2024年5月22日より「PayPay」での決済時に、「PayPay商品券」と「PayPayクレジット(PayPayカード払い)」を併用して支払うことができるようになりました。
「PayPayクレジット」はチャージ不要でPayPayカードの利用分とまとめてお支払いができます。これにより、ふるさと納税の返礼品として受け取った「PayPay商品券」の利用がしやすくなります。
「PayPay商品券」と「PayPayクレジット」の併用で便利に
これまで、「PayPay商品券」は、「PayPay残高払い」との併用は可能でしたが、「PayPayクレジット」との併用はできませんでした。
PayPay商品券は、PayPayが発行する商品券で以下のようなものがあります。
❶ふるさと納税の返礼品: 各自治体がふるさと納税サイト「さとふる」で販売
❷各自治体の施策商品券:各自治体が経済活動のために配布・販売
ちなみに、PayPay商品券は有効期限2年間なので、利用しきれないということはまずありません。
利用自治体は拡大中
2024年5月23日現在、、579自治体がPayPay商品券の返礼品を公開!
あなたの街、旅行先などでも利用できるかもしれません。導入自治体をチェックしてみましょう。
さとふるの使い方やさとふる今月のキャンペーンは以下の記事で紹介しています。合わせてご確認ください。
「PayPay商品券」と「PayPayクレジット」の併用払いのご利用方法
利用するには、PayPayアプリを最新バージョン(バージョン4.45.0以上)へのアップデートが必要です。
まずは、PayPayアプリを最新バージョン
※ 複数のPayPay商品券をお持ちの場合でも1度のお支払いで適用されるPayPay商品券は1つです。
①支払い方法が「PayPayクレジット」で、商品券の「自動適用」を設定している場合
商品券残高が支払額に満たない場合、不足分を「PayPayクレジット」から決済できます。
②支払い方法が「PayPayクレジット」で、商品券の自動適用を無効にしている場合
支払い方法で商品券を選択すると、商品券残高が支払い金額に満たない場合、「PayPayクレジット」を補填して決済されます。
【参考】PayPay残高との併用方法
ちなみに、PayPay商品券は、PayPay残高と合わせて支払うことも可能です。