめたのが、以下の「2019年 ビジネス書&古典良書のセレクション」記事です。
セレクトした本からは、実に大きな思考の変化を頂いたり、自分を変えるきっかけを頂いたりしました。
きっと、あなたにも役立つ本になると思うので、ご確認を頂けると嬉しいです。
読書を通じて変わる人生
読書は自分に新しい価値観、モチベーション、ノウハウなど様々なことを与えてくれます。
しかし、読書だけしていても、人生は変わりません。
本を読んで得られるのは、「思考の広がり」、つまり、頭の中に閉じたことです。
しかし、新しい思考を行動に移さない限り、人生はは変わりません。
何も、いきなり大きなことをする必要はありません。むしろ、このやり方は失敗します。日々、小さな挑戦をして行けばいいのです。
今、私は、ワークシフトの過渡期にあります。時代変化の速い現在では、生きること自体が過渡期の繰り返しなのかもしれません。
今年は、本を読み、思考の幅を広げ、小さな挑戦や変化をトライアンドエラーして進む1年にしたい。そして、自分らしい、自分にとって心地いい生き方を探す一年にしたいと思います。
最後に
ブログが毎日続けられるのは、私にとって居心地がいいからです。
毎日続けられる何か、ハマっている何かがあることは幸せです。
上述の通り、本を読み、思考の幅を広げ、小さなチャレンジを繰り返しつつ、自分なりの心地いい生き方を探してきます。
どうぞ、本年もよろしくお願いします。