「別に1%のポイントをもらったって・・・」と考えられがちなクレジットカードやポイントカード。
たかだか数%の還元率ですが、ちょっと見方を変えて、この還元率を「金融商品の利率・金利」とみれば、どうでしょう?
クレジットカードは非常に優れた金融商品といえるのです。
メガバンクとクレジットカードの金利比較
給料の受け取り、各種引き落としなど日常的に利用する銀行口座。
節約・我慢して銀行口座にお金を貯めていて1年間につく金利を知っていますか?
一方、年会費無料でも高還元率のクレジットカードの場合、いくらのポイントが付くかご存知ですか?
2つの金利さを改めて見てみましょう。
定期貯金VSクレジットカード 100万円で比較
では、以下でそれぞれいくらお金/ポイントが受け取れるでしょうか。
税引き前金利 100円、税引き後金利79円
2.クレジットカードで毎月8.3万円=1年で100万円支払った場合の受け取りポイント
※還元率1.2%のリクルートカードの場合
12000円相当のポイント
この差は明らか。圧倒的にリクルートカードプラスの方が金融商品としての優れています。
クレジットカードで月々8.3万円は使い過ぎ?
総務省「家計調査」のデータによると、2016年の勤労者世帯のうち2人以上の世帯の消費支出は1ヵ月平均309,591円。うち、食料が約7.5万円、交通・通信が約4.9万円を占めています。
このうち、月々の固定費ともいえる、月々の光熱費、通信費、さらに食費などをなるべくクレジットカードで支払えば、無駄遣いなどせずとも、毎月支払が必要な支出分だけでも8.3万円を超えてしまいます。
現金支払いは×。クレジットカード払いに切り替えよう
今まで現金で払っていたもの、銀行振込にしていたものをクレジットカード払いに切り替えるだけでいいのです。
以下のようなことを見直すだけです。
・電気、ガス、水道、通信費、保険料、家賃などを銀行振込していませんか?
・スーパーでの買い物をクレジットカードで支払いをしていますか?
・コンビニでの支払いにポイントカードや電子マネーを利用していますか?
・還元率の低いクレジットカードを使っていませんか?
リクルートカードは、週末になると、大体、新規入会特典が平時よりUP。
通常最大6000円のところ、週末は8000円分ポイントプレゼントになります。
うまくカードを利用して、賢い消費者になってください。