Switchbotサーキュレーターレビュー。アレクサで声で操作、バッテリー内蔵で持ち運び楽。夏は、首振り微調整で扇風機としても秀逸

2024年10月18日

MY道具・部屋

Switchbotサーキュレーターレビュー。アレクサで声で操作、首振りの微調整で扇風機としても秀逸。バッテリー内蔵で持ち運びも可！

ご自宅をスマートホーム化されている方は、サーキュレーターも「声で操作」したいとお考えではないでしょうか。

そんな方におすすめしたいのがアレクサ対応の「SwtichBot サーキュレーター」。

SwtichBot サーキュレーターなら、Switchbotハブ＆アレクサとの連携もカンタン。「アレクサ、サーキュレーターつけて/消して」で操作しています。

過去のサーキュレーターはあくまで、空気循環用のサーキュレーターとして利用していましたが、SwtichBot サーキュレーターはとても便利なので、我が家ではサーキュレーター兼扇風機 として大活躍中です。

本記事では、SwtichBot サーキュレーターでできること、使ってみた使用感など、合わせてレビュー紹介します。

1 Switchbotサーキュレーターの特徴
2 Switchbotサーキュレーター：使用レビュー
3 使って実感！SwitchBotサーキュレーターのメリット3つ
4 最後に

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Switchbotサーキュレーターの特徴

Switchbotサーキュレーター：アレクサ対応

【節電対策・熱中症対策】SwitchBot サーキュレーター静音首振り Alexa – コードレススイッチボット扇風機 ~30畳 DCモーター省エネ充電式バッテリー搭載無段階風量調整リモコン付き梅雨対策

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スイッチボット(SwitchBot)

Switchbotサーキュレーターは、コードレス・首振り・常夜灯の機能他、便利な機能がついた多機能サーキュレーターです。

アプリ操作、スマートスピーカーや温湿度計との連動で、さらに便利に使いこなせます。
本体ボタンや物理リモコンでも操作できるので、スマホアプリを使わない方でも、おすすめなサーキュレーターです。

SwitchBotサーキュレーターの主な特徴

・30畳までの空間に対応するサーキュレーター
・アレクサで簡単声操作
・風量調整は、本体9段階、アプリなら100段階。そよ風・おやすみ・サイレントモードも
・上下左右に最大90度の首振り
・内蔵バッテリーでコードレス動作が可
・夜間の照明としても使える常夜灯付
・USB-Cポートからの充電も可能
・スマホアプリからも操作可能

Bluetoothが届く範囲であれば、Switchbotハブ2がなくてもスマホアプリから操作できます（外からの遠隔操作などにはハブ2必要）

アレクサに対応していない家電を音声で操作するためには、連携が結構結構面倒くさい…。うまくつながらず、めんどくさくなって諦めてしまうことも… しかも、つながってもON/OFFなど基本操作しかできなかったり…

しかし、Switchbotサーキュレーターなら、簡単につながり、また、細かなアプリ操作もできます。

Switchbotサーキュレーター：使用レビュー

Switchbotサーキュレーター：パッケージ

SwitchBotスマートサーキュレーターのパッケージ

SwitchBotスマートサーキュレーターのパッケージ内に同梱されているものは上図のの通り、シンプルです。

同梱物：サーキュレーター本体、リモコン、電源コード、それに取り扱い説明書

SwitchBotサーキュレーター：本体デザイン

底面：ターンテーブル

リモコン

デザインは、どんな部屋にでもなじみやすい、ホワイトとブラックのシンプルなデザイン。

本体のサイズと重さはちょっと大きめ。サーキュレーター単体としてみるとやや大きいですが、30畳対応なので、やや大きいのは仕方ない。

ただ、我が家では扇風機としても活躍しているので、扇風機に比べて小型でいいと感じています。

構造は、底面のターンテーブルに操作用のタッチパネルがあります。

底部前面	現在の設定上強がわかるパネル、および、ライト（常夜灯や夜間照明に）
底部裏面	オンオフ電源スイッチ、ケーブル

SwitchBotサーキュレーター：動作・操作

動作はターンテーブルのパネルで一通り行えます。また、ほとんどの操作はリモコンでも行えます。アプリを利用するとさらに高度な機能設定が可能です。

首振り	上下90度、左右に90度で、独立に選択
風量調整	9段階 ※Max9だとかなり強い
風量モード	3モードを搭載・おやすみ ※30分ごとに風量を1段階下げ（オフにはならない）・ナチュラル ※自然に近い風・そよ風 ※睡眠に適した静かな風量
ライト	2段階の明るさ調整が可能

常夜灯は優しいオレンジ色で寝室にも向きます。ライトは足元を照らすのに十分な明るさがあります。暗いところでの本体操作や、夜間照明としても利用できます。

Switchbotサーキュレーター：リモコン
2段階調整のライト

SwitchBotサーキュレーター：バッテリーを内蔵

SwitchBotサーキュレーターの背面に電源コード差し口があります。また、底面に電源スイッチ、ACポート、USB Type-Cポートがあります。

バッテリーを内蔵しているので、コンセントなしで、持ち運びが可能です。
また、USB-C充電ポートを搭載しているので、電源ケーブルからの充電だけでなく、モバイルバッテリーからでも充電が可能です。充電中は操作パネル上のバッテリーランプが点滅します。

本体は約2,380gなので、片手で簡単に持ち運べます。

Switchbotサーキュレーター：アプリ利用でさらに便利

SwitchBot

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Switchbotアプリを利用すると、さらに便利が広がります。

❶各種基本動作（左右首振りのオン/オフや角度、常夜灯など）
❷細かい設定、スケジュール機能
❸他のSwitchBot製品と連動

といった設定もアプリから。

ボタン音のオン/オフやチャイルドロック、スケジュール設定といった本体やリモコンからはできない設定も、アプリからなら可能です。

また、❷を利用すると、「Switchbotハブ2と連携→温度や湿度が一定以上になったら動かす」などの設定もできます。

なお、私が最終的に行きついた利用形態は、SwitchbotサーキュレーターとEchoを連携させて、声で操作です。細かな設定よりも、自由に「声でON/OFF」できるのが一番便利です。温度でON/OFFの設定より、やっぱり、体感が大事ですね。

Switchbot温度計も保有していますが、もっぱら、部屋の温度の観測のために利用しています（連携してON/OFFするには至っていない）。

Amazon Alexaとサーキュレーターの連携方法
 Google Homeとサーキュレーター連携方法

Echo Dot (エコードット) 第5世代 – Alexa、センサー搭載、鮮やかなサウンド｜チャコール

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お手入れは水洗いが可

私はまだ使い始めて数カ月なので実施していませんが、前面カバーを外して水洗いできます。カバーをはすと、羽根は取り外せないないものの、十分拭き掃除ができます。

ただ、小さなねじをはずす必要があるようです。ここはイマイチポイントですね。

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使って実感！SwitchBotサーキュレーターのメリット3つ

Switchbotサーキュレーター：

ここからは、私がSwitchBot スマートサーキュレーターを実際に利用して、実感したメリットを3つ紹介します。

スマートスピーカー連携で声で操作

普通の他社製の社サーキュレーターは本体ボタン、あっても、リモコンまでの製品がほとんどです。しかし、SwitchBotサーキュレーターなら、本体が近くにあるときは直接ボタン操作、家族が集う場所にはリモコンを置き、個々人は、スマホで操作ができるのがいいですね。

しかし、繰り返しになりますが、最も便利なのは、スマートスピーカーとの連携による「声で操作」です。エアコン・照明・テレビなどと同様、リモート家電にサーキュレーターが加わりさらに便利になりました。

以下のような声操作ができます。

・アレクサ、リビングのサーキュレーターをつけて
・アレクサ、サーキュレーターの送風/おやすみ/ナチュラル/赤ちゃんモードをオンにして
・アレクサ、サーキュレーターの左右の首振りをオンにして
・アレクサ、サーキュレーターの上下の首振りをオンにして
・アレクサ、台所のサーキュレーターの風量を{1-100}にして
・アレクサ、サーキュレーターのモードを常夜灯明るく/暗く/オフにして

これだけできれば、リモコンは基本的に不要です。

リモコンでできる操作	アプリ利用でさらに便利になる操作
電源ON/OFF モード変更風量調整(9段階) 上下左右の首振りON/OFF 常夜灯ON/OFF 切タイマー設定（1時間単位で9時間まで）	上下左右の首振り角度(30°、60°、90°)の調整風向の微調整風量の微調整(100段階調整) オフタイマー（1分単位で9時間59分まで）