日経平均はまもなく7万円。強気相場で本当に大事な投資術とは

日経平均 まもなく7万円に到達。
株価がどんどん高値を追う時代、買い向かうのは難しい。
急落するのではと「恐怖」が先立ちます。

こんな強気相場で大事なことは——
相場が下がったときに立ち向かえるだけのメンタルの強さと資金力を持つこと。

自身への戒めの意味も込め、私が重要だと思うことをまとめます。

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本日の日経平均

本日の日経平均は3,000円以上、急騰し、6.9万円台へ。まもなく7万円です。

本日も、アドバンテスト・キオクシア・ソフトバンクGなどのAI・半導体銘柄が大きく上昇。

ただし、この強さは市場全体に広がっているわけではありません。
むしろ、上昇を牽引しているのはごく一部の大型ハイテク株に集中

そのため、個別株で運用している投資家にとっては、
「日経平均は爆上げしているのに、自分のポートフォリオは全く動かない」
という“蚊帳の外”状態が珍しくありません。

指数は華やか✨でも、実際の相場の厚みは非常に薄い――
これが、今の日本株市場のリアルな姿です。

値上がりしている界隈を知っておくことが大事です。

業界を知るならまず読むべき一冊「日経業界地図」


日経業界地図 2026年版

Kindle Unlimited対象

「今どの業界が伸びているのか?」「AIや半導体の勢力図はどうなっているのか?」
そんな疑問を一気に解決してくれるのが、この『日経業界地図』です。

201の業界・企業グループをわかりやすく図解し、
複雑なビジネス構造が“ひと目で理解できる”ように整理されています。

特に注目なのが、今まさに市場を動かしているテーマの解説。
• 生成AI
• AIビジネス
• 半導体
• 半導体製造装置
• 半導体素材
• 量子コンピュータ
• サイバーセキュリティ
• データセンター 他

これらの最前線が、業界地図と共に解説されており、
「ニュースの理解度が一気に高める」「投資判断の背景をつかむ」のに役立ちます。

業界の“今”をつかみたい人、AI・半導体の動きを理解したい人、
そしてビジネスの全体像を俯瞰したい人にとって、間違いなく価値のある一冊です。


日経業界地図 2026年版:目次

資産形成で差がつく「2つの力」

下がっても折れないメンタル
高値を追う/下がったときに買える資金力

メンタルが弱ければ、「上昇相場」であれ、「下落相場」であれ、怖くて買えません。
資金がなければ、買いたくても買えません。

日経平均が7万円に向かうような長期上昇相場では、
「下がったときに買える準備をしておくこと」こそが最大の武器になります。

暴落時に買える人は、実は少ない

多くの人は、「暴落したら買い増そう」と思っています。

しかし実際に暴落が来ると、
• もっと下がるかもしれない
• 今回は今までと違うかもしれない
という不安が次々と頭をよぎり、買えません。

むしろ多くなるのが「不安による売り」です。
ここには「利益確定売り」「追証」も含まれます。

特に下落時は、ニュースは一転、悲観ニュースで溢れかえります。

2008年のリーマンショック、2020年のコロナショック、2024~2025年の急落局面でも、多くの投資家が恐怖に負けて売却しました。
その一方で、その時期に買い増した人たちは、その後の上昇相場で大きなリターンを得ています。

暴落時はもちろん、上昇時も投資に必要なのは知識以上に、「心理的な強さ」です。

メンタルだけでは不十分。資金力が必要

どれだけ強気でも、手元資金がなければ買い増しはできません。

上昇相場が続くと、「現金で持っているのはもったいない」と感じ、資産の大半を投じるようになります。
しかし、現金がない状態で暴落に見舞われると、「買いたいのに買えない」という事態になります。

投資で資産を築くために、常に一定の余力を残しておく

最大のチャンスは、みんなが悲観している時に訪れます。

資産家や著名投資家は「現金比率をある程度維持している」ケースが少なくありません。

「上昇相場で儲かる人」と「資産を築く人」は違う

もう一つ、受け止めておきたい事実がこれです。

株価が上がり続ける局面では、SNSでは、「〇倍になった」「大儲けした」といった話があふれます。
しかし、相場が良い時に利益が出るのは珍しいことではありません。

大事なのは、暴落を乗り越えて、長期で資産を増やしていけるか——

本当に難しいのは、暴落時に市場から退場しないことであり、暴落時に買い増すことです。

2008年のリーマンショック、2020年のコロナショック、2024~2025年の急落局面でも、多くの投資家が恐怖に負けて売却しました。
その一方で、その時期に買い増した人たちは、その後の上昇相場で大きなリターンを得ています。

資産を築くためにできること

相場は上がり続けることも、下がり続けることもありません。
だからこそ、下落局面で冷静に動ける人だけが、長期的に資産を増やせます。

具体的には、以下のような地味な積み重ねが、将来の大きな差につながります。

• 普段から余力を残す
• 積立を止めない
• 下落を“恐怖”ではなく“チャンス”と捉える
• 自分のリスク許容度を理解する

どんどん高値を追う上昇相場では、「買い増す」ことが心理的に難しい。
これを、自動で実践してくれるのが「積立投資」です。

積立投資の効果は投資期間が短いとあまり感じられません。
しかし、10年も続けると、その効果の偉大さに気づかされます。

まとめ|投資で勝つ人は「買う準備」をしている

多くの人は、「どこまで上がるか」ばかりを気にします。

しかし本当に重要なのは、「下がっても行動できるか」です。

たとえ、今後まだ日経平均、そして、世界の株式が上昇するとしても、その途中には必ず暴落や調整があります。

その時に慌てて売る人になるのか。
それとも、冷静に買い増せる人になるのか。

私は最近は、将来の資産額を決めるのは、銘柄選び以上に、この違いかもしれない と思います。

長期投資の本質は、「上昇相場で興奮しないこと」よりも、「下落相場で恐怖に負けないこと」。
このことを肝に銘じておきたいと思います。