仮想通貨投資・ICO投資を始めると、Burn(バーン)という言葉をよく聞きます。

Burnとは、「燃やす」という意味の英単語。

コイン/トークンを燃やすとはどいういことなのでしょうか?
そして、Burnにより何が起こるのでしょうか?

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Burnとは「買戻し」のこと。株式でいうところの「自社株買い」と同じ

仮想通貨界隈でよく聞く、Burnは、発行済みコイン/トークンの「買戻し」のこと。英単語と同じ意味、燃やしてなくします。

株式では時折「自社株買い」が行われますが、これは、企業が発行している株式を、自らの資金を使って市場から買い戻すことです。
自社株買いのニュースが市場に流れると、一気に株価が上昇する現象がみられます。これは、時価総額に対して、株数だけが減るため、株価の上昇につながります。そのため、自社株買いは株主に喜ばれます。

これは、仮想通貨のコイン/トークンでも同じです。
そのため、「3/4の25%をBurnする」といったニュースが市場に流れると、いきなり噴き上げる銘柄が出たりします。

Burnで儲けるには?Burn発表後の値動き

仮想通貨でも、株式相場同様、結構頻繁に、Burnが実施されています。

Burnが実施されたトークンにはおおむね次のような傾向があります

・Burnの発表直後は大きく上昇する
・Burn実施日に向けて上昇していき、Burn当日数日前ぐらいにピークを迎える
・Burnが終了すると下落トレンドへ
・ただし、それ以上に、ビットコインなど主力銘柄の市場トレンドに左右される

Burn情報をより早くつかむには

では、Burn情報でうまく売買する方法はないのでしょうか?

簡単に言えば、Burn情報をいち早く入手できれば、儲けられる確率は高まります。

株式市場ではこのような情報はインサイダー情報として厳しく取り締まられていますが、仮想通貨はいわば無法地帯。

Teregramなどで公式発表よりも前に、情報がわかることも結構あります。

気になるトークンがあれば、Teregramなどしておくと、人より先においしい情報を入手できる可能性があります。

供給量=発行数が限定されているって重要

Burn発表時の仮想通貨市場のトレンドにもよりますが、悲観相場でなければ、おおよそBurnが発表されると価格は上昇に向かうでしょう。

ただし、発行量に対して、どのぐらいの割合のトークンがBurnされるかも非常に大事です。Burnの量が発行量に対して少なければ、その分、Burnの魅力も落ちます。故、そもそもの発行量がどのぐらいか、把握をすることが大事です。

つまり、供給量=発行数が限定されていることは非常に重要なのです。

そう考えると、ガンガン発行量が増える円やドルなどの法定通貨ってどうなのよ。。。と思わざるを得ません。

「無尽蔵に擦られるドルや円」と「発行上限が決まっているビットコイン」、どちらが最終的に価値が上がるのか?

人生をかけて、この答をWatchしていきたいと思います。

仮想通貨は法整備前だからこそ、儲けるチャンスも多い

仮想通貨では、株式やFXなどとは比べ物にならないくらい、早いスピードで面白い取引制度が試されています。

エアドロップや仮想通貨取引所の配当や取引マイニングなどもその例でしょう。

早く知った人ほど得をする仕組みがたくさんあります。
仮想通貨市場は冷え込んでいますが、このような仮想通貨特有の新しい取り組みに敏感になり、他の市場では決して弱小投資家では享受できないうまみを味わいましょう!

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