【JAL Pay】ポイント多重取りハブとして便利。還元率を0.55%上げる方法。クレカ修行、メルカード9%運用にも活躍

アイタタタ…な【悲報】がネットで話題になっていたので、ご案内。

JAL Payが2025年11月1日より、新たに「マイルUPプログラム」を導入します。
国内決済は 基本0.5%(200円=1マイル)、海外決済は 基本1.2% の積算率となり、利用状況に応じてさらに積算率がアップする仕組みです。

しかし、 ANA Pay、au Pay他など高還元率チャージに重要な決済先での利用は軒並みは0.1%に激減。普段これらを多用している方にとっては大きな改悪となります。
🔗「JAL PayマイルUPプログラム」開始のお知らせ

重要ポイント:一部の利用は大幅ダウン

次の決済手段での利用は 1,000円=1マイル(0.1%) しか積算されません。
通常の0.5%より大幅に低いため注意が必要です。

対象となる主なサービス
・ANA Pay
・au PAY
・ICOCA
・IDARE
・MIXI M
・nanaco
・PASMO
・Suica
・WAON
・くまモン!Pay

※今後、対象は追加・変更の可能性あり

つまり、電子マネーや他社系コード決済を経由した支払いはマイル効率が大幅に悪化します。

そのほかの変更点

両替マイル:
・日本円→外貨の事前両替マイル付与は終了し、海外決済の積算に含まれる形へ。
・外貨→日本円の事前両替では新たにマイル積算が開始。

JAL NEOBANKマイルプログラム
・2万円以上のチャージ&利用で毎月150マイル付与する従来プログラムは終了。
・代わりに、チャージ額・決済回数・決済金額に応じて積算率がUPする「マイルUPプログラム」に統合。

適用タイミングに注意

変更は「利用日」ではなく 利用確定情報がJALに到着した日 を基準に判定されます。
例:
10/28利用 → 11/1確定 → 変更後のルール適用
10/28利用 → 10/31確定 → 変更前のルール適用

できること:支払い済ませ、余裕をもってチャージ

完全に「0%還元」あるいは、「チャージ封鎖」となかっただけでも、良かったとしましょう。

私は、三井住友カード ゴールド(NL、Mastercard)⇒JAL Pay を起点に、最終的に、「楽天ペイ」で、街での決済・税金・社会保険料などを支払っていましたが、これらの特典がすべて-0.4%減となります。

1️⃣支払期日が先の税金・社会保険料系などは、全て「楽天ペイ」で全て支払ってしまおうかと。

そのうえで、
2️⃣ JAL Payのチャージ上限(30万円/月※)に留意の上、8月、9月、10月の3カ月間、普段利用している決済先へのチャージを済ませたいと思います。
ANA Pay(月上限、残高上限 30万円)あたりをチャージ先にすれば、0.5%還元でチャージし終えられるかと。
私は、WAON(チャージ残高上限:5万円)、au PAY(お得な月の利用上限:5万円まで)あたりも活用します。

3️⃣au Payにチャージすれば、WAON、nanacoにもチャージできます。
WAONにチャージできれば、ミニストップで+1%還元で「楽天ギフトカード」が購入できます。

チャージ先は、「現金相当」の置き場。
無理してはいけませんが、余力があるなら、カード利用で「銀行口座残高」が減ることをを気にするより、ポイントもらってチャージを済ませておいた方が得です。

※チャージ上限はコースにより異なる
・最も多くチャージできる「ショッピング+ATMコース」は、1カ月あたり最大30万円まで
・残高上限は約100万円

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