新しい仮想通貨による資金調達、金融革命ともいえる日本初のICO「COMSA」

COMSAは、企業や団体が資金調達するのにブロックチェーン上で仮想通貨やトークンを発行し、個人など不特定多数に販売する形態をとりますが、調達にかかる期間は準備から換算して数週間~3ヵ月程度。これまで一般的だった資金調達法である新規株式公開(IPO)に向けて圧倒的に短期間で済むことから注目を浴びています。

第一弾の投資家への販売、COMSA トークンセールは2017年10月2日14:00~ 2017年11月6日14:00となっていますが、投資家からの期待も高く、8月3日の発表から9日間で、事前登録者が3万8千人を超えたと発表されています。
COMSA トークンセール ダッシュボード 登録

このプラットフォームでは、資金調達をしたい事業者がまず、独自の仮想通貨=トークンを発行しますが、投資家はこの仮想通貨をビットコイン/イーサリアム/ネムの3つの流動性の高い仮想通貨で買うことになります。このことを主なきっかけにネムは32円まで上昇、ビットコインはこの影響だけとは限りませんが、いまだ上昇を続けており、44万円に達しています。

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ICO協議会委員所属の上場企業株価

只今、今後のCOMSA/ICOの普及を意識し、仮想通貨自身が上昇していますが、COMSA/ICOに関わる企業に対する企業にも注目者は多いはずです。
そこで、ICO協議会委員が所属する上場企業の株価を調べてみました。
以下は直近6ヶ月間の株価チャートです。

インフォテリア(3853)
平野 洋一郎氏:インフォテリア株式会社代表取締役社長

マネーパートナーズグループ (8732)
西村 依希子氏:株式会社マネーパートナーズ広報・新規事業推進室長(グループ会社)

フィスコ (3807)
狩野 仁志氏:株式会社フィスコ代表取締役社長

カイカ (2315)
八木 隆二氏:株式会社カイカCEO兼代表取締役会長

オウケイウェイヴ (3808)
兼元 謙任氏:株式会社オウケイウェイヴ代表取締役社長

さくらインターネット (3778)
田中 邦裕氏:さくらインターネット株式会社代表取締役社長

メタップス (6172)
佐藤 航陽氏:株式会社メタップス代表取締役社長

東海東京フィナンシャル・ホールディングス (8616)
井面 善友氏:東海東京証券 企業金融部長(グループ会社)

中でも重要!COMSA注目銘柄

上記の企業の中からさらに注目度の高い企業は以下です。

カイカ (2315)
COMSAの開発パートナー。テックビューロ社とは資本業務提携を締結。COMSA関連銘柄としては本命の一つ。時価総額もさほど大きくないため値動き妙味もあり。

インフォテリア(3853)
1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立。テックビューロ社とは業務提携を締結。もともとフィンテック・ブロックチェーン関連銘柄で大きな期待のあった会社。時価総額がさほど大きくないので、動き出すと妙味ありです。

さくらインターネット (3778)
国内有数規模のデータセンター運営企業。ブロックチェーン技術にも強み。インフォテリア社/テックビューロ社ともブロックチェーンの実験を実施。

オウケイウェイヴ (3808)
日本初の&Aサイト「OKWAVE」で有名。テックビューロのブロックチェーン技術「mijin」による知財販売決済やユーザー認証、サポートキューの実証実験と共同開発などを手掛ける。フィンテック/ブロックチェーン/COMSA/ICO銘柄として期待。

上記銘柄も、仮想通貨の値動きと共にチェックください。

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