【書評/あらすじ】滔々と紅(志坂圭 著)(★4) 吉原妓楼とはどんな場所だったか。吉原の独自文化がよくわかる歴史小説。最後に涙

【書評/あらすじ】滔々と紅(志坂圭 著)(★4) 吉原妓楼とはどんな場所だったか。吉原の独自文化がよくわかる歴史小説。最後に涙

小説

『滔々と紅(とうとうとべに)』は、飢饉の村から吉原に売られてきた一人の娘の成長を描いた歴史小説。 綿密な調査をベースに、江戸時代末期の吉原・妓楼(ぎろう)を生きた女性の生き様が、吉原遊郭とはいかなる文・・・