Withコロナの投資戦略:専門家意見&私は具体的にどうするのか
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昨日、ムック本「アフターコロナ」を拝読し、重要ポイントをと題して紹介しました。

『世界はもとには戻らない。生活は「ニューノーマル(新たな常識)」に置き換えられる。』を前提に、今後注目となる7つのメガトレンドについて紹介しましたが、弱小投資家の端くれとしては、Withコロナ/Afterコロナでどのような投資戦略を立てるべきか?と思ったりします。

そんな中、勝手に投資の師匠として参考にさせて頂いている山崎元さんがトウシルで「ウィズ・コロナ、アフター・コロナの投資戦略」と題して、ご意見をまとめていらっしゃいました。

その中から参考になったプロ推奨のWithコロナ戦略と、私の現在の投資戦略についてまとめてみたいと思います。

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山崎元さん推奨する「Withコロナの投資戦略」

取り上げた記事では、以下の5つのMoney Hackがまとめられております。

Withコロナの投資戦略:5つのMoney Hack

❶ 生活と投資
❷ 投資戦略の大筋は変わらない
❸ ファイナンシャル・ディスタンシング
❹ アフター・コロナはインフレか?
❺ インフレに早く備える必要は無い。3つの「2%」を見よ!

内容は盛りだくさんですが、山崎さんの結論はシンプルで「❷投資戦略の大筋は変わらない」です。

以下、要点をピックアップします。

投資戦略の大筋は変わらない

Withコロナで不景気と経済政策のバランスを見極めるといいのだと分かっても、正確な予想は簡単ではありません。
だから、経済の先行きを読んで、それに賭けようとしないことが肝心!

我々ができるのは、以下に集約されます。

我々が資産形成でできること

(1)自分にとって適正と思われるリスク分量を
(2)分散投資されたローコストな対象で持つことを
(3)長期的に継続すること

具体的に言えば、
リスク資産として、内外の株式のインデックス・ファンドに投資する
無リスク資産として、個人向け国債の変動金利型10年満期と銀行の預金(一人一行1千万円まで)を組合せて持つ
のが、多くの人にとって「おおむね最適」くらいの投資戦略であるとのご意見です。

要は、毎月、コツコツインデックスの積立投資をせよということ。ドルコスト平均法が最も有利とはいえないが、投資の失敗で気持ちを折らすことなく継続できるという点では、最適解となるよ、とのご意見です。

ファイナンシャル・ディスタンシング=営業マンとは距離を

聞きなれない言葉「ファイナンシャル・ディスタンシング」。

山崎さんの造語ですが、ファイナンシャル・ディスタンシングとは、コロナ対策で強調される「ソーシャル・ディスタンシング」(2m間隔など人と人の物理的距離を取る感染症対策のこと)と同様、「金融の意思決定をする時に、他人と十分な距離を取ろう」という考えです。

銀行も、証券も、保険も、なるべくオンライン取引を原則として、利用の有無は自分で考えましょう。

アフターコロナへのインフレ警戒。でも、早期備えは不要

先進各国、個別に差はあっても、経済政策は、金融緩和と財政赤字の拡大の組み合わせ。この状況下で民間の投資機会が一気に広がると、信用の拡大が起こる可能性が大きい。

そうなると、気になるのが「インフレへの警戒」。
ただ、過度なインフレは経済にとって不都合なので、金融の引き締めや、財政赤字の急激な縮小が行われる可能性があることも注意が必要。

結局、どうなるかはわからないからないし、インフレはいきなりはやってこない。故、今からインフレに備えたポートフォリオを持つのは早過ぎ。

インフレは「コロナ明け→好景気→信用拡大→インフレ」といったプロセスが順を追って動く。そして、インフレが問題になる時点までには、リスク資産の投資はそれなり以上に収益を稼いでいるはず。だから、
インフレに対する対策は、様子を見ながら行えばいいよ、と山崎さんはおっしゃいます。

インフレ指標となる3つの「2%」

インフレ進行を計る指標として、山崎さんがWatchをすすめるのが、以下の3つの指標が2%を超えるか否か。

インフレ指標となる3つの「2%」

(1)インフレ率
(2)長期金利
(3)実質金利

これらの3つの指標のうち、2つが「2%」を超えたら、インフレを意識してポートフォリオをどうするべきか、真剣に考えよう。

上記が、トウシル記事で語られた山崎さんの今後の投資戦略に関するお考えでした。

山崎さんの基本的な投資スタイルが分かる記事
過去、何度か山崎元さんの推奨の投資法についてまとめてきました。ご参考まで。

現在の私の投資スタイル

さて、大事なのは、自分はどのような投資戦略を持ち、具体的にどうアクションを起こすかですよね。

私の現在の投資戦略の基本的な考えは山崎さんが推奨する投資スタイルと大きくは変わりません。しかし、もっとリスク資産よりです。以下、私の現状の投資戦略をまとめてみます。

基本はインデックスファンドの積立

非課税株式投資(iDeCo、つみたてNISA)によるインデックス積立投資を基本とし、その他プラスαの自動積立を淡々と実施しています。この部分については値動きも気にしていません。自分が本格的に年金に頼る生活するまで、ひたすら積立額を増やすこと、そろそろ年金暮らし?と思い始めたころに、出口=売却タイミングを伺うだけです。(株価が高くなりそうな長期経済サイクルを考慮)

その他も、生活資金以外はリスク資産へ投資

山崎さんが指南するところの「無リスク資産」については考えが異なります。万一収入が途絶えてもしばらくは生活に困らない程度の生活資金は残しつつ、国債の代わりに以下のリスク資産に投資するという考えです。

株式の積立投資以外の投資・運用先

⓪預金(万一も考慮した当面の生活資金、無リスク資産)
クラウドファンディングで投資(ミドルリスク・ミドルリターン)
仮想通貨(ハイリスク・ハイリターン:自分の人生を賭けた!? 壮大な資産形成実験)
FXCFD(ハイリスク・ハイリターン:投資スキルの向上を兼ねて)

⓪❶❷❸の比率は今は決まっていませんが、人から見ると、リスク資産が明らかに高いと言えるでしょう。この部分については、年代を重ねるにしたがって⓪❶の割合を増やす増やしていこうと考えています。

皆さんはどんなお考えをお持ちでしょうか。

考えたダメではなく、仕組化して運用を自動化する

さて、よくありがちなのが、戦略は考えてみたけど、考えただけで具体的なアクションを起こさず終わってしまうというパターンです。

これでは、全く意味がありません。私も、「そのうち….」と考えて、結果、そのままとなり、チャンスが巡ってきてもそれに乗れず…という経験を何度となくしてきています。

こうならないために必要なのは、積立投資のように「自動化できるところは自動化する」、自動化して浮いた時間を情報収集にあて、軌道修正や更なる先の投資戦略として考えをまとめておく(そして、経済が動いたとき、あるいは動くよりも前に仕掛けを作ってく)ということが大事だと思っています。

これは、言うは易しですが、実行はなかなか大変です。いわゆる「緊急度:低、重要度:高」に位置するやるべきことで、成功のために、最優先して取り組むべき部分でもあります

ないがしろにしないように、コツコツ取り組みたいと思います。

以下もご参考に