ヤマダデンキがなかなかスゴいキャンペーンを開催！
「ヤマダ積立預金リリース記念キャンペーン- 積立総額に対して10%ポイント還元！」が12月2日～1月31日まで開催されます。
銀行預金積立すると、満期時に積立総額の10％がポイントで還元されます。
なお、通常の満期のポイント還元は基本5％。これが、サービスリリース記念で10%還元（+5%増量）となるようです。
これは、参加すべきお得なキャンペーンですが、いま、キャンペーンページにアクセスができません。(アプリからも確認できない）
よって、アクセス可能な「ヤマダ積立預金5%還元キャンペーン」と合わせて紹介します。
目次
ヤマダ積立預金キャンペーン：概要
ヤマダ積立預金とは、「家具家電の購入やリフォーム資金などに向けた自動積立預金サービス」です。毎月一定金額を満期まで積み立てると「ヤマダデンキポイント」がもらえます。
「家具家電の購入やリフォーム資金などに向けた積立」と紹介されていますが、実際には、普通に「現金」として引き出したり、振込が可能です。
■特典 ：毎月積立で1年後に10%のヤマダポイントを還元
■期間 ：2024年12月2日～2025年1月31日まで
■要件 ：2025年2月までに初回の積立振替を実行
■進呈時期：最終振替月の翌月末
ヤマダ積立預金は、1口当たり、
・積立額 ：年利10%（6カ月分運用）の還元
・積立期間：12カ月、24カ月、36カ月
「月5万円＝60万円／年を積み立て期間1年」で、1年後に6万円分のポイント還元！
「1口当たり」なので、資金に余裕のある方は、「複数口」の申込が可能。この場合も、10%還元の対象となります。仮に、10口申し込めば、1年後に60万円のヤマダポイントがもらえます。
これはちょっと凄すぎる😆
開始前だから？利用者制限がある？まずは、動向を見守ります。
満期特典5%還元キャンペーンページにはアクセスが可能です。
実際の利回りはもっと高くて18.46%！
さて、ここまで読んで、実際の還元率は10%以上だと気がつきましたか？
1口の積立の場合、5万円×12カ月＝60万円です。
しかし、これは、最初に一括で入金する必要はありません。
1ヶ月目：5万円に対して年利10%（12カ月運用）の還元
6か月目：30万円に対して年利10%（6カ月分運用）の還元
12カ月目：60万円に対して年利10%（1カ月分運用）の還元
だったら、12カ月経過後に、6万ポイントはもらえません。
これは、10%分の還元が、0.54年で得られるのと同意なので、実際の還元率は18.46%。
さらに、通常の貯金の利息0.1%も上乗せされるので、最終的な還元率は18.56%となります！
超高還元の銀行積立、不安はないの？
さて、超高額の還元が得られる銀行積立、落とし穴はないのか？という点です。
気にする点は、❶「銀行預金そのもの」と❷「ヤマダポイント」それぞれが、しっかり守られるかという点です。
銀行に預けた預金の保護について
ヤマダデンキの積立はネオバンク。「住信SBIネット銀行」の一支店であり、ペイオフの対象。銀行破綻の場合も1,000万円が保障されます。
ただし、他の住信SBIネット銀行本体＋ネオバンクの預入資金1,000万円という点には注意が必要です。
ヤマダポイントについて
ヤマダポイントは、銀行業とはかかわりのない、ヤマダ独自のポイント。これを守る国の制度はありません。
また、カードのポイントプログラムの改悪同様、ポイントプログラムは、企業側で変更・中止ができます（利用者は規約に承諾の上、ポイントプログラムに参加）。
個人的に一番あり得るかもと思うのが、事前反響が大きくて、キャンペーン内容が変更されないかという点です。
・申込上限（口数上限）がつく
・積立預金募集に総額枠がつく
などは、ありえるかも…と思っています。かつてのドン・キホーテの「majicaチャージキャンペーン」のように…
付与されるポイント「ヤマダポイント」の使い道（店舗・Web）
付与されるポイントは、ヤマダポイントです。
ポイントは、以下で利用できます。
・ヤマダデンキ店舗
・ヤマダウェブコム（家電のオンラインショップ）
・ヤマダモール（食品・日用品などのオンラインショップ）
お近くにリアル店舗がない場合は、オンラインショップでポイントを消化しましょう。家電の購入は必要ない方も、ヤマダモールなら生活必要品を購入して消化できます。
また、リアル店舗によってはPOSAカードが購入できます。
私はどうする？利用する？
まずは、現在、「ヤマダ預金積立リリース記念キャンペーン10%ポイント還元キャンペーン」が、再びキャンペーン案内されるかを確認したいと思います。
もし、案内されるなら、参加します。
