「小説」タグの記事一覧

変わりゆくハヤブサで再び事件。3つの疑惑が一本につながる、待望のシリーズ新刊!面白い!!—— 池井戸潤『ハヤブサ消防団 森へつづく道』 (書評・感想)

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人気作品『ハヤブサ消防団』待望の続巻 女性の不審死、町長を巡る疑惑、人気作家の盗作疑惑—— 一見すると無関係な3つの謎が、やがて一本の線につながっていく。前作から数年後、すっかりハヤブサの住民となった・・・

【2026年8月】Audible 短編小説・短編集・連作 おすすめ100選|読書初心者・時間がない人も読みやすい短い本 | 原田マハ「すべてが円くなるように」、染井為人「みずいらず」他

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本を読みたいのに、時間がない—— そんな人にこそおすすめしたいのが、短編小説・短編集。 たった数十分。それだけで、ひとつの物語を“完走”できる。 短いからこそ、濃い。短編には、長編にはない魅力がありま・・・

これは刺さる。「もう、離婚!」となる前に読みたい。8つの夫婦のすれ違い・衝突と関係修繕を描く連作短編小説 —― 染井為人『みずいらず』

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家族の中にある孤独を描く 子連れ再婚・不妊治療・熟年離婚など、さまざまな夫婦の姿を描いた連作短編集。家族だからこそ言えない本音や、理解されない苦しさが丁寧に描かれ、「家族の中にいるのに孤独」という感覚・・・

認知症の祖父が“名探偵”としてよみがえる、心に沁みるミステリー 認知症を患いながら、時折鋭い思考を取り戻す祖父。主人公・楓が持ち込む日常の謎を、驚くほどの論理性で解き明かしていく連作形式の物語。 祖父と孫の関係が描く、静かな人間ドラマ レビー小体型認知症の特性を無理なく物語に織り込みながら、祖父への尊敬と戸惑いが交錯する感情を丁寧に描写。ミステリーの枠を超え、深い余韻を残す。 読後に残るのは、“大切な人と過ごす時間”への気づき トリックの爽快感以上に、家族と過ごす何気ない日々の尊さが静かに胸に残る、やさしい読後感の一冊。

【7/17~TVドラマ放送開始】名探偵のままでいて(小西マサテル) 書評・感想 | ミステリーなのに、読後に残るのは、家族と過ごす時間の温かさ《このミス大賞 受賞作》

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認知症の祖父が“名探偵”としてよみがえる、心に沁みるミステリー 認知症を患いながら、時折鋭い思考を取り戻す祖父。主人公・楓が持ち込む日常の謎を、驚くほどの論理性で解き明かしていく連作形式の物語。 祖父・・・

ネットの闇は人間の闇を映し出す。承認欲求と信奉の恐怖を描く、中山七里の社会派ミステリー ——『絡新婦の糸―警視庁サイバー犯罪対策課―』(書評)

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SNS時代の闇を描く社会派ミステリー 匿名インフルエンサー〈市民調査室〉の発信をきっかけに起こる炎上とネットリンチを軸に、現代社会の闇を描いた作品。群衆による私刑といったテーマは、現実のSNS社会と地・・・

「白」は、”始まりの色”であり”終わりの色”でもある——ノーベル文学賞作家の代表作 | ハン・ガン『すべての、白いものたちの』

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「白」が映し出す、生と死の物語 「白」を手がかりに、生と死、喪失と再生を見つめ直す文学作品。感情や記憶と結び付いた「白いもの」への思索を通じて、人間の存在や命のつながりを静かに問いかける。 会うことの・・・

この小説はヤバイ。不安と緊張。“不穏さ”で読者を追い詰める。村上龍が描く、90年代歌舞伎町の空虚と狂気 ——『イン ザ・ミソスープ』

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圧倒的な不穏さと緊張感 主人公と謎の一人の米国観光客の年末の数日間を描くサイコサスペンス。事件が起きる前から、「何かがおかしい」という不安・違和感が読者を追い詰めていく。予兆だけで緊張感を生み出す筆力・・・

面白さ×熱さ×学びが融合!政治・経済・国防——日本の “日本の現実” を突きつける濃厚な政治小説 |中山七里『総理にされた男』

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圧倒的エンタメ性と熱量のある政治小説 “替え玉総理”という異色設定ながら、怒涛の展開で一気読み必至。政治小説の堅さを感じさせず、誰でも入り込める面白さがある。 現実と地続きの政治のリアル 権力闘争、官・・・

リアルで切ない... 50代の恋と別れが “静かに胸を打つ” 名作【山本周五郎賞を受賞/2025年11月映画公開】 『平場の月』(書評)

リアルで切ない… 50代の恋と別れが “静かに胸を打つ” 名作【山本周五郎賞を受賞/2025年11月映画公開】 『平場の月』(書評)

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50代の男女が再会し、静かに始まる切ない物語 離婚、病、死別、介護、孤独――中年期に押し寄せる現実を真正面から描きながらも、その中に確かに存在する“優しさ”をすくい上げた、大人の恋愛小説。 人は人によ・・・

血統と家族、夢と執念の20年を描く感動作。日曜劇場ドラマ原作、あらすじ&心が震えた5つの瞬間【山本周五郎賞受賞】―小説『ザ・ロイヤルファミリー』

血統と家族、夢と執念の20年を描く感動作。日曜劇場ドラマ原作、あらすじ&心が震えた5つの瞬間【山本周五郎賞受賞】―小説『ザ・ロイヤルファミリー』

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競馬を舞台に「血と絆」「夢と継承」を描く、壮大な人間ドラマ 一代で成功を収めた男・山王耕造と、彼に仕える秘書・栗須。彼らを中心に、夢を託す者と受け継ぐ者の20年を描く。 ダブル受賞に輝く実績 第33回・・・

その記憶、本当に真実?ノーベル平和賞受賞作家・カズオ・イシグロが突きつける “静かな嘘” の正体。2025年9月映画公開作品『遠い山なみの光』(書評)

その記憶、本当に真実?ノーベル平和賞受賞作家・カズオ・イシグロが突きつける “静かな嘘” の正体。2025年9月映画公開作品『遠い山なみの光』(書評)

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記憶と語りの曖昧さ 主人公の回想を通じて「語ることの不確かさ」を描く。人は過去を回想し、語ろうとする中で、記憶を加工し、自分を守る物語を紡いでしまう。 自己防衛としての“嘘” 主人公の語りには、喪失や・・・

壮大な地球の歴史の上に、人の人生。そして、命・気持ちが継がれていく。第172回直木賞受賞作 『藍を継ぐ海』(書評)

【Kindle本 63%還元セール】壮大な地球の歴史の上に、人の人生。そして、命・気持ちが継がれていく。第172回直木賞受賞作 『藍を継ぐ海』(書評)

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科学✕人間ドラマ。直木賞受賞作 地質学、生物学、天文学といった様々な分野の専門知識が物語の根幹を支える5つの人間ドラマ。ちっぽけな一人の人の人生と、数万年という地球の歴史、そして、人に紡がれた伝統が深・・・

疲れた心に灯る一皿のやさしさ──おいしい料理とちょっとの会話で人はまた前を向ける。深夜のビストロ物語『キッチン常夜灯』(書評)

疲れた心に灯る一皿のやさしさ──おいしい料理とちょっとの会話で人はまた前を向ける。深夜のビストロ物語『キッチン常夜灯』(書評)

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忙しさに疲れた心に寄り添う“心のごはん小説” 毎日の仕事や人間関係に心がすり減ってしまった人へ。温かな料理と人とのふれあいが、癒しと再生をもたらしてくれる物語。 業務的な職場と心のこもったビストロの対・・・

裁判判決をAIにゆだねていいのかー。そう遠くない未来にあり得る法廷ミステリー。他のビジネスでも当てはまる課題を提示「有罪、とAIは告げた」 (書評)

裁判判決をAIにゆだねていいのかー。そう遠くない未来にあり得る法廷ミステリー。他のビジネスでも当てはまる課題を提示「有罪、とAIは告げた」 (書評)

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人気ミステリー作家・中山七里さんの『有罪、とAIは告げた』は、AIを裁判に導入するという未来の可能性を描きつつ、実利用におけるAIの利点/リスクを「陰謀」と絡めて描く法廷ミステリー 過去データに基づく・・・

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