【書評/要約】総理にされた男(中山 七里 著)(★4) 怒涛の展開に息を吞む!熱くて、面白くて、ためになる、政治エンタテイメント小説
しばらくの間でいい。総理の替え玉をやってくれませんか 加納慎策は、内閣総理大臣・真垣統一郎に瓜二つの容姿とそ精緻なものまね芸をもつ、売れない舞台役者。それが、いきなり連れられて行った先で官房長官に告げ・・・
しばらくの間でいい。総理の替え玉をやってくれませんか 加納慎策は、内閣総理大臣・真垣統一郎に瓜二つの容姿とそ精緻なものまね芸をもつ、売れない舞台役者。それが、いきなり連れられて行った先で官房長官に告げ・・・
参議院選挙の投票日。 しかし、選挙・政治と聞くと、脳死・気絶してしまう方も多いのではないでしょうか。過去、学生時代に「公民」で学んだことが、すっぽり抜けてしまっていて、人前で恥ずかしい思いをしたことが・・・
政治記者とは、ここまで政権に肉薄し、日本の行く末を決める大事な局面(駆け引き)で繰り広げられる人間ドラマに立ち会えるものだろうか・・・と驚く衝撃の一冊。 至近距離から重要局面を目撃した著者が、安倍晋三・・・