三井住友FGが株主優待を新設! Vポイント5000pt/3万pt付与へ Olive利用者向け優待がスタート | 配当利回りなど確認してみる

三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)が、新たに株主優待制度を導入すると発表しました。

今回の優待は、
• Vポイント付与
• 定期預金の金利優遇

など、SMBCグループの「Olive」利用を軸にした内容になっています。
最近増えている“ポイント経済圏型”株主優待の流れを感じる新制度です。
🔗三井住友フィナンシャルグループ:株主優待案内

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三井住友FG:株主優待の概要

🟢権利確定日:毎年9月末
🟢共通条件:優待利用には、以下が必要
• Oliveアカウント保有
• 専用エントリー(12月末〜2月末)

特典① Vポイント付与 | 長期保有者向け

保有株数保有条件特典
100株以上1年以上保有5000 Vポイント
1000株以上5年以上保有3万 Vポイント

• 条件:Olived残高15万円以上(2月末)
• ポイント付与:3月末
• 保有の判定基準:同一株主番号で9月末と3月末判定

📌既存の長期保有株主をかなり優遇する設計です。
優待目的での短期売買者には権利がありません。

特典② 円定期利息+1.0%

• 100株以上
• 3カ月円定期の金利が+年1.0%(上限1,000万円まで)

利回りはどれくらい?

• 2026年5月中旬の株価は約5,700円
• 100株の場合、約57万円投資で5000ポイント →優待利回りは約1%
• さらに配当利回り約2.4% → 配当+優待で3.4%

👉銀行株としては悪くない水準

📌日本の銀行株の配当利回りは、2026年時点ではかなり「高め」の部類
過去は「低PBR・低成長」扱いされていましたが、
日銀の金利正常化へ動いたことで
• 国内金利上昇
• 貸出利ざや改善で収益が改善。
• 特にメガバンクは、「過去最高益更新」を背景に、配当強化が継続

📌メガバンク株は「超高配当」ではないが、かなり安定感は強い
「配当のコア銘柄」として推奨する高配当本は多いです。
これもその一つ 👉おすすめの高配当本

三井住友FGの配当推移👇

三井住友FG「定期+1.0%優待」は本当にお得? 個人向け国債と比較

「優待特典② 円定期利息+1.0%」は一見かなり強そうに見えますが、本当か?
確認してみます。

🟢三井住友FG
• 通常の3カ月定期 ≒ 年0.375% → 年1.375%
• 優待上限の1000万円を預けた時の利息は、
 通常:約9,375円、優待:約34,375円 → 差額25,000円(税引き前)

🟢個人向け国債
• 現在募集中の個人向け国債(2026年5月募集)は:(税引き前)
 変動10年:1.67%
 固定5年:1.89%

👉 つまり
• 金利だけなら「国債のほうが高金利」
• 今回のSMFG優待は、「超お得!」というより、Olive利用者向けの“おまけ強化”
• ただし、SMFG優待なら、3カ月だけなので、すぐ資金を動かせるのは強み

と言ったところでしょうか。

三菱UFJ G 株も確認してみる

私は、日本最大級のメガバンク三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の株を、コロナ時の急落で買って以来、保有中。
折角なので、この機会に状況を確認しておきます。

🟢三菱UFJ G
• 株価推移はSMBCと同じ
• ポイントプログラムでは完全に負け
• 過去最高益更新
• 自社株買いに積極的
• 株主優待はなし
• 配当推移がかなり強い
 2023年:32円 → 2026年予想:74円(中間35円/期末39円)
• 仮に株価2900円(現時点)、年間配当74円なら 👉配当利回り=2.55%

現時点株価で、配当+優待で3.4%の三井住友Gには劣ります。

最後に

いかがでしたか。
安定的に配当生活をしたいなら「銀行株」をポートフォリオに組み入れるのはありです。
NISA枠で買えば、配当も非課税。
これを原資に、NISAに再投資(配当だるまを増やす)もできます。

ただ、只今、高値圏。新規で買いに走るのは勇気がいります。

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