ソフトバンクグループが「年4.3~4.9%」の高利回り社債を募集 | 利回りは9/4決定。募集は9/7~

ソフトバンクグループ株式会社が、個人投資家向けに「ソフトバンクグループ株式会社 第70回無担保社債」を募集します。

愛称は「福岡ソフトバンクホークスボンド」

今回の注目ポイントは、なんといっても年4.300%~4.900%(税引前)という高水準の利率です。

期間は7年で、100万円から100万円単位で購入可能。

個人向け国債や銀行の定期預金と比較しても、かなり高い利回りが設定されています。
🔗【SBI証券】ソフトバンクグループ株式会社第70回無担保社債

「預金よりも高い利回りで、定期的な利息収入を狙いたい」という投資家にとって、注目度の高い社債となりそうです。
今回の募集は、9月7日(月)からスタートします。

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今回のソフトバンクグループ債とは?

今回の社債は、ハイブリッド債(劣後債)とは異なり、「無担保社債」

期間は7年
2033年9月16日の満期まで保有すれば、額面金額の100%で償還されます。

商品概要

  • 商品名:ソフトバンクグループ株式会社 第70回無担保社債(愛称:福岡ソフトバンクホークスボンド)
  • 取得予定格付:A(JCR)
  • 期間:7年
  • 利率(仮条件):年4.300%~年4.900%(税引前)
  • 申込単位:100万円以上、100万円単位
  • 発行価格:額面金額の100%
  • 償還価格:額面金額の100%
  • 発行額:1兆円
  • 払込期日(発行日):2026年9月17日
  • 満期償還日:2033年9月16日
  • 利払日:毎年3月17日・9月17日
  • 初回利払日:2027年3月17日

※利率は仮条件であり、最終的な利率は変更される可能性があります。

募集スケジュール

  • 申込期間:2026年9月7日(月)10:00~9月16日(水)14:00(予定)
  • 発行日:2026年9月17日
  • 満期:2033年9月16日

なお、募集額には限度があり、完売となり次第、受付終了となります。

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発行額は1兆円とかなり大きいものの、ソフトバンクグループの高利回り社債ということもあり、早期に募集終了となる可能性には注意したいところです。

100万円投資すると、利息はいくら?

仮に最終利率が年4.900%に決まった場合、
100万円を購入すると、税引前の年間利息は49,000円
単純計算では、7年間で34万3,000円の利息になります。

一方、仮条件の下限である年4.300%の場合でも、100万円に対して年間43,000円
7年間では単純計算で30万1,000円です。

もちろん実際の受取額は税引後となり、途中売却や発行体の信用状況などによって結果は変わります。

それでも、100万円から年4%台の利息収入を狙えるという点は、今回の社債の大きな魅力です。

個人向け国債・銀行預金と比較すると?

今回のソフトバンクグループ債の利率は年4.300%~4.900%

これに対して、
個人向け国債「変動10年(第197回)」は年1.87%
三菱UFJ銀行のスーパー定期300(7年)は年1.1000%となっています。

つまり、単純に金利だけを比較すると、今回のソフトバンクグループ債はかなり高い水準です。

ここで気になるのが、
「なぜソフトバンクグループの社債は、年4%台という高い金利なのか?」
という点です。

理由のひとつは、当然ながら発行体であるソフトバンクグループの信用リスクです。

銀行預金や国債と比べると、企業が発行する社債には「その企業が7年後に元本を返済できるか」というリスクがあります。

投資家からすると、
「ソフトバンクグループに7年間お金を貸す代わりに、そのリスクに見合った金利を受け取る」
という商品です。

今回の取得予定格付はA(JCR)
一定の信用力が評価されている一方、国債や預金と同じ安全性の商品ではありません。

ただし、今回は、以下のような特徴を持つハイブリッド債ではありません。

  • 劣後特約
  • 利払繰延条項
  • 期限前償還条項

今回は、「よりシンプルな社債で年4%台の利率を狙える」と言えます。

🟢【まとめ】注意したいリスク

  • 元本保証ではない
  • ソフトバンクグループの信用リスクがある
  • 満期まで7年間ある
  • 途中売却時には価格が変動する

最後に

株式だけでなく債券によるインカム収入も取り入れたい投資家にとっては、検討する価値のある高利回り社債です。
また、募集額には限度があり、完売となり次第、受付終了となります。
購入を検討する場合は、申込前に必ず目論見書等を確認しておきましょう。