10/7、英ポンド/米ドル(GBP/USD)突然が突然暴落しました。
発生時間は、米雇用統計当日の8時4分過ぎ。数秒の間に、1.2を大きく割り込み1.1841ドルまで6.1%も下落。これは1985年来の安値です。
まずはポンドドル(GBP/USD)のチャートを見てみよう
ポンドドルがBREXIT後の安値を割って大きく下落したというのは、今後、大きな意味を意味を持ちそうです。
英ポンド暴落の理由
では、なぜ、英ポンドは大暴落したのでしょうか?
EU離脱ブレグジット問題で目下、強い下落基調にある英ポンドですが、今回の下落に1.2を割り込むほどの大きなニュースがあったわけではないようです。いろいろな憶測の中、下落の原因とされているのは、フランスのオランド大統領の「英国はEU離脱の報いを受ける必要がある」発言のようです。
もし、1985年の英ポンド最安値まで突き進むとするなら1.100ドルまで下落することになります。