GW連休、セルインメイ、ヘッジファンド45日ルール… GW前に投資家に勧める下落・暴落への備え 2021年
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日本の2022年ゴールデンウィークは最長10日間。日本では連休でも、世界の金融市場は止まりません。

GWから5月にかけては、

・Sell in May
・ヘッジファンドの45日ルール
等、

例年、売りが意識されやすい事柄があり、今一度、ポジション量を確認した方がいいですし、場合によってはポジション量を調整した方がいい方もいるでしょう。

そこで、5月相場を迎え、何をしてくべきか対策・戦略を整理してみました。

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2022年 GW前後の重要指標発表

最も世界市場に影響がある米国。4月末~5月上旬はイベントラッシュです。

GW前後の重要指標

5/2 米ISM製造業景況指数
5/3 豪中央銀行 政策決定会合
5/4 ADP雇用統計
5/5 FOMC 、英中銀政策決定会合
5/6 米雇用統計

日米の金融市場のお休み日についても理解をしておくべきでしょう。

5月で注意すべき2点

5月には昔から注意すべきとされる2つの事柄があります。

相場格言:Sell in May

「5月に売れ!」という有名な相場格言です。ただし、この格言には続きがあり、その内容についても知っておくべきです。この後に続くフレーズと注意すべき点などは以下の記事にて解説しています。

ヘッジファンド45日ルール

ヘッジファンドの決算期に絡んだ「45日ルール」なるものがあり、4半期決算の45日前付近にヘッジファンドがポジションを解消すると言われます。

4半期決算は通常、3月、6月、9月、12月ですから、その45日前の2月、5月、8月、11月にポジション整理が起こりやすいと言われ、株式市場では警戒が高まります。中でも、5月と11月は下落の影響が出やすいといえます。5月の場合は、5月15日くらいまでの値動きに注意が必要です。

長期連休に備えやるべきこと

さて、ここからは、上記のような状況を踏まえ、投資家はどうしたらいいかです。

繰り返しになりますが、連休中は、個別株など日本株の売買ができません。この時の正しい行動は、投資の教科書的には、連休中は確固たる信念がない限り、ポジションを減らせ!です。

私は、土日は無理でも祝日も取引ができる環境を用意してくことが大事と考えています。

今回のGWに間に合わずとも
次の祝日、連休、年末年始などのためにも
連休中に投資環境を整えよう!
chami
chami

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最後に

今回は、投資家が5月に注意をしておきたい点について紹介しました。
大事な資産を失わないように、注意を払って取引しましょう。